【ZI】Zooninfo technologies(ズームインフォ)はダブルバガー銘柄になるか?(2020年6月IPO銘柄)

米国個別株【グロース】
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ズームインフォ社の株価推移も、IPO銘柄のそれと同様で、半年後のロックアップ期限解除を目指して下落途中です。トレンドラインが、キレイなレジタンスとなっています。

今後はカップウィズハンドルを形成して、上昇していくのでしょうか?

ズームインフォ社サマリー
  • 2020年6月IPO銘柄
  • 営業職向けクラウドサービスを提供
  • IPO後初の決算(2020/Q2)は見事クリア

値決めは2020年6月4日、21ドル → 初値 34ドル

IPO上場から半年後の、12月1日にロックアップ解除を予定しています。

ロックアップとは、創業者、大株主、ベンチャーキャピタル(機関投資家)がIPO後の一定期間に株を売却できなくするものです。これは、上場直後の暴落を抑制するものであり、ロックアップの期間は半年後が多いです。

1回目の決算(2020/Q2)はクリア

引用:Seeking Alpha

2020年8月10日に出されたIPO後初の決算内容は好決算でした。

2020年 2Q決算実績予想
EPS(一株利益)0.07 ドル0.05 ドル
売上高1.11億 ドル1.6億 ドル
売上成長率+61.9%
Q3ガイダンス新ガイダンス予想
EPS(一株利益)0.08-0.09 ドル0.07 ドル
売上高1.16-1.18億ドル1.13億ドル

プレスリリース

ズームインフォのマーケットシェアは▲5.5%ダウンしましたが、6月のIPO後からは+36%の上昇になります。

ズームインフォの過去の決算では、2018年も2019年も12月31日に開催されてきていますので、2020年の本決算もその当たりに開催されるだろうと予想しています。

ズームインフォ社について

企業概要

ズームインフォ・テクノロジーズ(ティッカーシンボル:ZI)は営業マンを支援するデータベースを、クラウドを通じて提供しているSaaS企業です。

サービス・商品 with 顧客(市場)

見込み客の営業に必要なデータベースをクラウドで提供しており、リアルタイムに見込み客の情報がアップデートされるために、営業マンは最新のデータを持って営業を行うことができるようになります。

具体的には、常にデータが自動で更新されるCRM(顧客関係管理)の役目も果たしながら、MA(マーケティングオートメーション)領域、セキュリティ面までカバーする営業促進クラウドサービスです。

【特徴的な3つのポイント】

  1. 従来のCRM(顧客関係管理)と違い、顧客情報が常に自動で最新状態に更新される
  2. 最適な優良顧客を自動で分析、スコアリング化
  3. トリガー設定などMA(マーケティングオートメーション)としても活用が可能

ズームインフォテクノロジーズ(ZI)のデータベースに収録されている企業数はすでに約1400万社に達しており、アカウントの個人情報はすでに1.2億件が収録されています。

同社の顧客には、フェイスブック、ウーバー、スターバックス、マリオット、ソニー、コカコーラなど名だたる企業があり利用しています。

ズームインフォは次のような問題解決を手伝っています。

ZOOMの例

リードを取得した後の情報収集に時間がかかっていました。ズームインフォを使うことで、上長は誰?役職は?報告は?zoomを買える決裁者は?といったターゲット顧客を深く知るための情報を迅速にゲットすることが可能になり、導入から1年で収益は300%増大(ズームインフォのライセンスは1050%増加)しました。

目標達成にはziが必要不可欠で、現在営業の90%はズームインフォを使っているそうです。

BOXの例

SF(顧客情報や営業の進捗度などを管理すること)へのリスト作成が手作業の為、有効な新規リードを逃していましたが、ズームインフォを使用し企業の組織図や、カスタマイズされたお客様へのご連絡により2~5時間かけていたものが一瞬でクリアになりました。

作業時間を減らせ、新規顧客を発掘する為の電話回数が増え、利益が大幅に増加したとのことです。

ビジネスモデル

現在、ズームインフォの顧客数は約1.5万で、セールスサイクルは30日、99%がサブスクリプションからの売上となっており、売上の見通しも立ちやすくなっています。

市場規模としては74万社の見込み顧客、240億ドル市場が想定されています。

ライバル・競合他社

直接の競合はありませんが、クラウド銘柄(SaaS)では下記のような企業があります。

  • ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(NASDAQ:ZM):新たにナスダック100に採用されたDX企業の代表格
  • ドキュサイン(NASDAQ:DOCU):電子署名ビジネスの分野において世界最大
  • オクタ(NASDAQ:OKTA):シングルサインオンといって1回パスワードを認証すれば様々な企業サービスを利用できる本人確認サービスをクラウド上で提供している会社
  • マイクロソフト(NASDAQ:MSFT)リモートワークで使えるオンライン会議ツールの「チームズ」の利用者も増加しています

ズームインフォ社の強み

顧客は自分の状況に合わせた提案を営業がしてくれると、商談機会の獲得率が+67%高くなるということで、営業力の強化と業務効率化が強みです。

  • 受注の要素の1つは、営業担当者の数=KSF(重要成功要因)
  • さらにもっと細かい受注要素を自動で分析
  • 要素をスコア制にする
  • スコアの高いところから営業
  • スコアの低いNA企業はISに
  • 分析→構築→テスト→展開→リピート

ZoomInfo(ZI)に投資できる証券会社

ZoomInfo(ZI)株を取引できる証券会社は、下記のようになっています。

証券会社取引可否メリットデメリット
SBI証券SBIネット銀行との連携で
ドル円転換がラクで最速、かつ最安
米株用のスマホ・アプリない
サイトがごちゃごちゃしていて見づらい
銘柄分析▲
資産推移が見れない
時間外取引できない
マネックス証券米株、中国株、IPO株の取引可能な取り扱い銘柄が最多で最速対応
◎時間外取引ができる
◎銘柄分析できる(銘柄スカウター)
米株用のスマホ・アプリあり
ドル転換に時間がかかる(1営業日)
楽天証券×楽天ポイントとの連携ができる
◎銘柄分析できる
米株用のスマホ・アプリあり
米株、中国株、IPO株の取引可能な取り扱い外国銘柄が少ない
時間外取引できない
シンノスケ
シンノスケ

ダブルバガーどころかテンバガーになる可能性のある銘柄です。おすすめは今のうちに少し買って、12月以降に買い増しするのがいいかもしれません。毎回の決算の確認をお忘れなく!

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