Twitterでは凍結祭りなどが度々話題になっていますね。
「身に覚えがないのに、急に凍結されてしまった。。」
Twitterに問い合わせれば多くの場合凍結解除されますが、特にフォロワーがやつながりが増えてきたら、これに恐怖を覚える人も少なくないはずです。
次世代SNS Damus（ダムス）はTwitterにとって変わり得るのでしょうか？
- 分散型のテキスト系SNS
- いろいろ使いにくい
- 投稿は消せない
- ビットコインの投げ銭機能
- Twitter創業者ジャック・ドーシー氏が支援
＼ 最短5分で申し込み完了 ／
約500円から購入できて積立やNFTの取引も可能！
アプリダウンロード数No.1*で人気の大手取引所です。
※ 対象：国内の暗号資産取引アプリ、期間：2019年〜2021年、データ協力：AppTweak
詳しくは、こちら↓のガイドの手順でかんたんに口座開設できます。ぜひ、この機会に暗号資産をはじめてみてくださいね！
Damus（ダムス）とは？
Damus（ダムス）とは、TwitterのWeb3版のような存在を目指した、分散型ソーシャルプロトコルNostrをベースにした分散型のテキスト型SNSです。
分散型と言われる理由は、中央集権的なTwiterと反対の、非中央集権的な仕組みを持っているからです。
- Twitterのサーバーはカリフォルニア州
- Damusのサーバーは世界中に分散
- 中央にサーバーが存在せず、誰でも自分のサーバーを建てられる
- ユーザーの個人サーバーがDamus内で集結しているイメージ
- ユーザーの個人サーバーだから急に凍結しない
ツイッターの元CEO、ジャック・ドーシー氏は、開発元であるNostrに開発資金として約14ビットコイン（当時、約24万5000ドルに相当）を寄付しています。
Damus（ダムス）のメリット・デメリット
結論からいうと、DamusはいますぐTwitterに取って代わるものではないと言えます。その理由は、下でデメリットに挙げる使いづらさによるものです。
ただ、新しい技術というのは早いうちに体験しておくというのも大切と言えます。
- ユーザーのデータや発言に規制や制限がない
- メッセージが暗号化されている
- 登録に個人情報（メアド等）が必要ない
- botが統合できる
- ビットコインでとの連携（チップ）
- 投稿の削除ができない
- 「いいね」「RT」の取り消しができない
- 画像はネットにアップしてからのみ投稿可
- プロフィール等の画像もネットにアップしてから
- ユーザー検索が困難
- 日本語未対応
ユーザー検索が困難
検索機能はユーザーや公開鍵の検索のみの対応なので、Twitterの「@検索」のように簡単に探せません。
ビットコインで投げ銭機能
また、ビットコインのライトニングチップアドレスを設定できることが特徴です。
現在、Damus（ダムス）は、下に上げるような多数の「ライトニングチップ決済プラットフォーム」をサポートしていて、世界中に「ほぼ手数料０円」で送金できます。
- Strike
- Cash App
- Muun
- Blue Wallet
- Wallet of Satoshi
- Zebedee
- Zeus LN
- LNLink
- Phoenix
- Breez
- Bitcoin Beach
- Blixt Wallet など
Damus（ダムス）のはじめかた
Damus（ダムス）は次の流れで始めることができます。
- ①App Store「Damus」を開く
こちらのリンクからダウンロード可能です。
![]()
Damus...apps.apple.com - ②「入手」→「開く」の順でアプリ起動
- ③「Create Account」をタップ
- ④ライセンス承諾画面で「Accept」をタップ
- ⑤Username等を入力して、「Create」をタップ
Account IDの秘密鍵をタップすると変更することができます。
- ⑥Public KeyおよびPrivate Keyを順番にコピー
「Let’s go!」をタップ で登録完了！
アカウント設定方法
次に基本設定の仕方を紹介します。（最初は意外と難しい、面倒と感じるかもしれません。。）
- プロフィール・バナー画像設定
- ウォレットアプリ接続
プロフィール・バナー画像設定
プロフィール・バナー・ツイート含め “画像”はリンクを参照する形式です！
Twitterと同じ画像を使う場合
1.Twitterでプロフィール画像を長押し
2.ブラウザ（SafariかChorme）で開く
3.URLをコピーしてDamusのEdit→profilepictureへ貼り付け
4.保存(Save)
すでにネット上にある画像の場合
ネット上の画像と、はNFTアートなど、既にネット上にアップロードされている画像のことです。
スマホの場合
OPENSEAへアクセス→画像を長押し→コピーをタップ
PCの場合
OPENSEAへアクセス→画像を右クリック→画像アドレスコピーをクリック
画像アップロードサービスを使う場合
postimage
画像が自分のスマホ内にある場合に使用します
自分で撮影した写真を使いたい場合もこちらです
- postimage（他にも様々なサイトがある）
- Damusアプリから離れて、webブラウザからサイトにアクセスします
- “画像を選択します“をタップします
- 使いたい画像を選んで右上の “追加” をタップ
- しばらく待つとアップロード完了
- このページを下へスクロールして“直接リンク”の URL をコピーします
- “直接リンク”の URL をDamusアプリのプロフィールに貼り付け
- “PROFILE PICTURE” ＝ プロフィール画像
- “BANNWR IMAGE” =バナー画像
投稿に画像を貼る場合
Damusは通常の投稿に画像を貼る際にもURLが必要なので、プロフィール画像設定と同様の手順を踏む必要があります。
ウォレットアプリ接続
–>以上で、Damus（ダムス）の解説終了です。
Damus（ダムス）は現時点では、からずしも使い勝手がいいとは言えませんが、Discordやインスタなども含めて、つながりを分散しておくべきなのは明白ですね。
