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宇宙ETFおすすめ比較2026年版【NASA・UFO・ARKX・MARS・ITA他】全10銘柄を徹底整理

「宇宙ETFって何種類あるの?」「NASAとUFOはどう違う?」——そう思って調べ始めると、似たような名前が10本近く出てきて混乱しますよね。

この記事では、純粋スペース系・宇宙テック系・航空宇宙&防衛系の3カテゴリに整理しながら、2026年6月時点の全主要宇宙ETFを網羅します。

「どれを買えばいいかわからない」という投資初心者の方が、1記事読み終えたら選べるようになることを目指しています。

そもそも宇宙ETFとは?なぜ2026年に急注目されているのか

Q: 宇宙ETFとはどんな投資商品ですか?

A: 宇宙関連企業をまとめて買える米国上場のETF。SpaceXのIPO期待もあり2026年に資金流入が急加速しています。

2026年6月、宇宙投資の世界がにわかに沸いています。
その最大の理由は、SpaceX(スペースX)のIPO

6月12日に上場を予定しているとされており、今まさに宇宙ETFへの資金流入がETF史上屈指のペースで進んでいます。

スペースXは歴史的な規模だし、注目度も過去一なのかな

このイベントをきっかけにして宇宙銘柄の知名度が浸透していくことは明白ですね

宇宙ETFとは、SpaceXやRocket Labのような宇宙開発企業の株をまとめてパッケージにしたETF(上場投資信託)のことです。

個別株を1社ずつ選ばなくても、ETFを1本買うだけで宇宙産業全体に分散投資できます。
株式投資の経験がない方でも、証券口座さえ開けばすぐに購入できるのが大きな魅力です。

宇宙市場の規模は2040年までに1兆ドル超えが予測されており、民間主導の商業宇宙時代が本格化しています。

「面白そうだけど何を買えばいいかわからない」という方にとって、ETFは最もシンプルな入口と言えます。

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宇宙ETFは3カテゴリに分かれる

Q: 宇宙ETFにはどんな種類がありますか?

A: 純粋スペース特化型・宇宙テック幅広型・航空宇宙&防衛型の3カテゴリがあり、SpaceX露出度や安定性が大きく異なります。

一口に「宇宙ETF」と言っても、何に投資しているかがETFによってまったく違います
大きく3つに分けると選びやすくなります。

① 純粋スペース特化型:衛星・打ち上げ・宇宙インフラなど、宇宙そのものに集中投資するETF(NASA・UFO・MARS・ORBX・WARPなど)。

② 宇宙テック幅広型:宇宙関連に加えてAI・防衛・ドローンなど周辺テクノロジーも含むETF(ARKX・ROKTなど)。

③ 航空宇宙&防衛型:Boeing・Lockheed Martinのような大手を中心に、宇宙と防衛をまとめて持つETF(ITA・XAR・MISLなど)。

SpaceXに直接投資したいなら①、幅広いテック成長に乗りたいなら②、安定性を重視するなら③——という使い分けが基本です。

カテゴリ①|純粋スペース特化型ETF

Q: 純粋に宇宙だけに投資できるETFはどれですか?

A: NASA・UFO・MARS・WARP・ORBXの5銘柄が純粋スペース特化型です。SpaceX IPO前から保有しているのはNASAのみです。

SpaceXや衛星通信・宇宙インフラ企業への純粋な露出を求める方向けのカテゴリです。
2026年に入って新規参入が相次ぎ、5銘柄まで増えました。

純粋スペース特化型ETF比較表

ETF運用会社設定年運用タイプ経費率AUM(2026年6月時点)SpaceX保有
NASATema ETFs2026年3月アクティブ0.75%約25億ドル(最大規模)あり(IPO前から)
UFOProcure2019年4月パッシブ0.75%約12億ドルIPO後に組入予定
MARSRoundhill2026年3月アクティブ0.75%約1億ドルなし
WARPVanEck2026年5月パッシブ0.50%中規模(成長中)なし
ORBXGlobal X2026年4月パッシブ0.50%約5,400万ドルなし

