- レバナスやレバレッジETF以外の投資手法を知りたい
- 積立だけでなく、株取引(トレード)について興味がある
- ショートも選択肢に入れたい
- 日本で買えないNASDAQ指数(QQQ)でもトレードしたい
- ETF、個別株の短期取引を繰り返したときの高い手数料が気になる
レバレッジ取引とは?
- てこの原理という意味
- 投資資金より大きな金額の取引ができる(〇倍界王拳みたいな)
- 少額から始められ、24時間トレードの練習ができる(株の短期取引にも効果がある)
- FXやCFD取引の節税メリット(経費控除)
国内証券会社を使う個人投資家がレバレッジ投資する方法は、基準価額は1日1回しか出ない上、実際の指数の動きと若干のラグがあるレバナスか、機敏だが経費率が高いレバレッジETFが主な選択肢だと思います。
実は、個別株をデイトレードやスイングトレードする行為もレバレッジの性質があります。
あまり知られていませんが、レバレッジ投資の方法は他にも個別株トレードのように使える「CFD」といった方法があるのをご存知でしょうか。
整理すると、レバレッジには大きく分けてレバレッジを「(タイプA) 利率に掛ける」か「(タイプB) 投資額に掛けるか」の、2種類しかありません。
レバレッジの種類
| (タイプA)利率にかける | (タイプB)投資額にかける | |
|---|---|---|
| 投資商品 | レバレッジETF /短期トレード | 先物/CFD 信用/オプション |
| 減衰 | あり | なし |
| 長期投資 | 向かない | 向く(*) |
(タイプB)投資額にかける方法は、次の種類があり今回はレバレッジETFとCFDを比べてみます。
| デリバティブ 商品種類 | 説明 |
|---|---|
| 先物 | 将来のある期日に現在の価格で購入する約束 約束のため執行義務あり。仕組み上は期日前SQ日に強制決済 |
| CFD | 先物の限月日を繋げて、株/ETFのようにした物 (期限が近付いた先物をロールオーバーし、その差分は支払いが発生) |
| 信用取引 | 証券会社が株式購入代金を肩代わりし、損益の差額決済 利息が発生する |
| Option | 将来のある期日に現在の価格で購入する権利を購入 購入側は放棄が可能。売却側は執行義務がある |
レバレッジETFや個別株の短期トレードなどは株クラでよく耳にして親近感がありますが、先物や信用などは借金にもなるイメージがあるため、なんとなく投資額にレバレッジを掛ける(B) が危険な気がします。
ですが、(タイプA)(タイプB)それぞれの特性を比べると、実際はそんなことはないようです。
結論から言うと次のような利用方法が適しています。
利率にかける(タイプA)は、長期保有に向かず、上昇局面のみで利用する方が効率的。
投資額にかける(タイプB)は、ロスカットには注意だが下落局面からのリカバリが早く、長期保有向きだと言えます。
各投資方法の値動き比較
シンプルにそれぞれの投資手法にどのような特性があるのか、次のように見立てて比べてみると次のようにな値動きの特性があります。
- 1倍=株価指数
- レバレッジETF3倍=(タイプA)
- CFD3倍=(タイプB)
レバレッジETF3倍は 9% の比率で増減し、CFDは -3%x3の比率で増減します。(シンプルな特性を表現するため手数料、経費率は加味していません)



レバレッジETF3倍の方が、上昇のみか下落のみでは有利ですが、上がったり下がったりするレンジ相場では、値戻りの早いCFD3倍の方が有利になります。
実際の株式市場の値動きはどうでしょうか?
レバレッジの比較まとめ
- 上昇局面では資産の増加が早い(複利効果)
- 下落後のリカバリが遅い(減衰が重なると戻りにくい)
- 上下を繰り返すと低減して3倍にならない
- 最大レバレッジは3倍(レバレッジETF)
3倍レバレッジETFは日々の値動きに3倍を掛けるものなので、中長期で見ると対象株価指数の3倍レバレッジとはなりません。
毎日上昇し続ける順張り時には、(B)より高いパフォーマンスを発揮し3倍以上になりますが、上下動を繰り返したりするとパフォーマンス3倍未満になりや逆張りには指数より回復が遅い特性があります。
そのため長期で持てば持つほど、不利になります。
- 指数と同様、単純にレバレッジ率分だけ比例変化する
- 下落後のリカバリが(A)より早い(減衰率は現物と同じ)
- ロスカット/追証がある(資金が0/借金になる可能性がある)
- ショートができる
- 最大レバレッジは5〜20倍(CFD)
以上のことから、利率にかける(タイプA)よりは、投資額にかける(タイプAB)の方が長期投資に有利だと言えます。(*レバレッジ倍率が大きければ大きいほど高リスクになります。)
CFDとは?
CFDの特徴
CFDの特徴は次の通りです。
- 現物ではなく証拠金取引(デリバティヴ取引)の一種
- FXと同じ仕組み(株主ではないが差益が取れる)
- 株価指数、株式、ETF、債権、コモディティ(原油、金、穀物など)に投資可能
- レバレッジ取引もできる(高い資金効率とリスク)
- 長期取引にも使える
- 節税できる(経費控除)
下図はCFDのレバレッジ取引の基本的な仕組みです。証拠金(担保)を元手に取引します。任意証拠金を積むことで倍率を下げて調整することができます。
10倍で取引した場合、+10%で元手がダブルバガーですが、 -10%になると証拠金はゼロになります。

