未来予想図(2030-2040-2050年)
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【TWLO】トゥウィリオは、ソフトウェア開発者向けプラットフォームを提供するテンバガー達成銘柄

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トゥウィリオ社サマリー
  • 米国カリフォルニア州に本社を置く、SMS配信サービスなどを展開する企業
  • ソフトウェア開発者向け、CPaaS(コミュニケーション・プラットフォーム・アズ・ア・サービス)を提供
  • 2008年創業で、2016年にナスダックに上場
  • メール配信SaaS「SendGrid」を2019年2月に買収完了。

テンバガーが期待できるかどうか、次の4つの視点に着目して分析していきます。

テンバガー分析4つの視点
  • 時価総額:IPO後の株価推移、今後の上昇余地は?
  • テーマ性:次世代に到来する業種、ビジネスか?
  • テクニカル:現在の株価は?どのタイミングが良いか?
  • 業績:決算の良否。売上と利益の成長率は良いか?

時価総額

企業概要

ティッカーTWLO [NYSE]
会社名Twilio Inc.
セクターSaaS
Communication Services
Internet Content & Information 
USA
設立2008年
IPO(上場)2016年 6月
CEO ジェフ・ローソン氏
 (2008年4月–)
時価総額62.3Bドル
本部カリフォルニア州
サンフランシスコ
従業員数5482人

テクニカル

バリュエーション

IPO後初値 23.99 ドルから、+ 1500 %の価格帯で推移しています。

価格帯別出来高(2年)

引用:楽天証券

直近のサポートラインは、346ドルとなっています。300ドルあたりがボリュームゾーンで、360ドルあたりを超えられれば上値は軽いと考えられます。

Source :Futubull

テクニカル指標

テーマ性(事業内容)

デジタルシフトの裏で拡大続け、クラウドコミュニケーションに特化し堅調だと言えます。ショートメッセージや通話など、現代社会に必須不可欠な機能をAPIとして提供する会社として認知されています。

サービス・商品

Source : Twillio公式HP

トゥイリオは、ソフトウェア開発者向けに、

  • メッセージング機能と通信機能をアプリケーション・プログラミング・インターフェイス(API)
  • ソフトウェア開発キット(SDK)

を通じて既存・新規のアプリケーションに統合するためのCPaaS(コミュニケーション・プラットフォーム・アズ・ア・サービス)を提供しています。

Programmable Communications Cloud

Programmable Communications Cloudには、次のサービスがあり、さまざまな用途で活用されています。

  • 電話の発着信のためのProgrammable Voice
  • SMSやMMS配信のためのProgrammable Messaging
  • 開発者がモバイルアプリケーションやWebアプリケーションにビデオ機能を組み込むことができるProgrammable Videoなど

ビジネスモデル

APIの利用料を開発者から徴収するSaaSビジネスモデルです。

顧客が事業の立ち上げに成功すれば、Twilioは使用量ベースの収益モデルを通じて成功を共有することとなります。

顧客が製品の使用を増やしたり、製品の使用を新しいアプリケーションに拡張したり、新しい製品を採用したりすると、Twilioの収益は増加する仕組みです。

売上の地域別割合は、米国内:71% 国外:29%となっています。

2017年は米国77%国外23%でしたので、傾向としては年々米国外の売上構成比が増えていっています。

ライバル・競合他社

直接の競合はマイクロソフト(MSFT)になりますが、マイクロソフトにとってトゥイリオは、同社のクラウドのAzureを利用する顧客でもあります。

トゥウィリオの業績

決算

EPS、売上高ともに、オールOKです。

Source : Seeking alpha
2021年 Q2 決算決算良否予想実績
EPS
(ドル)
○パス-0.100.05
売上高
(ドル)
パス533.61M589.99M
引用:Seeking Alpha
2021年 Q3 ガイダンス予想アナリスト予想会社予想
EPS予想(ドル)-0.14
売上高予想(ドル)598.08M
売上成長率(YoY)+1.4%
Source : Seeking Alpha
次回の決算日

2021/8/9

Source : Trading view

業績指標一覧

指標
売上成長率(YtoY)+61.68%
PER(LTM)
PER(NTM)
PSR(LTM)29.6倍
PSR(NTM)21.5倍
ROA(総資産利益率)-7.10%
ROE(自己資本利益率)-8.40%
ROI(投資利益率)-5.50%
Gross Margin(粗利率)51.40%
Operating Margin(営業利益率)-30.10%
Profit Margin(純利益率)-30.30%
40%ルール(SaaS)

売上成長率+営業利益率で計算され、40%を上回ると優良

62%-30%=32%>40%

40%を下回っています。

投資用語のかんたん解説集

指標の意味と見方については、次の記事で解説しています。

アナリスト予想
https://app.koyfin.com/

売上成長、利益

売上高が堅調に推移する一方、営業損失が2億ドル近いなど、未だに赤字企業となっています。

引用 : マネックス証券
引用 : マネックス証券

キャッシュフロー

この記事の情報ソース

↓売り出し目論見書

↓公式のIR資料

↓その他ツールサイト

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