NASA(Tema Space Innovators ETF)

2026年3月設定ながら、わずか37営業日でAUM10億ドルを突破したETF史上屈指のスピード成長ETFです。

唯一、SpaceXのIPO前から特別目的会社(SPV)経由で保有しているという点が最大の差別化要因です。

主要保有銘柄はRocket Lab(10.6%)・AST SpaceMobile(6.56%)・Planet Labs(6.52%)・SpaceX SPV(6.25%)と純粋な宇宙企業が並びます。

「SpaceX株を持ちたいけど個人では買えない」という需要の受け皿として急成長しました。

UFO(Procure Space ETF)

2019年設定の最も歴史ある純粋宇宙ETFで、7年以上の運用トラックレコードがあります。

S-Network Space Indexに連動し、衛星通信・打ち上げサービス・宇宙インフラ企業を中心に52銘柄を保有。

過去12ヶ月リターンは100%超を記録しており、長期データが揃っているため初心者でも判断しやすいETFです。

MARS(Roundhill Space & Technology ETF)

2026年3月設定のアクティブ型で、打ち上げ・衛星に加えて宇宙経済を支えるテクノロジー企業も組み入れているのが特徴です。

NASAと同時期の設定ながら、設定来パフォーマンスではNASAを上回る局面もありました(53% vs 46%)。

AUMはまだ約1億ドルと小規模ですが、商業的に存続可能な水準には達しています。

WARP(VanEck Space ETF)

2026年5月設定の最新パッシブ型ETF。MarketVector Space Indexに連動し、米国企業中心(約73%)で宇宙経済全体に投資します。

経費率0.50%とコストが低めで、パッシブ運用を好む方やORBXと比較検討したい方向けです。

ORBX(Global X Space Tech ETF)

2026年4月設定で、宇宙経済の商業化をテーマにしたパッシブ型ETF。
経費率0.50%でWARPと並んでコスト面が優位です。

ブランド力のあるGlobal Xが運用しており、同社の他テーマETFと組み合わせやすい点も魅力です。

カテゴリ②|宇宙テック幅広型ETF

Q: 宇宙に加えてAIや防衛テクノロジーも含むETFはありますか?

A: ARKXとROKTが宇宙テック幅広型です。ARKXはAMDやPalantirも保有し、ROKTは宇宙と深海を合わせた指数連動型です。

「宇宙だけに絞らず、宇宙を支える技術企業全体に投資したい」という方向けのカテゴリです。

宇宙テック幅広型ETF比較表

ETF運用会社設定年運用タイプ経費率AUM(2026年6月時点)特徴
ARKXARK Invest2021年3月アクティブ0.75%約9億ドル宇宙+防衛+AI・テック
ROKTState Street2020年パッシブ0.45%約2億3,700万ドル宇宙+深海探査

ARKX(ARK Space & Defense Innovation ETF)

Cathie WoodのARK社が運用するアクティブETFで、宇宙関連に加えて防衛・AI・半導体・ドローンなど周辺テクノロジー企業も幅広く組み入れています。
上位保有にはAMD・Palantir・L3Harris・Kratoが並び、純粋な宇宙ETFとは性格がかなり異なります。

私が保有銘柄一覧を確認したところ、産業セクターが約60%・テクノロジーが約28%と、宇宙テーマというよりテック&防衛の成長株ファンドという印象です。

「宇宙への関心はあるが、もう少し幅広い成長テーマで持ちたい」という方に向いています。

ROKT(SPDR S&P Kensho Final Frontiers ETF)

S&P Kensho Final Frontiers Indexに連動するパッシブ型で、経費率0.45%と本カテゴリ最安です。

宇宙だけでなく深海探査も投資対象に含む変わり種ETFで、コストを抑えつつ宇宙関連に投資したい方やサブ的な活用に向いています。

カテゴリ③|航空宇宙&防衛型ETF

Q: 宇宙と防衛をまとめて安定的に投資できるETFはありますか?