通常ここからさらに下がった場合、借金になる可能性がありますが、DMM CFDのように、借金になることはないロスカットシステムがある証券会社もあります。

CFDを使う意味
CFDを使う最大の目的は、「現物=待ちの投資」であるのに対して、「CFD=攻めの投資」に使う取引方法です。

そう言える理由は、武器(選択肢)が増えるためです。
現物ではガチホした場合、下落相場ではマイナス(一旦キャッシュにした場合でもプラスマイナスゼロ)ですが、レバレッジ取引では、下落時にショート(売り)をすることにより、上昇相場と下落相場どちらでもプラスにすることができます。
現物に対してCFDの方が、高リスク高リターンであるのは間違いありませんが、CFDは実質1倍でロング/ショートといった使い方もできます。


CFDのメリット
CFDのメリットをまとめると次の性質があります。
- 株式指数は、ETFやレバレッジETFよりもコスト面で有利
- レバレッジETFのような減衰(日数を重ねると効果が減少)がない
- 日本でもナスダック・レバレッジのリアルタイム取引ができる(日本ではQLD、TQQQが使えない)
- 短期取引もしやすい(コストが安い)
- マーケット時間外でも取引可能(フューチャーズ)
本来CFDとは、短期取引によく使われるものですが、長期でも使用可能です。
CFDの税金
CFDの税金制度については、税率は株と同じ 20%ですが、別区分となるため損益通算できないものです。
- 税率は20.315%(株と同じ%)
- しかし、株とは損益通算できない
- 税金区分は「先物取引に関わる雑所得等」
- 損失の繰越控除や損失繰越、先物取引間での損益通算が可能
- 特定口座がない(20万円以上は確定申告が必要)
節税メリット(経費控除)について
上記のように税区分が「先物取引に係る雑所得等」に区分されるため、下記のような項目が「必要経費」の対象になります。
- トレードに必要な端末(パソコンやモニター、スマホなど)の購入費用
- トレードに係るインターネット代、電話代
- 勉強のための書籍や購読などの購入費用
- トレードで使用する家の家賃や光熱費
- セミナーの受講費用や交通費、宿泊費
これらのトレードにかかった費用を利益から引くことで、課税対象額を減らすことができ、結果的に節税につながります。
CFDの比較と具体的なはじめ方
CFD取引に興味があるけれど、「どこから始めればいいの?」と迷っていませんか?
この記事では、実際のユーザー評判をもとに主要5社を徹底比較し、口座開設から初取引までの具体的な手順を解説します。
初心者でも安心して始められるよう、リスク管理のポイントまで詳しくお伝えしていきます。
CFD取引って実際どうなの?始める前に知っておくべきこと
CFD取引を始める前に、その仕組みとメリット・リスクをしっかり理解しておきましょう。「儲かるって聞いたけど本当?」そんな疑問にお答えします。
CFDとは?レバレッジで少額から大きく動かせる仕組み
CFDとは「Contract For Difference(差金決済取引)」の略称です。
株式投資との最大の違いは、実際に株や商品を保有せず、価格差だけで利益を狙える点にあります。
例えば、日経225が30,000円のときに買い注文を入れ、31,000円になったら売却すれば1,000円分の利益。逆に下がると予想したら売りから入ることもできるんです。
さらに重要なのがレバレッジの存在です。
国内CFDでは最大25倍のレバレッジを活用できるため、1万円の資金で25万円分の取引が可能になります。少額資金でも大きなリターンを狙えるのが魅力ですね。
ただし、利益が25倍になる可能性がある一方で、損失も同じく25倍になるリスクがあります。

レバレッジって危なくないの?

そう思うのは正しい感覚です。
実際、多くの初心者が過度なレバレッジで資金を失っています。適切な資金管理さえすれば、レバレッジは強力な武器になります。
平日24時間取引できる!副業に向いている理由
CFD取引の大きな魅力は平日ほぼ24時間取引可能という点です。
日中は仕事で忙しいサラリーマンでも、夜の時間帯や早朝に取引できます。株式市場が9時~15時に限定されるのとは大きく違いますよね。
米国株価指数や原油などの商品CFDは、日本時間の夜間に値動きが活発になることが多いんです。

仕事から帰って22時、そこから取引できるの?

