免責事項:
本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいて損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
メイトゥアン社について
ビジネス、業績について
事業概要
- 創業当初は、共同購⼊サイトである「美団網」を運営していた。
- 2015年に⼤⼿⼝コミサイトである「⼤衆点評」と合併し、現在の社名となる。
- eコマース・プラットフォームを通じて、日々の食生活に応える200種類を超えるサービスを提供
- サービスには、ケータリング、オンディマンドデリバリー、カーヘイリング(配車サービス)、バイクシェアリング、ホテル・旅行予約、映画チケット販売、エンターテインメントやライフスタイル・サービスなど
- Meituan、Dianping、Meituan Waimai、Mobike(自転車共有ブランドの)などの知名度の高いモバイルアプリを中国で展開
業績
- 2020年第4四半期(10~12月)および通期業績
- 20年の売上高は前年比17.7%増の1148億元(1元=約17円)で過去最高を記録
- 20年末までの12カ月で取引実績のあるアクティブ店舗は680万店
- アクティブユーザーは5億1千万人に達した
- 営業利益は61.6%増の43億3千万元
- 利益総額は2.1倍の47億800万元
- 調整後の純利益は33.0%減の31億2千万元
- フードデリバリー業務は好調
- 20年の取引額は24.5%増の4888億5100万元
- 取引件数は16.3%増の101億4700万件
- 1件当たりの平均価格は7.0%上昇の48.2元
- フードデリバリーによる売上高は20.8%増の662億6500万元
- 営業利益は2倍の28億3300万元
- 新規ユーザーが増えているのは依然として主に中小都市で、三線以下の都市のユーザーが大半
- 会員制度の導入は消費者の取引頻度の増加を刺激、月平均会員数は3倍強
- 20年第4四半期、朝食やアフタヌーンティー、夜食の伸び率は昼食および夕食を上回る
- 3キロ以上離れた長距離の注文の占める割合は拡大
- 同プラットフォームで20年に新たに出店したブランド数は2.3倍に増加
- オンライン運営ソリューションとデジタル化運営モデルの最適化により、新規店舗の収益や経営効率が大幅に向上
ニュース
中国株ならではの、投資リスクもあります。
3690に投資できる国内オンライン証券会社
中国株に投資の注意点
中国株へ投資できるマーケットとしては、香港市場があります。
注意点として、中国株は1株から購入できる米国株と違い、単元株(1回で取引できる最低株数のこと)が100〜1000株と決まっていて銘柄によって異なります。