未来予想図(2030-2040-2050年)
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アメリカの主要ASP会社まとめ

アフィリエイト広告を利用しています。

アフィリエイトの本場、アメリカのASPは、有名なものから無名の会社や怪しい会社まで様々です。大丈夫そうな会社を集めていますが、利用の際は自己責任でお願いします。

あまり知られていないアフィリエイト会社を利用する場合は、必ずネットでレビュー等確認することをわすれずに!

ASPの情報を知るだけでは、残念ながら稼げるようにはなりません。

この記事で紹介しているうち、実際に使っているのは、Amazon Associates、Viglink、Shareasale、Goolge Adsenseの4つだけ。他は全て企業が直接運営しているアフィリエイトプログラムです。

アフィリエイトプログラムもブログによって向き不向きがあるので、いろいろ試してみてくださいね。

アフィリエイトの種類

POINT

日本ではA8や楽天などをASP (Affiliate Serves Provider)と言いますが、アメリカではAffiliate Networkと呼ばれます。

アメリカのアフィリエイト &オンライン広告は、報酬が発生する条件により、3種類に分けられます

CPM /PPM

Cost-Per-Mille/Pay-Per-Mille(Milleとは1,000の意味)

つまり広告が1,000回表示(impression)されるごとに、あらかじめ決めておいた金額の報酬が入ります。値段は数セントから数ドルとさまざまです。

向いているサイト
  • すでに確立したサイト、コンテンツ重視のサイト

広告主のブランドイメージとマッチした内容やデザインのサイトに適しており、特に視覚効果のあるバーナー向けの広告がオススメです。

メリット、デメリット

○メリット

  • アフィリエイトブロガーにとっては、もっとも有利またはリスクが少ない形態
  • 広告を表示する回数により報酬が発生するため、実質的にはすべての広告表示が収入につながる
  • ある程度のページビューがあるサイトであれば、収入が安定しておりまた予測できる

×デメリット

  • アフィリエイトブロガーにとっては、もっとも有利またはリスクが少ない形態
アフィリエイト会社

BuySellAds

  • 広告スペースを販売、購入できる会社の最大かつ一番有名な会社
  • 販売価格の25%がBuySellAdsのコミッション
  • 基本的には英語メインで書かれているサイト向け
  • 独自ドメインのサイトのみ登録可
  • 登録には最低ページビューは無いが、10,000PV/月ぐらいが最低ライン

こちらのサイトからBuySellAdsに売りに出ているサイトが見れます。=>BuySellAds Market

Amazon CPM

  • Amazon USからの選ばれし人だけがCPMの広告を設置できるようです。
  • ブラウザによっても、広告設置のタブが見えたり見えなかったりということもあるらしい。FireFoxでしか見れないなど。

BlogAds—–コミッション30%

AdEngage—-コミッション25%。CPMのほかCPCもあり。またCost per time形式の広告もある。

Adsella———コミッション20%

ProjectWonderful—–オークション形式

*コミッション=各サービス提供会社に払う割合

CPC /PPC

Cost-Per-Click/Pay-Per-Click

成果報酬タイプのひとつでアメリカで一番広く導入されている広告タイプです。いわゆるクリック型広告のことです。

日本では、広告を出してアフィリエイトをするタイプをPPCと呼ぶようですが、アメリカでは閲覧者がクリックすれば報酬となるクリック型、Google Adsense型の広告のことを指します。

向いているサイト
  • 日記タイプのブログのような、コンテンツ重視で読ませるサイト

各広告会社の基準(アダルトや暴力的な内容のサイトなどNG)を満たすサイトならどんなサイトでもOKで、バーナー型だけでなくリスト式や文字タイプの広告に向いています。

メリット、デメリット

○メリット

  • 立ち上げて日が浅いブログでも始めやすい
  • クリックの回数を確実にトレースできる
  • サイトの内容や閲覧者の検索履歴をもとに広告が配信されるので広告管理が楽

×デメリット

  • ある規模のページビューがないと稼げない
  • 全てのページビューが収入につながるわけではない
アフィリエイト会社

Google Adsense

  • CPCではNo1
  • Googleが配信しているCPC型広告でどのレビューをみても最強
  • 今のところAdSenseが一番レートの良いCPCネットワーク
  • 審査が比較的厳しくルール違反があればアカウント停止の処置がとられる
    Google Adsenseプログラムポリシー

Media Net

  • Google Adsenseの次といったらMedia Net
  • Yahoo-Bingが提供するコンテンツ連動型広告
  • 登録審査基準はGoogle Adsenseよりも厳しく、4,5日から1週間かかる
  • 一度登録してもサイトごとに承認を受ける必要あり
  • 基本的に英語で書かれたサイトでアメリカ、カナダ、イギリスの読者をターゲットにしているサイトが対象
  • ページビューの最低ラインはないですが、サイトデザインはとても重要