もちろんです。むしろその時間帯がニューヨーク市場の開場時間と重なり、チャンスが多いタイミングとも言えます。
実際、DMM CFDを利用する会社員の方からは「外出先でもスマホアプリで取引できて便利」という声が多数寄せられています。
通勤時間にチャートをチェックして、昼休みに注文、夜に決済なんて使い方も可能です。
ただし、24時間取引できるからといって、常にチャートを見続ける必要はありません。損切りと利確の自動注文を設定しておけば、寝ている間も安心です。
「損するかも…」その不安、正しい準備で解決できます
CFD取引を始めようとすると、多くの人が「損したらどうしよう」と不安になります。
その感覚、とても健全です。
一般的な見解として、CFD取引は確かにリスクの高い投資手法です。金融庁の調査でも、個人投資家の約7割が損失を出しているというデータがあります。
でも、逆に言えば3割の人は利益を出しているんです。
その違いはどこにあるのでしょうか?
成功している投資家に共通するのは、以下の3点です。
- デモ口座で十分に練習してから実戦に臨む
- 必ず損切りラインを設定する
- 資金の2%以上を1回の取引で失わない
「初心者だから無理かな…」と思っているあなたへ。
DMM CFDやトライオートETFでは無料のデモ口座が提供されています。仮想資金で本番同様の取引を体験できるため、リスクゼロで練習できるんです。
実際、デモ口座で3ヶ月練習してから本番に移行した初心者の方が、いきなり実戦を始めた人より成功率が高いというデータもあります。
不安は準備不足から生まれます。正しい知識と十分な練習があれば、その不安は自信に変わっていきますよ。
【5社徹底比較】あなたに合うCFDサービスの選び方
国内には数多くのCFD業者がありますが、ここでは特に人気の高い5社を詳しく比較します。あなたの投資スタイルに最適なサービスが見つかるはずです。
DMM CFD|初心者向け、直感的ツールと低コストが魅力
DMM CFDは初心者に最も選ばれているサービスです。
その理由は明確で、スプレッドが狭く手数料無料の銘柄が多いこと、そしてスマホアプリの使いやすさが圧倒的だからです。
ユーザー評価を見ると「ツールが直感的で、外出先でも取引しやすい」という声が目立ちます。
実際のユーザーレビューでは4点満点中4点という高評価。DMM.comグループの信頼性も安心材料になっていますね。
取引コストの面でも優秀です。
主要な株価指数CFD(日経225、NYダウなど)や商品CFD(金、原油など)では、スプレッドが業界最狭水準に設定されています。

でも、何か欠点はないの?

正直に言うと、取扱銘柄数がやや少なめという弱点があります。
株指数や商品中心で、個別株CFDの選択肢が限られているんです。分散投資を重視する方には物足りないかもしれません。
ただし、初心者が最初に取引する日経225やNYダウなどの主要銘柄は充実しています。
最初の1社として選ぶなら、DMM CFDは間違いない選択肢です。
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QUOREA CFD|AIロボット自動売買で月利2-3%を狙う

QUOREA CFDはAI技術を活用した自動売買が最大の特徴です。
「仕事が忙しくてチャートを見る時間がない」という方に特におすすめできます。
このサービスの仕組みは独特です。多様なAIロボット(自動売買プログラム)が用意されており、利用者は自分の投資スタイルに合ったロボットを選択するだけ。あとはロボットが24時間自動で取引してくれます。
実際の成果はどうでしょうか?
ユーザーレポートによると、月利2~3%を達成している例が報告されています。年利に換算すると24~36%という高い収益率ですね。
「AI精度が高く、短期的な利益を出しやすい」
「サポート体制が充実している」
という好意的な口コミが多数見られます。
しかし、注意点もあります。
連携できる証券会社が限られていることと、負けた取引でも手数料が発生するという点です。
特に手数料については「勝っても負けても手数料を取られる」という不満の声があります。
QUOREA CFDに接続できる証券口座は現時点で数社に限定されているため、すでに別の証券会社をメインで使っている方は新規開設が必要になる可能性があります。
それでも、FX・CFD・仮想通貨まで幅広く自動売買できる柔軟性は魅力的です。自動化を重視するなら検討価値が高いサービスと言えます。
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トライオートETF|リピート注文の安定性、でもツールに弱点も
トライオートETFはリピート注文による自動売買に特化したサービスです。
ETFとCFDの両方を自動売買できる点が、他のサービスとの違いですね。
このサービスの強みは安定性の高さにあります。
スプレッドは標準的な水準ですが、システムの安定性とカスタマイズ性の高さから、中級者以上に支持されています。
リピート注文とは、あらかじめ設定した価格帯で自動的に買いと売りを繰り返す仕組みです。レンジ相場(一定の価格帯を行ったり来たりする相場)で威力を発揮します。

設定さえすれば、あとは放置でいいの?

