このページでは、最初のステップに必要な、手順や最低限の知識や注意点をまとめました。
図のような手順ではじめることができますので、ご自身の興味があるWeb3分野を見つけてみてくださいね!
それでは、いってみましょう!
- ① 仮想通貨を購入(国内取引所アカウント開設)
- ② 仮想通貨の使い方
▷ 仮想通貨トレード → MEXC(海外取引所)
A) 現物取引
B) 信用取引(追証なしレバレッジ取引)
▷ NFTの購入方法 メタマスクウォレット作成 → Openseaの使い方
▷ DeFiのやり方例(ステーキング)
▷ メタバース関連 - ③ 知っておくべき注意点
▷ 仮想通貨投資のリスク
▷ スキャム、ゴックス
▷ 税金
▷ 確定申告 - (その他) ブロックチェーンやWeb3の基礎知識
① 仮想通貨を購入(取引所アカウント開設)
NFTを買ったりDeFiに投資するには、まず最初に仮想通貨を手に入れなければはじまりません。
まずは、銀行口座のように仮想通貨取引所(A) (B) のアカウントを作れば仮想通貨を購入することができます。
(A) 日本円から換金
日本円から仮想通貨に替えるには、国内の仮想通貨取引所の口座開設が必須です。下記のどちらか好みの方でOKです。
Coincheck(コインチェック)
② 仮想通貨の使い方
仮想通貨ならではの投資手段は、創草期の今でもさまざまなものがあり、開発も猛スピードで進行中のため、今後も拡張していきます。
- 仮想通貨(FT) ‥ ビットコインやイーサリアムなど(現時点では1000超の種類)
- DeFi ‥ 仮想通貨資産を預けることで報酬を得られる投資法。高配当株に似ている
- BCG ‥ ブロックチェーンゲーム(NFTゲームとも呼ばれる)ゲームをして稼ぐ系
- NFT ‥ アートやプロジェクトなど、アート投資やVC投資に似ている
- メタバース ‥ ブロックチェーン技術を活用した仮想世界
仮想通貨(FT)
仮想通貨 (FT) は、デジタル形式の通貨を指します。これは、通常の通貨と同じように使用することができますが、中央銀行や政府などによって発行されず、ブロックチェーン技術によって管理されます。代表的な仮想通貨には、ビットコイン、イーサリアムなどがあります。
仮想通貨取引には次の2通りがあります。
- 現物取引 ‥ 仮想通貨を購入して売買差益を狙うまたは長期保有
- 信用取引 ‥ レバレッジを効かして借りたお金で取引する
現物取引
現時点では1000を超える仮想通貨の種類があり、海外取引所のBybitは、株に比べ自由度が高く手数料も安いため短期トレードの練習にも最適です。
信用取引
中上級者向けですが、株取引と違い取引の自由度が圧倒的に高いのが仮想通貨取引です。10ドルから売買可能ですので、試しにトレードしてみる経験もいい経験になると思います。
仮想通貨の配当運用(DeFi)
Defiは「Decentralized Finance」の略で、分散型金融を指します。これは、ブロックチェーン技術を利用して、中央機関なしで金融サービスを提供することを意味します。
例えば、ステーキング、貸し借り、ローン、ペイメントなどがあり、仮想通貨やNFTも元本にすることができます。
こちらで、ステーキング例を紹介しています。
ブロックチェーンゲーム (BCG)
ブロックチェーンゲーム (BCG) は、ブロックチェーン技術を利用したゲームのことです。これにより仮想通貨と紐づくことで、仮想通貨を稼げるとして話題になりました。
また、ゲーム内のアセットがブロックチェーン上に保存され、ユーザーは通常のゲームアイテムと同様に所有したり、他のユーザーと取引することもできます。
次のような種類があります。
Game to Earn系
Move to Earn系
NFT
NFTは「Non-Fungible Token」の略で、非取引可能トークンを指します。これは、ブロックチェーン上に登録された、一意のデジタルアセットを表します。
NFTは他のトークン(仮想通貨)とは異なる値があり、他とは入れ替えができない、という特徴があります。例えば、アート作品やグッズ、ゲームアイテムなどがあります。
NFTの種類については、こちらのページで解説しています。
NFTの購入方法(メタマスク&NFTマーケット)
NFTの購入は、メタマスクに入金してNFTマーケットにアクセス&接続するだけです。誰でもわかるように、解説ページを作成していますので、ぜひご活用くださいませ!
メタバース関連
メタバースは、ブロックチェーン技術を活用した仮想世界のコンセプトです。ユーザーが仮想資産を所有し、互いに交流し、さまざまな活動に参加できる、分散化された没入型のデジタル世界を実現することを目的としています。
2023年現在、さまざまなプラットフォームが開発中の段階です。
③ 知っておくべき注意点
仮想通貨やNFTの世界は、新しいため自己責任の部分が多分にあります。しかし、最低限の知識さえ身につけておけば
番外編) ブロックチェーンやWeb3の基礎知識
仮想通貨は、次世代のインターネット革命として世界に浸透していくことはほぼ確定していると考えられます。その理由は、ブロックチェーン技術は、物理的に国や政府に消すことが出来ないからです。(※完全に分散しているのはBTCのみです)
この世界にはどんなものがあるか、興味があるカテゴリー、好きなことが見つかるととても楽しめると思います✨
- Web 3.0、仮想通貨、ブロックチェーン概要
- 仮想通貨リスト
- 仮想通貨トレード
- メタバース・リスト
- NFTマーケット・リスト
- NFTゲーム・リスト
- Move to Earn リスト
- De-Fi・リスト
仮想通貨のチェーン・ネットワークについて
仮想通貨には、様々なチェーンと分類があり、レイヤーで分類されています。ざっくりこういう構造になっているんだという把握はしておいてもいいと思います。
- レイヤー1「ブロックチェーン」
- レイヤー2とは「ブロックチェーンの上に作られたアプリ」
*レイヤー2は、レイヤー1が抱える問題(ガス代手数料が高い)ことを解決するために開発されました。レイヤー1でも、もともとその問題を解決しているSolana(SOL)のようなレイヤー2が不要なブロックチェーンもあります。
仮想通貨取引所の送金は、主にこちらのチェーンが使われています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- BNB Chain(BNBチェーン)
- リップル(XRP)
- ソラナ(SOL)
- ポルカドット(DOT)
- アヴァランチ(AVAX)
- カルダノ(ADA)
- NEAR Protocol(NEAR)
レイヤー2の仮想通貨、アプリはイーサリアム(ETH)やポルカドット(DOT)などのレイヤー1上で作られています。
- Polygon/ポリゴン(MATIC)
- Arbitrum
- Optimism
- ImmutableX
- dYdX
- アスターネットワーク(ASTR)
- Lightning Network
などなど
年々増加する、レイヤー2の銘柄は、L2BEATというサイトでもランキング確認できます。