Revcontent

  • Native Advertisingを提供してここ2,3年で急成長している会社
  • おそらくGoogle AdsenseよりもMedia Netよりも承認されるのが難しいサービス
  • 広告を掲載するサイトのクオリティが優先なので98%のサイトは非承認!ですと自らサイトで宣言

 ↓バーナー形式がメイン

BidVertiser

  • バーナー形式がメイン
  • 2003年に始まったCPCの中では比較的古い会社
  • バーナー形式の広告のほかスライダー形式の広告などを配信
  • 閲覧者が広告をクリックして、さらにフォームを記入したり、製品やサービスを購入した場合は報酬が追加されるので、CPCと同時にCPA・CPSでもある
  • 承認プロセスは簡単で、新しいサイトでも瞬時に承認
  • 英語以外のサイトでもOK
  • 受け取りは、Paypalであれば10ドルから

Chitika

  • バーナー形式がメイン
  • アメリカでGoogle Adsenseのアカウント停止になった時の代替サービスといえばここ
  • 最初の承認には数日から1週間かかるが、一度承認されれば他のサイトにも広告掲載ができる
  • PCPレートはGoogle AdsenseやMedia Netに比べて低いという印象
  • 受け取りは、Paypalであれば10ドルから
  • 基本的に英語で書かれたサイトのみサポート
  • Google AdSenseと併用可

Adversal

  • バーナー形式がメイン
  • バーナー形式の他、ポップアンダーなどの広告もある。
  • 承認されるには数日かかる
  • 50,000ページビュー/月以上(それほど厳密ではない様子)、サイトを始めてから30日以上たっていることなどの条件をクリアする必要がある
  • 支払は20ドルから
  • 英語以外のサポートも始めた

↓インテキスト形式がメイン

Vibrant Media

  • インテキスト形式がメイン
  • サイト内のリンクやハイライトされたキーワードから関連した広告ポップ
  • イメージやリンクにマウスを重ねたら、ビデオ広告やイメージ広告が出てくるタイプ(Vibrant Light Box)など
  • 承認には数日かかり、最低500,000ペービュー/月必要
  • 支払いは100ドルから
  • 他のCPCに比べクリックレートも高く、すでに確立したサイトに導入するなら最適
  • AdSenseと併用可

Infolinks

  • インテキスト形式メインの広告なので文章の多いサイト向け
  • キーワードを設定すると、ブログ内のそのキーワードに広告がリンクする
  • 広告用の余分なスペースが不要なため、Google AdSenseなどのバーナー広告のCPCと併用が相性良好
  • 承認プロセスは簡単で、比較的どんなサイトでも承認される
  • 広告表示は英語とスペイン語のみ
  • 50ドルより支払い
  • キーワードから広告ポップが出てくるサイトは、”うっとおしい”と思われ読みずらくて嫌われる傾向
  • 関連性の低い広告が表示されることが多い

Clicksor

  • ここは過去に有害なコードが広告についていた(Malware)という報告もあるので、やめておいた方が無難

  • PropellerAds Media 特にゲーム、エンタメ、デート、金融、ギャンブル系向き
  • × PopAds ポップアンダー専門のサービス。いつでも支払い請求ができる。
  • Exit Junction 検索エンジンからきた訪問者がバックボタンを押すと、元のページではなく別の検索リスト(スポンサーリスト)に連れていく広告。ただし、これをインストールしたサイトはGoogle AdSenseのペナルティ対象になる可能性が高いです

CPA/PPA(CPS/PPS)

Cost-Per-Action/Pay-Per-ActionまたはCost-Per-Sell/Pay-Per-Sell 

こちらも成果報酬型ですが、閲覧者が広告をクリックしてさらに物品、サービスの購入した場合(CPS)、またはメールアドレス、電話番号などを登録(CPA)して始めて報酬が発生するタイプです。

向いているサイト
  • 競合の少ないニッチなマーケットで単価の高い商品やサービスを扱うサイト

製品レビューサイトで製品バーナーだけでなく文字タイプのリンクを貼り付けて使うと良いでしょう

メリット、デメリット

メリット

  • 他のタイプに比べて一回の報酬が高い(Amazonだと3.5%)
  • 紹介している商品以外をアフィリエイト先のサイトから購入しても報酬になる

× デメリット

  • アフィリエイターに、広告の設置から物品の販売までの責任があり、もっとも不利な広告形態
  • 広告を設置しても報酬につながらないことが多い(そのため広告主に有利でブロガーのリスクが一番高い)
  • 個々に製品や会社のリンクを作成する必要がある(リンクのメンテナンスが大変)
アフィリエイト会社