実は、オンラインで完結するため思ったより簡単なんです。
基本的にはその通りです。ただし、相場状況によっては設定の見直しが必要になります。
実際のユーザー評価を見ると、良い面と悪い面がはっきり分かれています。
良い点:
- 自動売買が安定している
- スプレッドが比較的抑えられている
- カスタマイズ性が高い
悪い点:
- ツールがやや使いにくい
- 長期損失の事例もある(10%減という報告も)
特にツールの使いにくさは初心者にとってハードルになるかもしれません。「設定画面が分かりづらい」という声が複数見られます。
また、自動売買だからといって必ず儲かるわけではありません。相場環境に合わない設定のまま放置すると、じわじわと損失が積み重なることもあるんです。
定期的な見直しと調整ができる方、ある程度投資経験のある方に向いているサービスと言えるでしょう。
みんなのシストレ|簡単だけど手数料に要注意
みんなのシストレはストラテジー選択型の自動売買サービスです。
「ストラテジーって何?」という方も多いと思いますが、これは事前に設定された投資戦略のことです。
他のトレーダーが作成した成績の良いストラテジーを選ぶだけで、自動的にその戦略通りの取引が実行されます。プログラミング知識は一切不要です。
最大の魅力は簡単に始められること。
投資初心者でも、画面に表示されるランキングから好成績のストラテジーを選択するだけで自動売買をスタートできます。
実際、「簡単に開始できた」「利益が安定している」という肯定的な口コミが見られます。
しかし、ここからが重要なポイントです。
手数料が高めという指摘が多数あります。
「会社の儲けを優先している」「手数料で利益が圧迫される」といった不満の声が口コミサイトで目立つんです。
満足度調査でも中程度の評価にとどまっており、手数料の高さがネックになっている様子が伺えます。
具体的には、スプレッドに加えて取引手数料が発生する銘柄もあり、取引回数が増えるとコストがかさむ構造になっています。

「それでも自動売買は魅力的なんだけど…」
そう感じる方は、まず少額で試してみて、実際のコストと収益を比較してから本格運用を判断するのが賢明です。

手軽さを取るか、コストを取るか。その判断基準を持つことが大切ですね。
マネックス証券 暗号資産CFD|ビットコイン特化の高機能アプリ
マネックス証券の暗号資産CFDは、ビットコインなど暗号資産に特化したサービスです。
「株や商品じゃなくて、仮想通貨でCFD取引したい」という方にぴったりですね。
このサービスの最大の強みは高機能なアプリにあります。
ユーザーレビューでは「アプリが使いやすく、機能も充実している」「満足度が高い」という評価が多数見られます。
暗号資産市場は24時間365日動き続けるため、土日でも取引できるのも大きなメリットです。
チャート分析ツールも充実しており、テクニカル指標を駆使した本格的なトレードが可能です。
また、マネックス証券という老舗の信頼性も安心材料になります。

仮想通貨って怪しくない?

確かに仮想通貨業界には詐欺まがいの業者も存在しますが、マネックス証券は金融庁に正式登録された信頼できる業者です。
取引コストも比較的抑えられており、アプリの満足度が高いことから、暗号資産CFDを始めるなら有力な選択肢と言えます。
ただし、暗号資産特化型のため、株価指数や商品などの一般的なCFD銘柄を取引したい場合は、他のサービスとの併用が必要になります。
- 株だけじゃなく、ビットコインにも興味がある人
→最大2倍のレバレッジで効率的に運用
比較表とタイプ別おすすめ診断
ここまで5社の特徴を見てきましたが、一覧表で整理してみましょう。👇
✅ 自動売買系CFDサービス比較表
| サービス名 | 主な特徴 | 取引コスト | 取扱銘柄 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| DMM CFD | 直感的ツール、初心者向け | スプレッド狭い、手数料無料多め | 株指数・商品中心 | ★★★★★ |
| QUOREA CFD | AIロボット自動売買 | 手数料発生(負け時も) | FX / CFD / 仮想通貨連携 | ★★★★☆ |
| トライオートETF | リピート注文自動化 | スプレッド標準 | ETF・CFD自動化 | ★★★☆☆ |
| みんなのシストレ | ストラテジー選択型 | 手数料高めとの指摘 | FX中心 | ★★★☆☆ |
| マネックス証券 | 暗号資産特化 | コスト抑えめ | ビットコインなど | ★★★★☆ |
あなたに合うサービス診断:
✅ 初めてCFDに挑戦する → DMM CFD
スプレッドが狭く、ツールが使いやすい。デモ口座も充実。
✅ 仕事が忙しく自動売買したい → QUOREA CFD
AI精度が高く、放置でも収益を狙える。手数料には注意。
✅ レンジ相場で安定収益を狙いたい → トライオートETF
リピート注文の安定性が魅力。中級者向け。
✅ 他人の成功戦略を真似したい → みんなのシストレ
簡単に始められるが、コスト面は要確認。
✅ ビットコインでレバレッジ取引したい → マネックス証券
暗号資産専用の高機能アプリが便利。
「いろいろありすぎて決められない…」
そんな時は、まずDMM CFDのデモ口座で感覚をつかんでから、自分のスタイルに合ったサービスを選ぶのがおすすめです。
リアルな口コミから見えた本当の評判
公式サイトの情報だけでは分からない、実際の利用者の生の声を見ていきましょう。
各サービスの良い点・悪い点まとめ
実際にサービスを使っている人たちは、どんな感想を持っているのでしょうか?
DMM CFDのリアルな評判:
良い口コミ:
「ツールが直感的で、初心者の私でもすぐに使いこなせた」
「外出先でもスマホアプリがサクサク動いて便利」
「DMMグループだから安心感がある」
悪い口コミ:
「銘柄数が少ない。もっといろんな株のCFDを取引したかった」
「分散投資するには物足りない」
QUOREA CFDのリアルな評判:
良い口コミ:
「AIの精度が想像以上に高い。短期間で利益が出た」
「月利2~3%くらいで安定している」
「サポート対応が丁寧で、初心者の質問にも親切に答えてくれる」
悪い口コミ:
「連携できる証券会社が限られていて不便」
「負けた取引でも手数料が取られるのが痛い」
「もっと多くの業者と連携してほしい」
トライオートETFのリアルな評判:
良い口コミ:
「自動売買が安定していて、ほったらかしでも大丈夫」
「スプレッドが比較的抑えられている」
「カスタマイズ性が高く、自分好みの設定ができる」
悪い口コミ:
「ツールの操作が分かりにくい。初心者には難しい」
「長期運用で10%マイナスになった。設定ミスだったかも」
「もう少し使いやすいインターフェースにしてほしい」
みんなのシストレのリアルな評判:
良い口コミ:
「ストラテジーを選ぶだけで簡単に始められた」
「手数料は少し高めだけど、安定して利益が出ている」
「初心者でも迷わず操作できる」
悪い口コミ:
「手数料が高すぎる。もっと下げてほしい」
「会社が儲けを優先している印象。ユーザーファーストじゃない」
「スプレッド+取引手数料で、利益が目減りする」
マネックス証券 暗号資産CFDのリアルな評判:
良い口コミ:
「アプリが高機能で満足している」
「ビットコイン取引には最適」
「使いやすく、分析ツールも充実している」
悪い口コミ:
「暗号資産以外のCFDがないので、他のサービスと併用している」
満足度が高いのはどれ?ユーザーの声を分析
口コミサイトやレビューを総合的に分析すると、興味深い傾向が見えてきます。
総合満足度ランキング:
1位:DMM CFD(特に初心者からの支持が圧倒的)
2位:QUOREA CFD(AI精度と収益性を評価)
3位:マネックス証券(暗号資産派から高評価)
4位:トライオートETF(中級者には好評だが初心者には厳しい)
5位:みんなのシストレ(手数料問題が満足度を下げている)
注目すべきは、初心者と経験者で評価が分かれる点です。
初心者は「使いやすさ」と「低コスト」を重視し、DMM CFDを高く評価しています。
一方、経験者は「カスタマイズ性」や「自動売買の精度」を重視し、QUOREA CFDやトライオートETFを選ぶ傾向があります。
「結局、どれが一番いいの?」
その答えは、あなたの投資スタイルによって変わります。
低コストで手動取引したいならDMM CFD、自動化重視ならQUOREA CFD、暗号資産専門ならマネックス証券が最適解です。
重要なのは、自分の投資目的とスタイルを明確にしてから選ぶこと。他人の評価だけで決めると、後悔する可能性が高いんです。
【実践編】口座開設から初取引までの完全手順
ここからは実際にCFD取引を始めるための具体的な手順を、ステップバイステップで解説していきます。
ステップ1:口座開設|1-3日で完了する流れ

