未来予想図(2030-2040-2050年)
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米国市場の暴落と大底のエビデンス

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例え日々の市場を注視する時間を惜しむ長期積立であっても、タイミングよく買い始めた方が圧倒的にパフォーマンスが良くなるのは言うまでもありません。そういった方は、このページをご覧になられないかもしれませんが、、

2023-24年の株式マーケットは、過去30年でも3番目に大きな経済崩壊になると予測されています(World Bankより)

そのエビデンスになりそうな項目は以下の点です。

  • 複数の混合リスク
  • インフレと不況の関係(過去のアノマリー)
  • ドル円について

これらの項目について、ひとづつ解説します。

複数のリスクについて

2023年時点では、下記のような複数のリスクが混在している状態です。いずれの項目も、世界経済への大きなインパクトが予想され、マーケットを混乱させる要因になり得ます。

  1. インフレ→金利上昇→不況→株価下落
  2. ロシア×ウクライナ戦争
  3. マーケットボラティリティ
  4. 中国・台湾問題  など
Source : Federal Reserve Financial stability report

インフレ→金利上昇→不況→株価下落

昨今の米国市場は、24年に大統領選挙を控えていることからアノマリー的には上がりやすく価格変動が複雑化していると思いますが、「インフレ→金利上昇→不況→株価下落」の構図は変わらず、そのリスクを踏まえた上で中期的に構えておく方が心理的にも良好かと思います。

以下に、不況関係の指標と株価の関係が分かるチャートを挙げています。

失業率とリセッションの関係

FEDおよび市場が注視していると思われる指標です。失業率が低下後、もれなく失業率が急騰しリセッション入りしています。(青の部分は)

失業率が反転してからリセッションまでの期間は、平均4ヶ月未満となっています。

FRED Unemployment Rate70年間

消費者物価指数(CPI)と失業率

下記のチャートで分かることは、過去では失業率が上がり始めて(破線)から数ヶ月後にCPIもピークをつけている傾向ですが、2020以降の場合はまだ失業率の上昇が始まっていません。

インフレ率と製品価格

戦後以降のチャートを見ると、インフレ率と製品価格のクロスが発生するとほぼ必ず不況が訪れていることがわかります。

このことから、インフレ収束期待の利上げ3月終了という楽観論から市場は「上昇相場へ転換か!?」という流れになっていますが、下に挙げるような歴史から学ぶアノマリーがそうは思えないと言っており、注意が必要です。

粉飾決算が増えてきたら暴落に注意

大企業の不正会計による粉飾決算の問題がニュースで増えてきたら暴落に備えるべし

というアノマリーがあります。

通常は利下げ開始のタイミングですが、今の相場はインフレによる利益圧迫のため物価次第となります。

2023年初時点での件数は、やや増えている段階で米国経済をすぐに不況に追い込む状態ではないですが、今後の動向に注意です。

  • 2022/5 Terra(LUNA)崩壊
  • 2022/11 エリザベス・ホームズ詐欺罪
  • 2022/11 FTX経営破綻

大底は、金利が下がりきってから

大底は、金利が下がりきってから訪れる傾向

というアノマリーがあります。

また、下落がはじまるタイミングは、過去のショックでは、FRB政策金利下げて初めてから下落し続ける傾向(3〜20ヶ月)があります。

引用:FRB政策金利と株価の関係:ジョセフクラフト

利下げを開始してから下がる理由

  • 利上げによる実体経済への悪影響には半年から1年以上時間差があること
  • 中立的な金利を超えた過剰利上げの場合

下に取り上げたリセッションの時期の傾向から憶測すると、2022年から始まったマーケットの下落の収束はしばらく先になりそうだと考えられます。

2001年リセッションの例

2008年リセッションの例

2023年時点

2023年現在は、金利(FFレート)が上がっている段階で、すでに下落相場というところが、上記二つの相場と違うところです。

また、自体が収束して、大底をつけるまでるには、次のような流れになると考えられます。

  1. 現状:インフレ、金融引き締め → ドル高株安
  2. インフレ収束、金融市場崩壊、深刻な景気後退、EPSの下落など
  3. 底をつけドル安&株高
    (注:インフレは一度落ち着いても、2波3波くる可能性)

米株ワーストケース

今後数年から10年以上の期間上昇しない可能性があります。これは、ずっとヨコヨコということではなく数ヶ月反発しても、また下がるイメージを含んでいます。

下のチャートは1950年以降のSP500の長期チャート(月足)で、2022年7月時点で予測を作成したものですが、1度赤線にタッチしなくては長期的な上昇ターンがこないと考えられます。

Tradingviewをもとに筆者作成

ドル円について

ドル円は、年足チャートからわかる通り、過去30年間は約100〜130円/ドル台で推移しています。

2022年の年足は、上ヒゲをつけて確定したため、100円あたりまで円高が進む可能性が高いと考えられます。

その理由はテクニカル以外にもあります。

下のチャートからもわかる通り、2020年以降『世の中にある ドル の枚数が急激に増え』て、希薄化しています。これは、ドルの価値を下げる傾向に働くもので、歴史的に見ても前例のないことです。

大底はどこか

月足MACDのゴールデンクロス

大底の一つの指標として、月足MACDのゴールデンクロスがあります。

いずれの指数においても、直近2回の暴落相場においては機能していることがわかります。

S&P500(月足)

NASDAQ100(月足)

ダウ平均(月足)

大底までのベアマーケットでやるべきこと

必ずしも長期でのベアマーケットになるとは断言できませんが、それが起こった場合の最悪のケースになったらどう立ち振る舞うべきなのかは計画しておくべきだと思います。

あくまで参考程度ですが、私の場合は、自分の時間と資産を分散することを真っ先に計画して実行しています。

時間の分散

自分の時間の分散とは、自分が自由に使える有限な時間や労力のことで、人によって適切なものが変わってきます。例えば次のような選択肢が挙げられます。

  • チャートやトレードが好きな人 → チャートの深堀分析やより短期トレードに役立つ学習、実践
  • 他に自分の好きや得意がある人 → 深堀学習、フォロワーの構築
  • 次世代の波に乗る → 新しいことへのチャレンジやコミュニティなどで自分磨き

考え方としては、『自分のスキルやコネクションを高めつつ、次なる上昇相場への種銭つくりにつながる何か』であればなんでも良いと思います。

資産の分散

資産の分散は、次のアセットに分類することができます。(通貨ベース)

  • 円資産(現預金、不動産など)
  • ドル資産(米国株、ドル預金など)
  • DeFi資産(仮想通貨、NFT)

円資産は現預金など、日本円ベースの資産で、ドル資産は、米国株やドル預金などドルベースの資産です。DeFiとは、仮想通貨やNFTのことをいいます。

非中央集権型の資産(DeFi=ディ・セントラライズド)は、銀行や証券会社のような中央集権型の資産(CeFi=セントラライズド)の違う特性があります。

円から仮想通貨に変えるには、国内の取引所からが一番てっとり早いと思います。やり方のページもありますので、ぜひご活用ください。

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