この記事では、細かいことは置いといてあくまで分かりやすさに注力しています。技術の専門家ではありませんので、個人的な理解が多分に含まれています。
NFTは革新的なソフトウェアプラットフォーム
ブロックチェーンはインターネット上に構築される、世界を変える革新的な技術です。ハードウェアでは、iPhoneから始まったスマホ革命がこれに当たります。
そんなブロックチェーン上に作られたものが「NFT」です。仮想通貨もそのひとつです。
つまりNFTというのは、「商品」ではなくて「ツール」であることが分かります。
NFTの種類
NFTとは唯一無人性を「証明」することができるメタバース内のブロックチェーン・ベースの技術のことでデジタル上にある全てのものに適用できます。
- 画像
- 音楽
- 3D
- 電子チケット
最近、ナイキやディズニー、H&Mやプラダなど世界的に有名なブランドがこぞって参入してきており、今後のマーケットの拡大が期待されています。
また、NFTの利用価値というのは、まだまだ黎明期で日々模索されています。
NFTの技術的分類
必須の知識ではないので、とばしても問題ありませんが、同じように出品されているNFTでもいくつかの種類があります。
もっとも永続性が高いのが「フルオンチェーン」と言われるNFTで、ブロックチェーン上に直接画像を書き込んだものです。しかし、容量が非常に少なくドット絵のようなものしか表現できないのがデメリットです。
オフチェーンはOPENSEAで新規発行されるNFTで、多くを占めますが、作品データはサーバーのプラットフォーム上にあるためプラットフォームがなくなると画像もなくなってしまいます。
IPFSは世界中のPCを使って画像シェアする仕組みで、画像は無くなりませんが、NFT運営者がIPFSサービスのサーバー代を払わないなど、サーバー契約終了で画像がNFTと紐付かなくなって表示が消えてしまいます。
NFTプロジェクト
NFTは2017年ごろからありますが、世界的に流行したのは2021年〜2022年のあたりです。
もともと、NFTの利用価値としてはまだ未成熟ですが、PFP(プロフィールピクチャー)という機能価値を創出することで、広がりました。
PFP(プロフィールピクチャー)というのは、TwitterやInstagramなどのSNSで使われる「アイコン」のことです。
PFPのNFTプロジェクトには、「ジェネラティブNFT」と「1by1NFT」の大きく2種類に分類できます。
- 「ジェネラティブNFT」は、複数人のクリエイターチームが数千〜数万の大量のデジタル画像を量産して、株のように資金を集めることを目的としたNFTプロジェクトです。2022年前半からNFTの主流になりました。
- 「1by1NFT」は個人クリエイターが、1枚1枚作品を作成して販売しています。
ジェネラティヴNFTと株との分かりやすい違いは、株はどれを買っても同じ価値ですが、NFTは1つ1つの画像が違う固有なものです。そのため、画像の人気によって価格が変動します。
一般にアートって聞くと絵画や像の美術品のイメージがあり高額に思うかもしれませんが、NFTアートマーケットには、漫画や動画、アバターや建築など様々なものがあり、意外と数百円から購入できます(ガス代除く)。
NFTマーケットの種類
NFTマーケットはOPENSEAが 90% 以上を占めていましたが、2022年中盤以降はそのほかのマーケットも台頭してきています。