分析記事《 米国個別株:110 銘柄 / 中国個別株(香港市場):5 銘柄 》

【オンライン・カジノ銘柄】のリアル・カジノVSオンライン・カジノ、スポーツベッティング、の今後の展望

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盛り上がりを見せるオンライン・カジノ銘柄

コロナ禍の中盛り上がりを見せたオンライン・カジノですが、まだ始まったばかりですので、コロナが収束しても、今後急成長することが予測されています。

スポーツ・ベッティングの市場規模は700億ドル、オンライン・カジノの市場は400億ドルになると言われています。

これらの市場は、いずれも賭け事には違いありませんので、州政府の規制対象になっています。

スポーツ・ベッティングを許可している州(米国)
  • 50州のうち23州
  • 23州のうちオンラインでのスポーツ・ベッティングを許可している州は15州
  • 15州の人口は全米の約 27%

最近盛り上がりを見せる大麻関連もそうですが、全米の各州は新しい財源を探していますので、このスポーツ・ベッティングやオンライン・カジノ市場は積極的に取り入れたいはずです。

しかしながら、州によっては賭け事に対する経験値には大きな差があり導入に時間がかかる州も多いはずです。

BYD(ボイド・ゲーミング・コーポレーション)

ネバダ州ラスベガスに本社を置くゲーミング事業の展開を行う企業です。

ティッカーBYD [NYSE]
会社名Boyd Gaming Corporation
セクターConsumer Cyclical | 
Resorts & Casinos | USA
設立1975年1月1日
IPO(上場)1993年 10月
CEOキース・スミス氏
時価総額7.26Bドル
本部ネバダ州ラスベガス
従業員数14,284人
業績
売上成長率(YtoY)-23.68%
PER(LTM)-倍
PER(NTM)30.3倍
PSR(LTM)5.4倍
PSR(NTM)4.1倍
ROA(総資産利益率)-2.80%
ROE(自己資本利益率)-17.40%
ROI(投資利益率)7.80%
Gross Margin(粗利率)52.40%
Operating Margin(営業利益率)-1.40%
Profit Margin(純利益率)-8.80%
2021/4時点

2006年11月に閉鎖されていた「スターダスト・リゾート・アンド・カジノ」をオンライン・カジノとして復活させたことを発表しました。

スターダスト・リゾート・アンド・カジノ

ネバダ州ウィンチェスターのラスベガスストリップ沿いの63エーカー(25ヘクタール)にも及ぶ名門カジノ

1958年にオープンしてから48年間継続して運営していました。このリゾートがオープンした直後に近くのロイヤルネバダホテルとカジノが、スターダストの一部に変換され1991年には32買い建てのタワーが追加されるなど時代を象徴するような名門カジノでした。

ボイド・ゲーミングはオンライン・ファンタジー・スポーツやスポーツギャンブルを行なっているDKNG(ドラフト・キングス)の子会社であるファンデュエル・グループと提携することで、オンラインでスターダストブランドを復活させました。

事業内容

オンラインカジノのラインナップには、

  • バカラ
  • ポーカー
  • スロット
  • ルーレット
  • ブラックジャック

などが含まれています。

バリュエーション

現在65ドル付近を推移しており、コロナショック後には、理想的な右肩上がりのチャートを示しいます。

古き良きラスベガスの華やかさ、魅力、懐かしさと新しいスタイリッシュな外観が融合している

ファンデュエル・グループ エイミーハウCEO

SKLZ(スキルズ

スキルズは、モバイルゲームの開発会社です。

同社の運営するプラットフォームは、ソーシャルコンペティションを促進することで、ゲームの開発者が自身のゲームで数百万ドル規模の収益を上げるよう支援しています。

ティッカーSKLZ [NYSE]
会社名Skillz Inc.
セクターCommunication Services | 
Electronic Gaming & Multimedia | 
USA
設立2012年
上場2020年 4月
CEOアンドリュー・パラダイス氏
時価総額7.4Bドル
本部アメリカ合衆国 カリフォルニア州
サンフランシスコ
従業員数211人
業績
売上成長率(YtoY)+190%
PER(LTM)
PER(NTM)
PSR(LTM)28.8倍
PSR(NTM)17.9倍
ROA(総資産利益率)-20.80%
ROE(自己資本利益率)-21.90%
ROI(投資利益率)-42.40%
Gross Margin(粗利率)94.70%
Operating Margin(営業利益率)-%
Profit Margin(純利益率)-%
2021/4時点

