未来予想図(2030-2040-2050年)
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【ISRG】インテュイティブ・サージカルは米国の手術ロボット「ダ・ヴィンチ」を有する鉄板手術設備メーカー

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企業概要

会社サマリー
  • 手術ロボット「ダ・ヴィンチ」を販売する米国の手術設備メーカー
  • 内視鏡、内視鏡開創器具・解剖用器具、はさみ、外科用メス、鉗子、持針器、電気焼灼器、 超音波カッター、その他の手術用具を製造し、世界各地で事業を展開
ティッカーISRG [NASD]
会社名Intuitive Surgical, Inc.
セクターHealthcare | 
Medical Instruments & Supplies |
 USA
設立1005年
IPO(上場)2020年 6月
CEOゲイリー・S・グートハルト氏(2010年1月1日–)
時価総額100.3Bドル
本部アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サニーベール
従業員数8081人

B = Bllion(10億ドル)

バリュエーション

IPO後初値 6.08ドルから、+ 29,500 %の価格帯で推移しています。

業績サマリー
  • 手術ロボット「ダ・ヴィンチ」売上台数・・・前年同期比 26%増の 298 台(市場予想は
  • 225.83 台)
  • 純利益(NON-GAAP)・・・4.26 億ドル(前年同期は 3.14 億ドル)
  • 第 1 四半期売上高、調整済み EPS、手術ロボット「ダ・ヴィンチ」売上台数が全て予想を
  • 上回る。
  • ロボット手術は、21 年度は、22%-26%増加すると見られている。
  • 米国の一般外科によって採用されていて、中国事業は他の地域よりもはるかに高成長で、低ベースか
  • ら成長している。第 1 四半期のロボット手術(16%増)の伸びは、前年同期とほぼ同じ
  • COVID の影響は地域によって異なるものの、業況は、2 月と 3 月に改善開始。

M = Mllion(100万)
B = Bllion(10億)

業績
業績
売上成長率(YtoY)+17.52 %
PER(LTM)83.2倍
PER(NTM)60.0倍
PSR(LTM)20.2倍
PSR(NTM)16.9倍
ROA(総資産利益率)10.80%
ROE(自己資本利益率)12.40%
ROI(投資利益率)9.30%
Gross Margin(粗利率)66.50%
Operating Margin(営業利益率)26.00%
Profit Margin(純利益率)25.80%
2020/12決算時点

投資用語のかんたん解説集

指標の意味と見方については、次の記事で解説しています。

決算

直近8回の決算はEPS、売上高ともに、連続クリアしています。

引用:Seeking Alpha
2021年 Q1 決算直近決算良否予想サプライズ値実績
EPS(一株利益)○パス2.63ドル0.893.52 ドル
売上高パス1.11Bドル179.78M1.29B ドル
売上成長率(YoY)+17.52 %
2021年 Q2 ガイダンスアナリスト予想会社予想
EPS予想3.05ドル
売上高予想1.26Bドル
売上成長率(YoY)+%
Source : Seeking Alpha
次回の決算日

2021/8/17

Source : Trading view

アナリスト予想
https://app.koyfin.com/snapshot/s/eq-eaxnv4
出典:マネックス証券

インテュイティブ・サージカルの5つの好材料

1)毎回決算内容は好調で、株価は上昇している。これは、業界の勝ち組であることを示
唆している。

2)ダビンチの高成長継続見通し、ダビンチを使った手術が世界中で大きく伸びている

3)業界の成長余地は大きい
手術時間の短さなどから患者の負担が少ない「低侵襲」のロボット手術は国内外で急速に普及しており、業界の成長余地は大きい。米国では従来の内視鏡手術からロボット手術への切り替えが進み、椎間板ヘルニアや重度の肥満を解消するための外科手術などへの適用が拡大するとみられる。

4)競争力が強い
ISRG はロボット開発で先行するうえ、手術医の研修といったサービス分野でも強みがあり、競争への懸念は乏しい。

5)統合生態系と広範なデータ収集が強み
ロボットによるヘルニア治療や、幅広い一般的な手術に浸透している。インテリジェント手術システムの開発では、競争において何年も他社をリードしている。統合生態系と広範なデータ収集が、同社のリードを支援しよう。

(株価見通し)
“ダビンチ”で有名な医療ロボットメーカー。ライバル、ジョンソン・エンド・ジョンソンのロボ手術参入が遅れることも相場上昇の原動力となっている。

同社はロボット開発で先行するうえ、手術医の研修といったサービス分野でも強みがあり、競争力は強い。
従来の内視鏡手術からロボット手術への切り替えが進み、椎間板ヘルニアや重度の肥満を解消するための外科手術などへの適用が拡大しつつあり、同社の成長余地は大きい。

インテリジェント手術システムの開発では、競争において何年も他社をリードしている。
統合生態系と広範なデータ収集が、同社のリードを支援しよう。

引用:マネックス証券企業レポート2021/04/21 インテュイティブ・サージカル(ISRG)株について 

この記事の情報ソース

↓Sec.gov資料

↓公式のIR資料

↓その他ツールサイト

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