A: ITA・XAR・MISLが航空宇宙&防衛型です。大手企業中心で流動性が高く、ボラティリティを抑えながら宇宙関連にも間接投資できます。

SpaceXのような新興宇宙企業ではなく、Boeing・Lockheed Martin・GE Aerospaceのような大手企業を軸に、宇宙を含む航空宇宙・防衛産業全体に投資するカテゴリです。

「宇宙テーマに関心はあるが、値動きは穏やかにしたい」という方に向いています。

航空宇宙&防衛型ETF比較表

ETF運用会社設定年運用タイプ経費率AUM(2026年6月時点)主な保有銘柄
ITABlackRock(iShares)2006年パッシブ0.38%約60億ドル(圧倒的最大)GE Aerospace・RTX・Boeing上位
XARState Street(SPDR)2011年パッシブ約0.35%中〜大規模等ウェイト寄り・軍事色やや強め
MISLFirst Trust2014年パッシブ中規模Indxx US Aerospace & Defense指数連動

ITA(iShares U.S. Aerospace & Defense ETF)

2006年設定の老舗で、AUM約60億ドルと宇宙関連ETFの中で圧倒的な規模と流動性を誇ります

GE Aerospace・RTX・Boeingが上位を占め、大手防衛・航空宇宙企業への集中投資型です。

経費率0.38%と本記事で紹介するETFの中でも最安水準で、過去5年の年率リターンは約16%と安定した実績があります。

「宇宙関連に少し関わりつつ、安定した大型株中心で持ちたい」という方の定番選択肢です。

XAR(SPDR S&P Aerospace & Defense ETF)

ITAに似た構成ですが、等ウェイト寄りの運用が特徴で、大手1社への集中を抑えています。

軍事産業寄りの銘柄が多く、成長率・下落耐性ともにITAと甲乙つけがたい実績です。

「ITAより小型・成長株への分散を広げたい」方の代替選択肢として検討できます。

MISL(First Trust Indxx Aerospace & Defense ETF)

Indxx US Aerospace & Defense Indexに連動するパッシブ型ETFです。
ITA・XARと投資対象は近いですが、構成指数が異なるため保有銘柄のバランスが微妙に異なります。

ITA・XARとの比較で保有銘柄の重複が少ない場合に、ポートフォリオ分散の補完として使う選択肢のひとつです。

全ETFを一覧比較|自分に合うのはどれ?

Q: 宇宙ETF全種類を一覧で比較できますか?

A: 純粋スペース5本・テック幅広2本・航空宇宙防衛3本の計10本が主要な宇宙関連ETFです。投資目的別に選ぶのが最短ルートです。

各ETFの特徴を整理しましたが、「結局どれにすればいいの?」という疑問が残ると思います。

目的別に絞り込むと、かなりシンプルになります。

タイプ別おすすめ早見表

あなたの投資スタイルおすすめETF一言理由
SpaceX直接露出を最優先したいNASA唯一の上場前SpaceX保有ETF
純粋宇宙を長期で信じているUFO7年の運用実績・52銘柄分散
宇宙×テクノロジー幅広く持ちたいARKXAI・防衛・宇宙をまとめてカバー
コスト重視でパッシブ派WARP or ORBX経費率0.50%で最安水準
安定性重視・大型株中心がいいITAAUM60億ドル・流動性No.1
宇宙×深海のユニークなテーマROKT変わり種・経費率0.45%
複数を組み合わせたいNASA+ITA or UFO+ITA純粋宇宙×安定防衛の定番二刀流

一般的には「宇宙ETFはどれも似ている」と言われますが、実際にはSpaceX露出の有無・経費率・運用スタイルが大きく異なります。

「NASAとUFOは同じ宇宙ETFだから似ている」という判断で選ぶと、SpaceX保有の有無という重大な違いを見逃してしまいます。

日本から宇宙ETFを買うには?証券会社の選び方

Q: 日本からNASAやUFOなどの宇宙ETFを買う方法は?

