個別株データベース《 米国個別株:108 銘柄 / 中国個別株(香港市場):5 銘柄 》

【DMYI】量子コンピュータ・ハードウェア銘柄 IonQとはどんな会社?

この記事は約7分で読めます。
IonQ社サマリー
  • IonQとは量子コンピュータ・ハードウェア専業メーカー
  • NY証券取引所にSPAC上場予定(2021年3月8日締結)
  • 3大クラウド(アマゾン、Google、マイクロソフト)と提携
  • 常温で動作可能
スポンサーリンク

企業概要

IonQは、SPAC企業のdMY Technology Group, Inc. III,とNY証券取引所に2021年12月7日までにSPAC上場予定です。(2021年3月8日締結後9ヶ月以内

ティッカー【 DMYI】NYSE
会社名IonQ, Inc.
セクター量子コンピューター
クラウド
設立2015年
IPO(上場)2021年内
CEOPeter Chapman氏
時価総額-B
本部Maryland College Park
従業員数 51-200名(Linked in)

量子コンピューターは革命的な技術であり、ビジネス、社会、そして地球をより良い方向に変えるものであり、IonQはこの革命の最前線にいます。

25年以上の学術研究を経て、IonQは2015年にChris MonroeとJungsang Kimによって設立されました。New Enterprise Associatesから200万ドルのシード資金を得て、メリーランド大学とデューク大学からコア技術のライセンスを取得し、閉じ込められたイオン量子コンピュータを研究室から市場に出すことを目標としました。その後の3年間で、GV、Amazon Web Services、NEAからさらに2,000万ドルを調達し、世界で最も精度の高い量子コンピューターを2台構築しました。

2019年には、SamsungとMubadalaが主導するラウンドでさらに5,500万ドルを調達し、MicrosoftおよびAmazon Web Servicesとのパートナーシップを発表して、当社の量子コンピュータをクラウド経由で利用できるようにしました。現在、私たちは、次世代のハードウェアを実現し、世界中のパートナーに提供するために、懸命に取り組んでいます。

IonQ HP [about company]
Source : IonQ HP
スポンサーリンク

テーマ性(事業内容)

サービス・商品

Source : IonQ HP

IonQは、ソフトウェアを一切手がけない、「量子コンピュータ・ハードウェア専業メーカー」です。

量子コンピュータ業界は、ソフトウェアも手がける垂直統合型IonQのような水平分業型の企業に分かれます。

IonQのような水平分業型の企業は、量子コンピューター業界では珍しいタイプになります。

垂直統合型には、次のような企業があります。

  • D-wave(カナダ)
  • リゲッティ(アメリカ)
  • IBM(アメリカ)
  • Google(アメリカ)

ソフトウェアをつくるということは、マーケットリサーチやソフトウェア開発にも力を入れなければなりません。

このソフトウェア事業はパートナーに任せて、ハードウェアを専業することにより、ハードウェアに集中することにより他のメーカーより格段に性能の高い量子コンピュータを提供できます

同社の11キュービットシステムは、「Amazon Braket」と「Microsoft Azure」上で利用可能となっています。

また、IonQは現在32キュービットのシステムも有しており、2023年にはネットワーク接続によって機能強化していける、モジュラー型の小型なサーバーラックマウント可能な量子コンピューターを構築する計画です。

Source : IonQ HP

これまでの、量子コンピューターは、シャンデリアのようにつらされてたような形をしていて、中を絶対零度まで冷やすことで安定して動作する「超電導方式(画像左)」が主流でしたが、IonQの「イオントラック方式」は原子を使って動作します。

2021年現在、世界の最先端の米国ではこの「イオントラック方式」が流行っているようです。

イオントラック方式のメリット
  • ばらつきが少ない
  • 消費電力が小さい
  • 冷やす必要がない(常温で動作)
  • 小型化することができる

ビジネスモデル

Source : IonQ HP

現在、クラウドが世界的に広まりつつありますが、クラウド事業の世界ランキングは1位Amazon、2位マイクロソフト、4位がGoogleとなっています。

IonQはすでに3大クラウド(アマゾン、Google、マイクロソフト)と提携し、計算量を卸売りすることにより儲けるビジネスを展開しています。

面白いのが、Googleは自社で超電導量子ビットを開発しているにもかかわらず、IonQを採用したことです。

また、2021年6月3日にはThe SoftBank Vision Fund 2からの出資を発表しています。

ライバル・競合他社

IonQとは違う種類の量子コンピューターを提供する企業のD-wave(カナダ)は、Amazonのみと提携しています。

今の所、IonQの量子コンピューターを客観的に評価する「量子ボリューム」については、まだ正式な発表はありません。

発表されている量子ボリュームで一番大きいのが、Honeywell(ハネウェル)社の「512」になります。(2021年3月時点)

HoneywellもIonQと同じくイオントラック方式を採用していますが、IonQはこれまでとは桁の違う「推定400万」という数値をアナウンスしていますので、今後実機が出てきたときにそれがどれくらい正確なのかというのを測る必要があります。

Source : IonQ HP
今後期待値の高い量子コンピューター会社
  • Honeywell(ハネウェル)社
  • IonQ社
スポンサーリンク

この記事の情報ソース

↓専門家の方が解説している動画

↓公式HP

↓公式HP

↓公式IRページ

↓その他ツールサイト

スポンサーリンク

DMYIに投資できる国内オンライン証券会社

現在国内主要オンライン証券会社では取り扱いがありません。

証券会社取引可否◯ メリット× デメリット為替手数料購入手数料
SBI証券NG(SBIネット銀行との連携で)
◎ドル円転換がラクで最速、かつ最安
逆指値注文ができる
◯ある程度の銘柄分析できる
米株用のスマホ・アプリあり
米株用のスマホ・アプリない
サイトがごちゃごちゃしていて見づらい
銘柄分析▲
資産推移が見れない
時間外取引NG
トレールストップ注文ができない
$1あたり片道25銭
(SBIネット銀行利用で片道4銭)
約定代金の0.45%
(最低$0、上限$20)
マネックス証券NG取り扱い銘柄が最多で最速対応
◎時間外取引OK
◎逆指値/トレールストップ注文ができる
◯ある程度の銘柄分析できる(銘柄スカウター)
米株用のスマホ・アプリあり
資金移動、ドル転換に
時間がかかる(中1営業日)
$1あたり片道25銭約定代金の0.45%
(最低$0、上限$20)
楽天証券NG楽天ポイントとの連携ができる
◎時間外取引OK
◯ある程度の銘柄分析できる
米株用のスマホ・アプリあり
米株、中国株、IPO株の取引可能な取り扱い外国銘柄が少ない
時間外取引できない
$1あたり片道25銭約定代金の0.45%
(最低$0、上限$20)

コメント

タイトルとURLをコピーしました