CFD取引を始めるには、まず証券会社の口座開設が必要です。

「口座開設って面倒じゃない?」

実は、オンラインで完結するため思ったより簡単なんです。
必要な準備物:
- マイナンバーカード(または通知カード+本人確認書類)
- スマホまたはPC
- メールアドレス
- 銀行口座情報
具体的な開設手順:
①公式サイトから申込フォームにアクセス
②個人情報(氏名、住所、職業など)を入力
③本人確認書類をアップロード(スマホで撮影するだけ)
④マイナンバー情報を提出
⑤審査を待つ(1~3営業日程度)
⑥IDとパスワードが郵送またはメールで届く
DMM CFDやマネックス証券では、最短で当日中に口座開設が完了するケースもあります。

本人確認って難しそう…

心配無用です。最近は「eKYC(オンライン本人確認)」という仕組みで、スマホで顔写真と本人確認書類を撮影するだけで完了します。
郵送の手間もなく、数分で終わります。
審査基準については、以下の点が確認されます
- 20歳以上であること(一部18歳以上)
- 日本国内に居住していること
- 金融資産や投資経験の申告(必ずしも豊富である必要はない)

投資経験がないと審査に落ちる?

そんなことはありません。初心者でも問題なく口座開設できます。ただし、リスクの高い取引については注意喚起があります。
ステップ2:入金と資金準備|初心者は1万円からでOK
口座開設が完了したら、次は入金です。
入金方法は主に2種類:
①銀行振込
通常の銀行振込で、証券口座に入金。手数料は自己負担の場合が多い。
②クイック入金(即時入金)
提携銀行のネットバンキングから即座に入金。手数料無料で、リアルタイム反映される。

いくらから始められるの?

初心者は最低1万円からスタートするのがおすすめです。
ただし、これは口座に入れる金額であって、実際の取引に必要な証拠金はもっと少なくて済みます。
例えば、日経225 CFDを1ロット取引する場合、必要証拠金は数千円程度。レバレッジ25倍を活用すれば、少額でも取引可能なんです。
資金管理の鉄則:
重要なのは、余裕資金のみを使うことです。
生活費や貯金、近い将来使う予定のあるお金は絶対に投資に回してはいけません。

「もし全部失っても生活に影響がない金額」これが投資資金の大原則です。
また、レバレッジを考慮した資金管理も重要です。
最大25倍のレバレッジが使えるからといって、フルレバレッジで取引するのは危険すぎます。初心者は実効レバレッジ3~5倍程度に抑えるのが賢明です。
DMM CFDの場合、入金後すぐに取引ツールが利用可能になります。クイック入金なら数分後には取引開始できますよ。
ステップ3:取引ツールの使い方|注文から損切り設定まで

入金が完了したら、いよいよ取引開始です。
基本的な取引の流れ:
①アプリまたはウェブサイトにログイン
②取引したい銘柄を選択
③買い(ロング)か売り(ショート)を選択
④注文数量を入力
⑤注文タイプを選択(成行・指値・逆指値)
⑥損切りと利確の設定
⑦注文確定

注文タイプって何が違うの?