バリュエーション

大幅な調整のあと、1日で33%上昇し、現在17ドル付近を推移しています。

DKNG(ドラフトキングス 

ドラフトキングスは、eスポーツやオンラインカジノを提供している米国の企業です。

デイリーファンタジースポーツ(DFS)、スポーツベッティング、iGamingを楽しむ機会をユーザーに提供しています。

また、スポーツベッティング・プラットフォームやカジノゲーム・プラットフォーム、オンラインや店舗で行うスポーツブックのためのソフトウエアやカジノゲーミング製品の設計や開発も手掛けています。事業は、消費者直接取引(B2C)部門と企業間取引(B2B)の2つの部門を通じて展開しています。収益の大部分は米国で生み出されています。

ティッカーDKNG [NASD]
会社名DraftKings Inc.
カテゴリーカジノ & ゲーム
設立2012年
CEOジェイソン・ロビンズ 氏(2012年–)
上場2020年4 月(Nasdaq)
時価総額16.51億ドル
企業価値(EV)15.6億ドル
本部マサチューセッツ州 ボストン
従業員数2200人
引用:楽天証券、finviz
業績
売上成長率(YtoY)+90%
PER(LTM)
PER(NTM)
PSR(LTM)34.8倍
PSR(NTM)20.9倍
ROA(総資産利益率)-37.80%
ROE(自己資本利益率)-46.40%
ROI(投資利益率)-31.20%
Gross Margin(粗利率)43.60%
Operating Margin(営業利益率)-%
Profit Margin(純利益率)-%
2021/4時点

バリュエーション

現在60ドル付近を推移しています。

PENN(ペン ナショナル ゲーミング

ペン・ナショナル・ゲーミングは、米国でゲーミング施設やレーシング施設、ビデオ・ゲーミング・ターミナル(VGT)を運営しています。

事業施設全体で店舗を通じてスポーツベッティングを展開しているほか、オンライン上でスポーツベッティング、ソーシャルカジノ、ビンゴ、カジノも運営します。また、インディアナ州、アイオア州、ミシシッピ州、ネバダ州、ペンシルバニア州、ウエスト・バージニア州にある施設で、ライブ・スポーツベッティングを提供しています。

ティッカーPENN [NASD]
会社名Penn National Gaming, Inc.
セクターConsumer Cyclical 
Resorts & Casinos | USA
設立1982年
IPO(上場)1994年 5月
CEO ジェイ・A・スノーデン 氏
(2020年1月1日–)
時価総額14.14Bドル
本部アメリカ合衆国 ペンシルベニア州
ワイオミッシング
従業員数18,321人
業績
売上成長率(YtoY)-23.4%
PER(LTM)-倍
PER(NTM)56.5倍
PSR(LTM)6.5倍
PSR(NTM)4.7倍
ROA(総資産利益率)-4.60%
ROE(自己資本利益率)-33.60%
ROI(投資利益率)-2.60%
Gross Margin(粗利率)48.20%
Operating Margin(営業利益率)-11.50%
Profit Margin(純利益率)-18.70%
2021/4時点

バリュエーション

現在90ドル付近を推移しています。

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リアル・カジノの現状、今後の展望について

現状、米国には約1000のカジノ施設があって、コロナの拡大と共に閉鎖されてきました。

ラスベガスは、カジノだけでなくエンターテイメントも楽しめるアミューズメント・シティです。

ラスベガスには、年間で4000万人以上の観光客が訪れていて、外国人は約650万人、日本人も20万人以上訪問していました。

毎年1月には、世界最大規模の電子機器の見本市「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」が開催されることが有名で、最近では欧州自動車メーカーなども出展し、EV(電気自動車)が展示されることもあり、世界から6万人が集まっていました。

ラスベガスがあるネバダ州のシソラック知事(民主党)は、2020年の5月22日に新型コロナウィルスの感染拡大に伴い3月から閉鎖が続いているカジノを、2020年6月4日から営業再開を目指し段階的に再開することを明らかにしました。

ネバダ州のカジノの現状

ネバダ州のカジノは去年11月から25%の収容キャパシティで運営していたのが、2月15日には35%、3月15日からは50%となり、2021年5月に完全再開を目指しています。

すでに、40タイトル以上のショーの予約が再開されたなど、嬉しいニュースが続いています。

観光で成り立っている、ネバダ州の経済を疲弊させるわけにはいきませんので、前倒しの形で営業再開を認めたカタチとなりました。

リアルなカジノ施設が再開すれば、収益は上がりますから、カジノ関連銘柄はさらに上昇する可能性があると思います。

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