A: 米国ETFを取り扱う国内証券会社の口座が必要です。サクソバンク証券は1,100銘柄超の米国ETFに対応し、新顔ETFにも強い環境です。

宇宙ETFを実際に購入しようとすると、証券会社選びで詰まるケースがあります。
特にNASA・MARS・WARPのような2026年新設ETFは、取り扱いのない証券会社もあるのが現状です。

私が各社の取扱状況を確認した印象では、新顔ETFへの対応という点でサクソバンク証券が最も幅広いと感じました。
取扱米国ETF数が1,100銘柄を超えており、設定直後の新ETFにも対応しやすい環境です。

証券会社別・宇宙ETF対応イメージ

証券会社NASAUFOARKXITAMARS/WARP/ORBX特徴
サクソバンク証券△要確認米国ETF最多水準・新顔に強い
moomoo証券テーマ機能で一括確認可・低コスト
ウィブル証券△要確認取扱数多・24時間取引
マネックス証券△要確認定番安定・NISA対応

※取扱状況は随時変動します。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。

SpaceX IPO直前という「今このタイミング」を逃したくない方は、新ETF対応が早い証券会社を選んでおくほうが無難です。

宇宙ETFのリスクと注意点

Q: 宇宙ETFに投資する際の注意点は何ですか?

A: 宇宙ETFは成長テーマ型でボラティリティが高く、新ETFはトラックレコードが短い点に注意が必要です。ポートフォリオの一部として取り組むのが基本です。

宇宙ETFは夢のある投資先ですが、リスクも相応に高いことを最初に理解しておく必要があります。

ボラティリティの高さ:UFOが過去12ヶ月で100%超のリターンを記録した一方で、過去には大幅な下落も経験しています。S&P500のような安定インデックスとは性質がまったく異なります。

新ETFのトラックレコード不足:NASA・MARS・WARP・ORBXは2026年設定で、長期運用データがまだ存在しません。スペックの比較だけで判断する必要があります。

保有銘柄の集中:宇宙産業はまだ上場企業が少なく、30〜52銘柄程度への集中投資になりがちです。大型株中心のITAと比べると、個別銘柄リスクが高くなります。

為替リスク:米ドル建てETFなので、円高局面では円換算リターンが目減りします。

ポートフォリオ全体の5〜15%程度の「テーマ投資枠」として組み込む使い方が、多くの個人投資家に取られているアプローチです。

宇宙ETFの始め方【3ステップ】

Q: 宇宙ETFを買う手順を教えてください。

A: 証券口座開設→ドル両替→ティッカー検索・注文の3ステップです。最短数日で取引開始できます。

難しく見えますが、実際の手順はシンプルです。

STEP 1:証券口座を開設する
米国ETFを取り扱う証券会社に口座開設します。NASA・UFO・ARKXを含む多くの宇宙ETFに対応しているサクソバンク証券が、この記事で紹介したラインナップを揃えやすい選択肢です。

STEP 2:円をドルに両替する
米国ETFはドル建てが基本です。証券会社の外貨両替機能を使って、投資したい分のドルを用意します。

STEP 3:ティッカーで検索して注文する
アプリやサイトで「NASA」「UFO」「ITA」などと入力するだけで該当ETFが表示されます。
金額・口数を入力して注文するだけで、株と同じ感覚で完結します。

オンラインで完結し、最短数日以内に取引開始できます。
「難しそうで先延ばしにしていた」という方も、口座開設自体は想像よりずっとあっさり終わります。

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まとめ:SpaceX IPO直前の今、宇宙ETFを整理しておこう

この記事で紹介した宇宙ETFを改めてカテゴリ別に整理します。

純粋スペース特化型(NASA・UFO・MARS・WARP・ORBX):宇宙経済そのものに集中投資。SpaceX露出があるのはNASAのみ。

宇宙テック幅広型(ARKX・ROKT):宇宙×AI×防衛×テクノロジーを幅広くカバー。コアな宇宙投資より分散が効く。

航空宇宙&防衛型(ITA・XAR・MISL):大手企業中心で流動性・安定性が高い。宇宙への間接露出を安定株で持ちたい方向け。

SpaceXのIPOを控えた2026年6月は、宇宙投資を始めるタイミングとして話題性・注目度ともに高まっています。
まずは証券口座を開設するだけでも、大きな一歩になります。

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