このタイプのASPは、無数にあるので最初に登録して試してみるならという基準で選択

CJ by conversant

  • アメリカのアフィリエイトのトップといえばRakutenよりもCJ by conversant (旧Commission Junction)
  • Rakuten Affiliate Networkとほぼ同様のサービスを提供
  • 登録は簡単にで英語以外の言語もOK
  • 広告主の数は約3,000、Walmart、Apple、Home Depotなどの大手と多く契約
  • 銀行振り込みだと50ドルからの支払い
  • PayPalなし、Referral Programもなし

ShareASale

  • 広告主は約3,900、そのうち約1,000はShareASaleだけの広告主
  • 大手よりもニッチな広告主が多いのでCJとShareASale両方に登録するのがおススメ。
  • 2種類のメンバーシップがあり、最初の支払いを受けた後にフルメンバーシップが与えられCPCのメリットも受けられる
  • 支払は、毎月20日、50ドルから、PayPalはない
  • マイナーだが、すごいいい広告主がある

Rakuten Affiliate Network (Rakuten Linkshare)

  • 日本でもおなじみの楽天のグローバルバージョン
  • 2014年よりRakuten Affiliate Networkと名前を変更
  • 登録は簡単にできるが、登録後に個々の広告主より承認を得る必要がある
  • 登録は日本語ででき、ダッシュボードは日本語設定も可能
  • 広告主の数は1,000前後とCPSネットワークの中ではそれほど多くない
  • 最低の支払いは1ドルから
  • 支払期日は広告主ごとに異なるため不定期
  • PayPal、チェック(小切手)、銀行振り込みで受け取れる
  • Referral Program はなし

Amazon.com (US)

  • Amazon Associateは扱っている商品も多くて初心者さんにはおすすめ
  • Amazon.comのアソシエイトになるには、Amazon.co.jpとは別のアカウントが必要
  • アメリカではウィジェットの代わりに2015年秋にAmazon Native Shopping Adsがリリースされました。すっきりしたデザイン
  • おススメ製品やサイトに関連した製品を自動で表示するほか、自分で表示させる製品を選ぶこともできる
  • その他インスタントストア(aStore)やバーナーは日本と同じサービス
  • 登録後3か月?ぐらいの期間に何も売れないとアカウントが停止される

ClickBank

  • e-book、ソフトウェアなどのデジタル製品に特化してグローバル展開をしているネットワークの中では最大
  • 英語以外にドイツ語、スペイン語、イタリア語、フランス語、ポルトガル語の製品サポートがある

VigLink

  • サイト内リンクを一斉にアフィリエイトリンク(CPS)に変換するサービス
  • Googleが出資しているアメリカの会社でAdSenseと併用可能
  • Amazon, ebay, Walmart, Targetなどの会社の他、約30,000の会社と契約。ようは、アフィリエイトの仲介業
  • 出来立てのサイトやページビューが多くないサイトでは、直接CJなどのアフィリエイトをする場合よりもVigLinkを通した方が報酬率がよい場合も
  • 日本語サイトも登録OK
  • VigLinkのコミッションは25%。Paypayで受け取り可能
  • 最低受取金額の設定はなし。Referral Programあり

Skimlinks

  • VigLink同様、アフィリエイトの仲介会社
  • イギリスロンドンの会社ですがカリフォルニアにもオフィスがある
  • 普通のリンクをアフィリエイトリンクに変換、設定したキーワードをアフィリエイトリンクに変換、ポップでAmazonや ebayの価格比較を表示する
  • ある程度のアメリカ、イギリスの閲覧者がいるサイトであれば承認される
  • AdSenseと併用できるが、サイトが重たくなるという報告もある
  • VigLinkに比べて、コミッションなどの透明性が高いと高評価で、リンクの細かい設定はSkimlinkの方がしやすい
  • アメリカが対象ならおススメはVigLinkですが、個々のサイトによる

Revenew Hit

  • 2008年に設立された比較的新しいイスラエルの会社
  • Google Adsenseの代替サービスとして名前がよくあがる
  • CPAが基本なので、クリックだけでは報酬は発生しない
  • 承認手続きは簡単で瞬時に承認される
  • 報酬はPaypalならば、$20からOK

GumGum

  • in イメージ形式がメイン
  • in イメージ形式 ‥ 掲載しているイメージに広告が表示されるので余分な広告スペースが不要のタイプの広告
  • 以前は簡単にサイトも登録ができたそうですが、現在はアメリカをターゲットにしたサイト
  • 500,000/月以上のページビューが目安
  • 受け取りはPaypalなら、50ドルから

その他さらに調べたい方は、Top 20 Affilate Network 2015を参考にしてください。

CPA/CPS参考サイト

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