楽天ふるさと納税活用法
☑️楽天市場を活用したふるさと納税のメリット
ふるさと納税の高い節税効果については広く知られていますが、楽天市場を活用することにより、さらなるメリットを受けることができます。
1.楽天市場の会員情報を使って寄付できる!
楽天会員情報を利用できるので、新たに寄付者としての情報を登録する必要はありません!
※寄付をする際には、住民票に記載されているお名前、住所と注文内容確認画面に表示される注文者情報が一致している必要があります。寄付を完了する前に必ず内容をご確認ください。
2.お買い物と同じ手続きだから分かりやすい!
楽天市場でお買い物をするのと同じステップで寄付ができます。
もちろん、どの自治体への寄付のお申込みにもクレジットカードがご利用いただけます。
- ※寄付で受け取れる「お礼の品」の配送スケジュールは、楽天市場の商品を購入する場合とは異なりますのでご了承ください。詳しくは各自治体のページの内容をご確認ください。
3.楽天ポイントが貯まる&使える!
楽天ふるさと納税での寄付申し込みも通常のお買い物と同様、ポイント付与の対象になります。また、寄付金のお支払いにポイントを使用することもできます。
- ※100円につき1ポイントが付与されます
4.お礼の品のレビューやランキングが充実!
楽天ふるさと納税には多くのレビューが寄せられています。レビュー高評価のお礼の品なら安心して寄付ができるので、迷った際にはぜひ参考にしてください。
またランキングも毎日更新されていますので、寄付先を決める前に最新の人気のお礼の品も一度チェックしましょう!
5.魅力的な自治体&お礼の品が満載!
創業以来、日本各地の魅力ある商品を全国にお届けし続けている楽天市場。
ふるさと納税でも、「日本を元気に」という想いで、全国各地の自治体や、その場所で産み出されるお礼の品の数々をご紹介しています。
なお、楽天ふるさと納税では、総務省より「ふるさと納税の対象となる団体」と指定されている自治体のみ、寄付を受け付けております。
☑️楽天ふるさと納税のやり方
寄付先選びから税金の控除を受けるまでのコツを説明します。
下の図のような6つのステップがあります。
- ステップ1かんたんシミュレーターで自分の寄付上限額を知る
所要時間1分程度
- ステップ2寄付先の自治体、お礼の品を探す
所要時間3分〜
- ステップ3寄付の申込みをする
所要時間5分程度
- ステップ4お礼の品を受け取る
所要時間 1週間弱~数ヶ月(自治体による)
- ステップ5寄付金の受領書を受け取る
所要時間 お礼の品と同等
- ステップ6税金の控除を受ける
所要時間3分程度
実際に、ふるさと納税を使ってお米を購入した例を用いて解説します。
それぞれのステップの流れや注意点をみていきましょう。
ステップ1 楽天ID登録(任意)
ふるさと納税は、年収に応じた上限金額が決まっています。
ざっくり金額を把握したい場合は、下図を参考にしてください。
ステップ2 寄付先の自治体、お礼の品を探す
「楽天ふるさと納税」では様々な条件から自治体やお礼の品を探すことができます。
楽天市場トップページからは下図のように探すことができます。
ステップ3 寄付の申込みをする
購入する品(寄付する自治体)が決まったら、寄付の申し込みをしていきます。
ここでは、モバイル版の画面で解説していきます。
各お礼の品の紹介ページの内容を確認し、「購入手続き(寄付を申込む)」ボタンをクリックしてください。
※住民票の内容と異なっている場合、税金の控除申請ができませんので、ご注意ください。
「注文確認画面」に進みます。注文者情報やお支払い方法、寄付金額等を確認し、問題なければ「注文を確定する」ボタンをクリックしてください。
※ふるさと納税に寄付をお申込みいただく際には、必ず、住民票に記載されているお名前とご住所を注文者情報としてご登録ください。住民票の内容と会員情報が同じな場合、注文者情報を改めて入力する必要はありません。
住民票の内容と異なっている場合、税金の控除申請ができませんので、ご注意ください。
寄付申込み受付完了です。お支払い方法で「銀行振込」を選択された方は、各自治体のページで振込先を確認し、お振込み手続きをお願いいたします。
支払いが完了すると、数日以内に自治体から受付完了のおしらせのメールが届きます。
ステップ4 お礼の品を受け取る
寄付が完了すると、お礼の品が送られます。お礼の品は「購入」ではなく、あくまで「お礼」なので、自治体や品物によって、申込みから受け取りまでに1週間弱~数ヶ月かかることがあります。詳しくは各自治体のページをご確認ください。
通販のようにすぐには届かないんだね
私の場合は、お米が2週間弱で届きました。
時間に余裕を持っての購入が大切です。
ステップ5 寄付金の受領書を受け取る
自治体から申請書もしくは申請書のダウンロードリンクが郵送/メールで送られてきます。
多くの場合、寄付金の受領書はお礼の品とは別で送付されますが、品物とセットで届くこともあります。
送付時期は自治体によって異なりますので、詳しくは各自治体のページをご確認ください。
ステップ6 税金の控除を受ける
税金の控除を受けるためには手続きを行う必要があります。
申告手続きには、ワンストップ特例制度(6つの自治体利用まで)を利用するか、確定申告を行うかの2種類の方法があり、どちらでもOKです。
寄付金を支払った自治体が多い場合はeTax(イータックス)での確定申告をオススメしています。
理由は、インターネットのみで確定申告可能なeTAXを利用でき、かかる手間が少なくなるためです。ワンストップ特例制度だと自治体ごとに、複数回書類を提出しなければなりませんが、確定申告だと一度の手間のみで済みます。
逆に、自治体数が少なく忘れないうちに申請を終わらせておきたい場合は、ワンストップ特例制度でも良いでしょう。
手続きについては、下記をご確認ください。
いずれかの方法が完了したのちに、税金の控除(その年の所得税からの還付、もしくは翌年度の住民税からの減額)が受けられます。
ワンストップ特例制度の申請方法
☑️必要書類② 「マイナンバーカードおよび申請者本人を確認できる書類」
確定申告をする場合
確定申告時(2月中旬〜3月15日)に、寄付証明書が必要になりますので、なくさないように保管してください。