会社について
企業概要
- 中国の「一帯一路構想」の中核企業
- 船腹量はドライバルク船が隻数で世界1位、液体タンカーが載貨重量トン数換算で世界1位、コンテナ船がTEU換算で世界4位の規模(World Maritime News調べ)
- 中国海運業界の第1位の「中国遠洋運輸(集団)総公司(COSCO)」と第2位の「中国海運(集団)総公司(CHINA SHIPPING)」が合併し、2016年2月17日に正式発足した会社
- コンテナ輸送事業、コンテナターミナル事業、コーポレートその他事業の各事業部門から構成
- コンテナ輸送事業部門が最大の収益源
- 主に米国、欧州、アジア太平洋、中国で事業を展開
ティッカー | 【01919】HK |
会社名 | コスコ・シッピング・ ホールディングス 中遠海運控股股分有限公司 |
セクター | 海運 |
設立 | 2005年 |
上場 | 2018年 7月 |
CEO | 杨志坚氏 |
時価総額 | 299.6B HKD |
本部 | 中華人民共和国 北京市 |
日本総代理店 | コスコ・シッピング ジャパン(株) |
従業員数 | 29,379人 |
単位:M=100万/B=10億
HKD=香港ドル=約14〜15円
バリエーション
Futubullによるとサポートラインは14.6HKDになっています。
シェアホルダー
ビジネス、業績について
事業内容
Cosco Shipping Holdings Co. Ltd.(旧称:中国コスコホールディングス株式会社)は、主にコンテナ船および関連事業に従事する投資持株会社です。
同社は、コンテナ輸送、ドライバルク輸送、コンテナターミナルの管理・運営、コンテナリース事業を主に行っており、物流サービスも提供しています。
同社には2つの事業部門があります。
コンテナ船部門 | 太平洋、アジア、欧州、アジアなどの国際航路での輸送 |
ターミナル運営 投資部門 | 港湾の運営・管理。コンテナの管理やリース事業に従事 |
業績
中国株に投資するときの注意点
中国株へ投資できるマーケットとしては、香港市場があります。
注意点として、中国株は1株から購入できる米国株と違い、単元株(1回で取引できる最低株数のこと)が100〜1000株と決まっていて銘柄によって異なります。