未来予想図(2030-2040-2050年)
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【IAC】 IAC/InterActiveCorp(Vimeo)の投資ストーリーについて

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2020年12月22日【IAC】がビデオサービスVimeoをスピンオフする予定が告知されました。

Q1に株主の承認を得られれば、Q2からはVimeoは独立の公開企業になるとのことです。

「Vimeoの目覚ましい成長、確固たる主導的な地位、巨大なマーケット機会の組み合わせは同社の見通しを明るいものにしました」

「Vimeoが羽を広げ、素晴らしい独立した上場企業になるときです」

IACのCEOであるJoey Levin(ジョーイ・レヴィン)氏 12月22日の声明文

それを受けて、じっちゃまの号令もあり、$IAC は現在+12%ほど上昇しました。

【IAC】からスピンオフする企業はVimeoで11社目になります。

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Vimeoとは

Vimeoはかつて消費者ビデオの行き着く先としてYouTubeと競っていましたが、近年、同社の戦略は事業所向けのビデオツールの提供へとシフトしていました。

「当社は、世界中のあらゆるチームや組織がコミュニケーションをとったりコラボしたりする方法として、オペレーションにビデオを統合するのをサポートするという稀な機会を手にしています」

VimeoのCEO Anjali Sud(アンジャリ・スド)氏

11月にVimeoは有料会員150万人とクライアント企業3500社を抱えていると明らかにしています。業績は、直近の四半期はEBITDAで黒字を確保し、前年比の売上高は+44%成長しました。

以前はプロ品質のビデオは時間やコストがかかり、また複雑であるために手が届かないものでしたが、Vimeoのオールインワンのソリューションはそうした障壁をかなり低いものにしました。

今後、Vimeoは高品質なビデオ作成をもっと簡単なものに、そしてこれまで以上に効果的なものにすることにフォーカスしていくということです。

Vimeo vs Youtube

動画共有サイトといえば「YouTube」が有名ですが、他にも「Veoh」や「Dailymotion」など様々な独自性をもったサイトが存在しています。

そんな中でも、投稿される動画のクリエイティビティとクオリティの高さで有名な位置付けが「Vimeo」です。

VimeoYoutube
一日あたり動画再生時間不明約10億時間
ユーザー層クリエイターが多いエンタメ、教育系など様々
品質特徴動画のクオリティが高い1080p〜様々
そのほか広告がない
公開のパスワード設定可
動画の販売ができる
SEOに強い
VimeoとYoutubeの特徴

Youtubeやニコニコ動画で人気の「ゲーム実況」は禁止で、アーティストやクリエイター、芸術家などの投稿が非常に多いのが特徴です。

また、動画の販売ができるということも強みであり、販売価格の90%が製作者に還元されるためクリエイターから高い支持を得ています。

制限ありのBasicプランという無料のプランに加えて、Proプランは4つに分かれていて、それぞれ700円/月、2000円/月、5000円/月、7500円/月となっており、ユーザーの目的にあったプランを選ぶことができます。

また、動画の画質が高いことと広告が少ないことも特徴といえます。動画のクオリティの高さからVimeoは”わざわざ見にいくサイト”と評される声もあるほどです。

投資ストーリー

今後予想出来る値動きは、地合いにもよるが次の通りです。

  1. スピンオフされるまでの間、 $IAC の株価は上がる
  2. スピンオフ後、IAC の株価は瞬時に下がる。おおよそ分割されたvimeo株と合わせて価値が合う様になる。
  3. その後、IACは恐らくどんどん売られる。逆にVimeoは恐らく買われる。

IACに投資できる証券会社

(IAC)株の取引ができる証券会社は、下記のようになっています。

証券会社取引可否◯ メリット× デメリット
SBI証券OKSBIネット銀行との連携で
◎ドル円転換がラクで最速、かつ最安
逆指値注文ができる
米株用のスマホ・アプリない
サイトがごちゃごちゃしていて見づらい
銘柄分析▲
資産推移が見れない
時間外取引できない
トレールストップ注文ができない
マネックス証券OK米株、中国株、IPO株の取引可能な取り扱い銘柄が最多で最速対応
◎時間外取引ができる
◎逆指値/トレールストップ注文ができる
◯ある程度の銘柄分析できる(銘柄スカウター)
米株用のスマホ・アプリあり
資金移動、ドル転換に時間がかかる(中1営業日)
楽天証券NG楽天ポイントとの連携ができる
◎銘柄分析できる
米株用のスマホ・アプリあり
米株、中国株、IPO株の取引可能な取り扱い外国銘柄が少ない
時間外取引できない

私は、それぞれの証券会社特徴にあった口座の使い分けをしています。

  • 米国個別株 & ETF長期投資 → SBI証券
  • ETF・インデックス投資 → 楽天証券

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