- CEXやDEXとは仮想通貨ウォレットのこと
- 仮想通貨取引所(CEX)では、口座送金できなくなるリスクがある
- ウォレット(DEX)へ移しておくことでそのリスクを回避できる
- ウォレット(DEX)の種類
- オススメの仮想通貨の保管方法

「仮想通貨ウォレット」でググると、仮想通貨取引所ばっかりが出てくるんだけど。。

こういったサイトが多くて、ただでさえ複雑な
仮想通貨情報がさらに分かりづらくなってますよね。。
仮想通貨ウォレットには、CEXとDEXの2種類が存在します。
仮想通貨取引所(CEX)は本来の分散型ウォレット(DEX)と仕組みが全然います。
仮想通貨取引所(CEX) | 分散型ウォレット(DEX) | |
---|---|---|
サービス名 | ビットフライヤー バイナンス バイビットなど | メタマスク パンケーキスワップ スシスワップなど |
方式 | 中央集権 | 非中央集権 |
資産 | 1ヶ所に集中 | 個人ウォレットに分散 |
CEXが仮想通貨のお財布というイメージですが、DEXは分散された資産にアクセスするためのキーケースのような役割を果たします。

仮想通貨取引所(CEX)のリスクについて
2021年9月、日本でも人気だった海外の仮装通貨取引所FTXが日本からの新規登録を停止しました。なお、新規登録を停止した理由や原因は公にはなっていません。
世界的に有名な仮想通貨取引所のため、注目が集まっていて、バイナンスやバイビットはすでに金融庁から警告を受けていることもニュースになっています。

2022年1月現在、バイナンスやバイビットを日本で利用することに関して、法律に記載がないため違法性はありません。
日本在住者に向けて金融商品を取り扱う業者が、金融庁の許可を取らずに営業活動を起こった場合も、利用されるユーザーが罰される恐れはなく、違法性が問われるのは業者だけです。
今後規制がどうなるかは分かりませんが、念の為DEXへ送金しておくことで、CEXからの送金ができなくなるなどのリスクを回避できます。
メジャーなウォレットの種類
仮想通貨取引所(CEX)ウォレット

CEXは、証券会社や銀行のような金融機関が管理する仮想通貨ウォレットです。
円やドルなどの現金を仮想通貨に替えるには必須です。
国内や海外にあり、次のような取引所があります。
国内取引所
日本円から暗号資産を購入したり、海外の取引所へ送金するには、国内取引所の口座開設が必須です。いろいろ使って厳選した結果、国内取引所はこの3つのいずれかがメジャーです。
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詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
国内最大級 | 住信SBI連携 | 入出送金無料 |
銘柄数 | 銘柄数 | 銘柄数 |
18 | 19 | 15 |
銀行入金 | 銀行入金 | 銀行入金 |
○ | ○ | ○ |
コンビニ入金 | コンビニ入金 | コンビニ入金 |
○ | ○ | × |
入金手数料 | 入金手数料 | 入金手数料 |
0 ~1,018 円 | 0 ~330 円 | 無料 |
取引手数料 (取引所) | 取引手数料 (取引所) | 取引手数料 (取引所) |
無料 | 0.01 ~ 0.2 % | -0.01% (Maker) 0.05% (Taker) |
出金手数料 | 出金手数料 | 出金手数料 |
407 円 | 220~770 円 | 無料 |
送金手数料 (XRP) | 送金手数料 (XRP) | 送金手数料 (XRP) |
0.15 XRP | 無料 | 無料 |
海外取引所
主要な海外の取引所は、BinanceやBYBITが挙げられます。
① 断然豊富な仮想通貨の種類へアクセスできる
② 取引手数料が安い
③ 様々なキャンペーンが随時開催されている
(上場前に購入できるローンチパッド機能など)
NFTやメタバースの仮想通貨の世界的流行にも関わらず、日本の取引所ではその多くの仮想通貨を購入することはできず、購入には海外取引所を使う必要があります。
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無料口座開設 | 無料口座開設 |
世界最大手 | 日本語サポート |
銘柄数 | 銘柄数 |
1000以上 | 170以上 |
取引手数料 (現物取引所) | 取引手数料 (現物取引所) |
0.10% (BNB/0.075%) | Maker/-0.025% Taker/0.075% |
最大レバレッジ | 最大レバレッジ |
125倍 | 100倍 |
円貨対応 | 円貨対応 |
× | ○ |
日本語対応 | 日本語対応 |
○ | ○ |
▶︎(追証なしレバレッジ取引)Bybit(バイビット)

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*Uni swap(ユニスワップ)など海外の「CEX」からしかアクセスできない「DEX」もあります。
分散型ウォレット(DEX)ウォレット

分散型ウォレット(DEX)ウォレットは、鍵のような機能を持っていて、お家のタンス預金や貯金箱のような自分で管理する仮想通貨ウォレットです。
スマホ利用可



iOS、Androidアプリなどのスマホから利用可能なDEXは次のようなものがあります。
Metamask(メタマスク )マルチチェーン対応
TRUSTウォレット(バイナンスDEXの公式ウォレット)マルチチェーン対応
Phantom(ファントム)爆速ソラナ(SOL)チェーン系
現在、1番ユーザー数が多いメタマスクのユーザー数はDAU(1日あたりユーザー)800〜900万人、MAU(月間ユーザー)3000万人となっています。
PCのみ



Uni swap(ユニスワップ)
Pancake swap(パンケーキスワップ)
*Pancakeswapにはスマホアプリはありません!(Webサイトのみ)
Appleストアにあるものは詐欺アプリです!
Sushi swap(スシスワップ)
ハードウェア・ウォレット
外付けUSBメモリのようなものに書き出して、ネットワークから遮断する方法がハードウェアウォレットです。
次のようなものがあります。


仮想通貨投資リスク
仮想通貨投資リスクについては、次の記事の後半でまとめています。ぜひ1度は目を通しておいてください。