簡単に説明しますね。
成行注文:今の価格ですぐに買う・売る注文。素早く取引したい時に使う。
指値注文:指定した価格になったら買う・売る注文。「もう少し安くなったら買いたい」という時に便利。
逆指値注文:指定した価格以上・以下になったら買う・売る注文。主に損切りに使う。
特に重要なのが損切り(ストップロス)と利確(テイクプロフィット)の設定です。
これを必ず設定することが、初心者が生き残るための絶対条件なんです。
損切り設定の具体例:
日経225 CFDを30,000円で買った場合:
- 損切りラインを29,700円に設定(300円=1%の損失で自動決済)
- 利確ラインを30,600円に設定(600円=2%の利益で自動決済)
この設定をしておけば、チャートを見ていなくても自動的に決済されます。

損切りって、損を確定させるってこと?もったいなくない?

その気持ち、よく分かります。でも、これが落とし穴なんです。
損切りをしないと、小さな損失が大きな損失に膨らみます。「損小利大」これが投資の基本原則です。
DMM CFDのツールは直感的で、チャート分析機能も充実しています。
移動平均線やRSI、MACDなどのテクニカル指標も簡単に表示できるため、初心者でも本格的な分析が可能です。
デモ口座で練習してから本番へ

「いきなり実際のお金を使うのは怖い…」
そんなあなたに朗報です。多くのCFD業者がデモ口座(仮想取引口座)を提供しています。
デモ口座のメリット:
- 仮想資金で本番同様の取引を体験できる
- 失敗しても実際の損失は一切ない
- ツールの操作に慣れることができる
- 自分の投資戦略をテストできる
DMM CFDやトライオートETFでは、無料でデモ口座が利用できます。
登録も簡単で、メールアドレスだけで始められる場合もあります。

デモと本番って違うの?

価格の動きや取引の仕組みは本番と全く同じです。唯一の違いは、使っているのが仮想資金か実際のお金かという点だけ。
おすすめの練習方法は、最低3ヶ月はデモ口座で練習することです。
この期間で以下のことを習得しましょう:
✓ ツールの基本操作
✓ 注文方法(成行・指値・逆指値)
✓ 損切りと利確の設定
✓ 資金管理の感覚
✓ 自分の投資スタイルの確立
実際、デモ口座で十分に練習してから本番に移行した人は、初月から利益を出せる確率が高いというデータがあります。
焦らず、じっくり基礎を固めましょう。その時間が、後の大きな利益につながります。
失敗しないための注意点とリスク管理

CFD取引で成功するには、利益を追求するだけでなく、リスクをしっかり管理することが不可欠です。
レバレッジと強制ロスカット|証拠金維持のルール
レバレッジは諸刃の剣です。
大きな利益を生む可能性がある一方で、損失も同じく拡大することを絶対に忘れてはいけません。

強制ロスカットって何?

これは、あなたの証拠金維持率が一定水準を下回った時に、証券会社が強制的にポジションを決済する仕組みです。
証拠金維持率の計算式:
証拠金維持率 = 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100
多くのCFD業者では、証拠金維持率が100%を下回ると強制ロスカットが発動します。
具体例で見てみましょう。
強制ロスカットの例:
- 口座資金:10万円
- 日経225 CFDを5ロット購入(必要証拠金:5万円)
- 有効証拠金:10万円
- 証拠金維持率:10万円 ÷ 5万円 × 100 = 200%
この状態から日経225が下落し、含み損が5万円になると:
- 有効証拠金:5万円(10万円 – 5万円)
- 証拠金維持率:5万円 ÷ 5万円 × 100 = 100%
この時点で強制ロスカットが発動し、全ポジションが強制決済されます。

じゃあ、どうすればいいの?

答えはシンプルです。証拠金維持率を常に200%以上に保つこと。
そのためには:
- 過度なレバレッジを避ける
- 複数のポジションを同時に持ちすぎない
- 含み損が膨らむ前に損切りする
初心者が陥りがちな失敗は、「もう少し待てば戻るかも」と損切りを先延ばしにすることです。
その結果、強制ロスカットで大きな損失を被ることになります。自分で損切りするか、強制的に損切りされるかの違いだけ。
どちらにせよ損失は確定するなら、自分でコントロールできるうちに決断する方が賢明ですよね。
詐欺業者の見分け方と税金の基礎知識

残念ながら、CFDや投資の世界には詐欺業者も存在します。

どうやって見分ければいいの?

