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【DLO】ディーローカルは約29か国、600以上の複雑な支払い方法をシンプル化するウルグアイ初のフィンテック・ユニコーン企業

ディーローカル(DLO)社サマリー
  • ウルグアイ初のフィンテック・ユニコーン企業
  • 新興市場向けの国際決済プラットフォームを提供
  • 国際的な約29か国にまたがる600以上の複雑な支払い方法をシンプル化
  • TAM(将来マーケット規模)が大きい

この銘柄はテンバガー期待できるか?

オニールのCAN-SLIMを用いて分析していきます。

【】CAN-SLIM分析まとめ

総合評価

評価 :5/6。
CCurrent
earnings
当期EPSと売上がよいか?
AAnnual
earnings
年間のEPSがよいか?
NNew product
or service
Newがあるか?
SSupply and
demand
需要と供給は良いか?
LLeader
or
Laggard
主導銘柄か?×
IInstitutional
sponsorship
機関投資家による保有は?
MMarket株式市場の地合はよいか?

CAN-SLIM分析の詳細についてはこちらにまとめています。

時価総額

企業概要

2016 年にスタートアップとして設立され、すぐにウルグアイ初のユニコーンになった、ディーローカル(DLO)は、ウルグアイのフィンテック企業です。

オンライン決済を破壊し、新興国のグローバル企業の加盟店に機会を提供することを目指すテクノロジー・ファーストとしての企業理念を掲げています。

ティッカー【DLO】
会社名DLocal Limited
セクターフィンテック
設立2016年
IPO(上場)2021年 6月
CEOSebastián Kanovich氏
時価総額8 Bドル
本部ウルグアイ
従業員数365人

単位:T=1兆、B=10億M=100万

同社は、モンテビデオ、サンパウロ、サンフランシスコ、ロンドン、テルアビブ、深センにオフィスを構えています。 

IPO幹事構成

Source : DLO S-1

シェアホルダー

Source : Futubull

テクニカル

バリュエーション

IPO後初値 31 ドルから、一時+135 %になり、現在は△13%まで下落しています。

Trading View で見てみる

価格帯別出来高

2022年3月時点では84%が含み損となっています。

テーマ性(事業内容)

マーケット

世界の決済業界では、特にオンラインやモバイルチャネルの普及に伴い、デジタル決済手段への移行が急速かつ長期的に進んでいます。

新興市場における決済は、いまだに現地の決済手段が主流となっています。

  • Nilson Report社によると、2020年には、世界中の消費者と企業がグローバルネットワークカードで4540億件以上の購入取引を行いました。
  • Digital Commerce 360社によると、世界の小売業の決済総額に占める電子商取引の割合は、2019年の16%に対し、2020年には21%に拡大しました。

これは、現在進行中のCOVID-19パンデミックの際に、オンラインでの購入にシフトする動きが加速したことが背景にあります。

欧米では、クレジットカードやデビットカードが広く保有され、オンラインでも利用されていますが、AMI社によると、新興市場では銀行の普及率が成人人口の20%を下回ることもあり、現金ベースの支払い方法やローカルのデジタルウォレット、銀行振り込みなどが普及しています。

AMI社によると、同社が分析した14の中核市場において、2020年には現地での決済手段が電子商取引の総支出額の83%を占めるとしています。

下図は、現在事業を展開している国における2020年の払込・払出量と総払込量の伸びの予測を示したものです。(中国を除く)

ブラジル

例えばブラジルでは、AMIによると、国際的に利用可能なクレジットカードは電子商取引の総支払額の10%に過ぎないのに対し、国内限定のクレジットカードと現金主義の方法は、2020年の電子商取引の総支払額のそれぞれ55%と14%を占め、残りの21%は代替の支払方法であるとしています

インド

インドでは、国際的に利用可能なクレジットカードは、2020年の電子商取引の総支払額の30%を占めるに過ぎず、デビットカードと銀行送金はそれぞれ19%と14%でした。

ナイジェリア

ナイジェリアでは、国際的に利用可能なクレジットカードは、2020年の電子商取引の総支払額の13%に過ぎませんが、デビットカードと銀行送金はそれぞれ28%と27%を占めています。

現地の決済手段が普及すると、新興市場の国々では決済システムが断片化され、グローバル企業がこれらの新しい市場で事業を拡大することが妨げられると考えられています。

サービス・商品

新興市場向けの決済プラットフォームを提供しています。ユーザーは、このプラットフォームを利用することにより、複雑な支払いをシンプルにすることができます。

大規模なグローバル企業の加盟店が、新興国で製品やサービスをオンラインで販売することでビジネスを成長させたいと考えている一方で、それを効率的に行うための適切なオンライン決済インフラを持っていないことを解決します

ダイレクトアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)を通じて、1つのテクノロジープラットフォームと1つのコントラクトを提供するプラットフォームをまとめて「One dLocal」モデルと呼びます。

世界的な企業の商人が安全かつ効率的な方法でオンラインで支払い(ペイイン)と支払い(ペイアウト)を行うことを可能にするこのクラウドベースのプラットフォームは、約29か国の国境を越えた取引と地元から地方への取引の両方に力を与えます。

世界の商人が各種な地域にまたがる600以上の現地支払い方法とつながることを可能にし、これにより対応可能な市場が拡大します。

マーチャント

主要な業種には、小売、ストリーミング、ライドヘイリング、金融機関、広告、ソフトウェア・アズ・ア・サービス(SaaS)、旅行、eラーニング、ゲームがあります。

新興市場でdLocal’sを利用するマーチャントとPSP数は330以上あります。

ビジネスモデル

  • クロスボーダーおよびローカルで行われる決済取引の処理サービスを提供し、加盟店から得る手数料が収益源となります。

売上構成

Source : Futubull

地域

Source : Futubull

業績

決算

2021年 Q3
決算
決算良否予想実績成長率
(Y/Y)
成長率
(Q/Q)
EPSドルNG0.070.06
売上高(ドルパス65.1 M68.6 M+122.5%+16%
総支払額(TPV)1.8 B+217%+24%
Source : Seeking alpha
次回の決算日

2022/3/14

Source : Trading view

業績指標サマリー

指標
EPS成長(YtoY)(前々)0.03
(前回)0.06
(今回)0.06
売上成長率(YtoY)(前回)+124%
(今回)+186%
ROA(総資産利益率) 11.11%
ROE(自己資本利益率) 23.55%
ROI(投資利益率)23.03%
Gross Margin(粗利率)57.2%
Operating Margin(営業利益率)38.4%
Profit Margin(純利益率)35.2%

M = Mllion(100万)
B = Bllion(10億)

40%ルール(SaaS)

売上成長率+営業利益率で計算され、40%を上回ると優良

142.9%+38.4%=181.3%>40%

40%を大幅に上回っています。

投資用語のかんたん解説集

指標の意味と見方については、次の記事で解説しています。

アナリスト予想
https://app.koyfin.com/(2022/3)

会社の稼ぐ力

TPVとは、Total Payment Volume(もしくはTotal Payment Value)の略で、そのマーケットやプラットフォーム、あるいは特定の決済処理で消費者が支払った金額の合計額、決済総額のことです。

ディーローカル(DLO)のTPVは、2016年から2020年まででCAGR 97%で成長しています。

売上高成長

引用 : マネックス証券
引用 : マネックス証券

利益率推移

引用 : マネックス証券
引用 : マネックス証券

キャッシュフロー

DLOに投資できる国内オンライン証券会社

取引可否証券会社
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この記事の情報ソース

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