最も確実な方法は、金融庁の登録業者かどうか確認することです。
金融庁のウェブサイトには、正式に登録された金融商品取引業者のリストが公開されています。
詐欺業者の特徴:
- 「絶対儲かる」「必ず利益が出る」などの断定的表現
- 異常に高い利回りを約束する(月利10%以上など)
- 金融庁への登録番号がない、または確認できない
- 公式サイトに会社情報が詳しく載っていない
- SNSやメールで突然勧誘してくる
この記事で紹介した5社(DMM CFD、QUOREA CFD、トライオートETF、みんなのシストレ、マネックス証券)は、すべて金融庁に正式登録された信頼できる業者です。
次に、税金について。
CFD取引で得た利益は申告分離課税の対象となり、税率は20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)です。

確定申告って必要なの?

CFDで年間20万円以上の利益が出た場合、原則として確定申告が必要です。
ただし、損失が出た年も確定申告しておくことをおすすめします。
なぜなら、損失を3年間繰り越せるからです。今年10万円の損失、来年30万円の利益が出た場合、相殺して課税対象は20万円になります。
税金を正しく理解し、適切に申告することも、投資家としての責任です。
損失2%ルールで資金を守る方法

プロのトレーダーが守っている鉄則があります。
それが「1回の取引で資金の2%以上を失わない」というルールです。

たった2%?もっとリスク取れるよ

そう思う気持ちも分かります。でも、この2%ルールこそが、長期的に生き残るための秘訣なんです。
2%ルールの具体例:
口座資金が10万円の場合:
- 1回の取引で許容できる損失:2,000円
- 損切りラインをこの範囲内に設定
もし日経225 CFDを30,000円で購入する場合:
- 損切りライン:29,800円(200円×ロット数が2,000円以内になるよう調整)
この方法なら、連続で10回負けても資金の20%しか失いません。
一方、1回の取引で10%のリスクを取った場合、3連敗で資金の約27%を失います。これでは心理的にも継続が難しくなります。

でも、それじゃあ大きく儲からないんじゃ?

実は逆なんです。小さな損失に抑えることで、大きな利益を狙えるチャンスが増えるんです。
資金が残っていれば、次の取引機会を待てます。資金がなくなれば、そこで終わりです。
投資の世界で最も重要なのは、「生き残ること」。
華々しい成功談よりも、地道に資金を守りながら増やしていく姿勢が、結果的に大きな成功につながります。
損失2%ルールは、まさにその基本中の基本なんです。
自動売買vs手動取引、どちらから始める?

CFD取引には大きく分けて、自分で判断する「手動取引」と、システムに任せる「自動売買」の2つのスタイルがあります。
忙しい人向け|自動売買サービス比較
「仕事が忙しくてチャートを見る時間がない」
そんなあなたには自動売買が適しています。
自動売買の主なメリット:
- チャートを常時監視する必要がない
- 感情に左右されず機械的に取引できる
- 24時間自動で取引機会を捉える
- 初心者でも上級者の戦略を利用できる
この記事で紹介した中で、自動売買に強いのは以下の3つです。
QUOREA CFD:
- AIロボットによる完全自動売買
- 多様なロボットから選択可能
- 月利2~3%の実績報告あり
- 手数料が負け時も発生する点に注意
トライオートETF:
- リピート注文による自動売買
- レンジ相場に強い
- カスタマイズ性が高い
- 中級者向けの印象
みんなのシストレ:
- 他人の成功戦略をコピーできる
- 初心者でも簡単に始められる
- 手数料が高めとの指摘

結局、どれが一番いいの?

純粋な自動化レベルで言えばQUOREA CFDが最も進んでいます。
AI技術を活用しており、ロボットが相場状況を判断して自動で売買してくれます。設定さえすれば、あとは本当に放置できます。
ただし、自動売買だからといって必ず儲かるわけではありません。
相場環境に合わないロボットやストラテジーを選ぶと、損失が積み重なることもあります。定期的な見直しは必要です。
自分で判断したい人向け|手動取引のメリット

「自動売買は便利そうだけど、自分で判断したい」
そう考える方には手動取引がおすすめです。
手動取引のメリット:
- 相場状況を自分で判断できる
- 柔軟に戦略を変更できる
- 自動売買手数料がかからない
- 投資スキルが身につく
手動取引に適しているのは、DMM CFDとマネックス証券です。
DMM CFD:
- 直感的な操作性
- スプレッドが狭く取引コストが低い
- スマホアプリが使いやすい
- 初心者から中級者まで幅広く対応
マネックス証券(暗号資産CFD):
- 高機能なチャート分析ツール
- 暗号資産に特化
- アプリの満足度が高い

手動取引って難しくない?

確かに、最初は戸惑うかもしれません。でも、だからこそデモ口座があるんです。
手動取引のスキルを身につければ、相場の状況に応じて柔軟に対応できるようになります。
長期的に見れば、手動取引のスキルは大きな財産になりますよ。
取引コストで選ぶなら?スプレッドと手数料の比較表

取引コストは利益に直結する重要な要素です。
主要サービスの取引コスト比較:
| サービス名 | スプレッド | 取引手数料 | その他コスト |
|---|---|---|---|
| DMM CFD | 狭い(業界最狭水準) | 多くの銘柄で無料 | ほぼなし |
| QUOREA CFD | 標準 | あり(負け時も) | 月額利用料の場合も |
| トライオートETF | 標準 | 自動売買による | スワップポイント |
| みんなのシストレ | やや広い | 高めとの指摘 | スワップポイント |
| マネックス証券 | 抑えめ | 無料が多い | ほぼなし |
スプレッドとは?
買値と売値の差のこと。実質的な取引コストになります。
例えば、日経225 CFDの買値が30,000円、売値が30,002円の場合、スプレッドは2円です。
このスプレッドが狭いほど、有利な条件で取引できます。

どれくらい違うの?

具体例で見てみましょう。
スプレッド2円の業者で10ロット取引:コスト20円
スプレッド5円の業者で10ロット取引:コスト50円
1回の取引では小さな差ですが、年間100回取引すれば3,000円の差になります。
コスト重視なら断然DMM CFDです。
スプレッドが業界最狭水準で、多くの銘柄で取引手数料も無料。長期的に見れば、この差が大きな利益の差につながります。
自動売買サービスは便利ですが、手数料が高めに設定されていることが多いです。
自分の取引スタイルと照らし合わせて、トータルコストで判断しましょう。
取扱銘柄の違いを理解しよう|株指数・商品・暗号資産CFDの特徴

CFDには大きく分けて3つのカテゴリがあります。
①株価指数CFD:
- 日経225、NYダウ、S&P500など
- 比較的値動きが安定している
- 初心者に最もおすすめ
- DMM CFDで充実
②商品CFD:
- 金、原油、天然ガスなど
- 国際情勢に影響されやすい
- ボラティリティ(値動きの幅)が大きい
- DMM CFDで取引可能
③暗号資産CFD:
- ビットコイン、イーサリアムなど
- 値動きが非常に激しい
- 24時間365日取引可能
- マネックス証券が充実

どれから始めればいいの?

初心者には株価指数CFD、特に日経225をおすすめします。
理由は3つ
- 日本の市況が分かりやすい
- 情報収集しやすい
- 値動きが商品や暗号資産より穏やか
慣れてきたら、NYダウやS&P500などの米国指数に挑戦してみましょう。
商品CFDは、原油や金など特定の市場に興味がある人向け。
暗号資産CFDは、ハイリスク・ハイリターンを求める人や、すでに仮想通貨に詳しい人に適しています。
取扱銘柄数の比較:
- DMM CFD:株指数と商品が充実、個別株は少なめ
- QUOREA CFD:FX・CFD・仮想通貨と連携
- トライオートETF:ETFとCFDの自動売買
- みんなのシストレ:主にFX中心
- マネックス証券:暗号資産に特化
分散投資を考えるなら、複数の業者を使い分けるのも一つの手です。
結局どれから始めればいい?初心者におすすめの第一歩
ここまで様々な情報をお伝えしてきましたが、「結局どうすればいいの?」という疑問が残っているかもしれません。
初心者向けステップバイステップガイド:
ステップ1:デモ口座で練習(1~3ヶ月)
→ DMM CFDのデモ口座で基本操作を習得
ステップ2:少額で実戦開始(1~3ヶ月)
→ 1万円を入金し、日経225 CFDを1ロットから開始
ステップ3:取引スタイルを確立(3~6ヶ月)
→ 手動取引が合うか、自動売買が合うかを見極める
ステップ4:本格運用(6ヶ月以降)
→ 自分に合ったサービスで資金を増やしていく

もし私が今からゼロから始めるなら?

こう選びます
- まずDMM CFDでデモ口座を開設
- 3ヶ月みっちり練習
- 1万円を入金して日経225 CFDを1ロットで開始
- 損失2%ルールを厳守しながら経験を積む
- 自動売買に興味が出たらQUOREA CFDを併用
この順序なら、リスクを最小限に抑えながらスキルを身につけられます。
焦らず、段階的に進めていくことが成功への最短ルートです。
まとめ|CFD取引で成功するための3つのポイント

ここまでCFD取引について詳しく見てきました。
最後に、成功するために絶対に押さえておくべき3つのポイントをお伝えします。
①必ずデモ口座で練習してから始める
実際のお金を使う前に、十分な練習が必要です。
デモ口座なら失敗してもノーダメージ。何度でもやり直せます。最低3ヶ月は練習期間を設けましょう。
②損切りルールを必ず守る
「損失2%ルール」を徹底してください。
1回の取引で資金の2%以上を失わないように損切りラインを設定し、絶対に守ること。これが長期的に生き残るための鉄則です。
③自分に合ったサービスを選ぶ
- 初心者で手動取引したい → DMM CFD
- 忙しくて自動売買したい → QUOREA CFD
- 暗号資産に特化したい → マネックス証券
他人の評判だけでなく、自分の投資スタイルに合ったサービスを選びましょう。
CFD取引は確かにリスクがあります。
でも、正しい知識と適切なリスク管理があれば、少額資金からでも資産を増やせる可能性があります。

まずは小さく始めて、大きく育てる
この姿勢を忘れずに、一歩ずつ前進したいね

あなたのCFD投資が成功することを心から願っています。





