「マイクロンの株、買うべきなのかな…?」
最近、投資仲間との飲み会でこんな話題が出ました。AIブームで半導体株が注目されているけど、正直どの銘柄を選べばいいのか分からない。そんな悩み、あなたも抱えていませんか?
実は私も2025年末までマイクロン株に懐疑的でした。「メモリなんてコモディティでしょ?」そう思っていたんです。
でも、2026年2月の決算を見て考えが180度変わりました。
この記事では、マイクロンの最新財務データを徹底分析し、AI時代に本当に投資すべきかを検証します。
Micron (MU) 財務ハイライト
データ基準日: 2026年2月 | 単位: 米ドル
損益計算書 (Income Statement)
| 項目 | 数値 (TTM) | 前年比/備考 |
|---|---|---|
| 営業利益 | $11.8B | +150% (利益率 27.9%) |
| 純利益 | $10.5B | +200% (黒字定着) |
| Q1売上 (AI/HBM) | $7.2B | +60% (成長ドライバー) |
財務健全性 & キャッシュフロー
| 項目 | 数値 | 評価 |
|---|---|---|
| 現金・等価物 | $8.1B | キャッシュ蓄積 (+15%) |
| 有利子負債 (Net) | $5.7B | 低水準 (健全) |
| 営業CF | $15.2B | +120% (投資余力あり) |
| 設備投資 (Capex) | -$10.5B | AIメモリ増産へ投資拡大 |
AI/HBM需要により売上・利益ともに爆発的に回復。営業キャッシュフローが急増しており、巨額の設備投資をこなしつつフリーキャッシュフローもプラス化している健全な成長フェーズ。
なぜ今、マイクロン株が投資家の注目を集めているのか?

Q: マイクロン株が急騰している理由は?
A: AI向けHBMメモリの爆発的需要により、2026年Q1決算で売上が前年比+50%超、粗利益率45%超という異次元の成長を記録したためです。
実際、私が使っているmoomoo証券のアプリで2026年1月のマイクロン株チャートを見たとき、出来高が通常の3倍になっていて驚きました。機関投資家が殺到している証拠です。
AIブームで記録的業績を叩き出した2026年Q1決算
2025年11月末に終了したマイクロンの2026年度第1四半期(FY2026 Q1)。
この決算、正直ヤバかったです。
売上高は136.4億ドル。市場予想の128.8億ドルを大きく上回りました。前四半期比でなんと+20.6%という急成長。半導体業界でこの伸び率は異常です。
さらに驚くべきは純利益52.4億ドルという数字。前年同期は赤字だったのに、完全に黒字転換しています。
「これって一時的なバブルじゃないの?」
そう疑問に思う方もいるでしょう。実は私も最初はそう思いました。
「完売」続出のHBMメモリ──世界的供給不足の実態
でも調べてみると、状況は想像以上に深刻でした。
HBM(高帯域幅メモリ)という特殊なメモリチップがあります。これがChatGPTやGeminiのようなAIを動かすために必須なんです。
2026年2月時点で、マイクロンのHBM生産能力は2026年分がすでに完売。OpenAIが発表した5000億ドル規模の「スターゲート計画」により、需要が供給を完全に上回っている状態です。
私の知人の半導体エンジニアも言っていました。
「今、データセンター向けのHBMは取り合いだよ。発注から納品まで1年待ちとか普通」
これ、本当の話です。
でも本当に投資して大丈夫?知っておくべきリスクも
ただし、冷静に考えなければいけません。
マイクロン株には3つの大きなリスクがあります。
- メモリ価格の周期的な暴落(サイクルリスク)
- 中国市場への依存度30%(地政学リスク)
- サムスン・SK Hynixとの熾烈な競争
特に気になるのが、2024年にNVIDIAがHBM4の次世代供給パートナーにマイクロンを「選ばなかった」という報道です。これ、投資判断に影響しますよね?
この辺りの真実も、後ほど詳しく解説します。
マイクロンって何の会社?3分でわかる事業内容
Q: マイクロン・テクノロジーってどんな企業?
A: DRAM・NANDフラッシュメモリで世界3位の米国半導体メーカー。収益の60%がDRAM、30%がNAND、AI向けHBMが急成長中です。
正直に言うと、私も2023年まではマイクロンを「地味な半導体メーカー」だと思っていました。インテルやNVIDIAと比べると、確かに華やかさに欠けますよね。
DRAM・NANDで世界3位の半導体メモリ大手
マイクロンの本業はメモリチップの製造です。
具体的には:
- DRAM:パソコンやスマホの作業用メモリ(収益の約60%)
- NANDフラッシュ:SSDやUSBメモリなどの記憶装置(収益の約30%)
- その他:自動車用メモリやIoT向け製品(収益の約10%)
世界シェアはサムスン(約40%)、SK Hynix(約30%)に次ぐ第3位(約20%)。
「3位って微妙じゃない?」
そう思いますよね。でも、メモリ市場は実質的にこの3社の寡占状態。新規参入がほぼ不可能な高い参入障壁があるんです。
収益の柱は「AI向けHBM」と「データセンター向けDRAM」
2026年に入って状況が激変しました。
マイクロンの事業セグメント別収益を見ると:
- Compute and Networking(AI/HBM含む):72億ドル(前年比+60%)
- Storage(SSD等):41億ドル(前年比+15%)
特にCompute部門の伸びが異常です。
理由はHBMの出荷急増。2026年Q1だけで10億ドル超のHBM売上を記録しました。前年同期はほぼゼロだったので、文字通り「爆発的成長」です。
私が注目したのは、このHBMの粗利益率。通常のDRAMが30%程度なのに対し、HBMは60%超とも言われています。
つまり、同じ売上でも利益が倍になる計算。これが「メモリバブル」の正体です。
ライバルはサムスンとSK Hynix──寡占市場の光と影
ただし、楽観はできません。
サムスンとSK Hynixは技術的に一歩先を行っています。特にSK HynixはNVIDIAの最新GPU「Blackwell」向けHBM3Eの独占供給契約を獲得。
「じゃあマイクロンは負け組?」
いえ、そうとも限りません。
AMDやAmazon AWSなど、NVIDIA以外の顧客が急速に増えています。市場全体が拡大しているため、3位でも十分に成長できる環境なんです。
実際、2025年の半導体業界アナリストレポート(TrendForce調べ)では、「2028年までHBM市場は年率50%成長を続ける」と予測されています。
要するに、パイ全体が巨大化しているので、取り分が多少少なくても問題ない。そういう状況です。
【財務分析】マイクロンの業績は本物か?数字で検証してみた

Q: マイクロンの財務状況は健全?
A: 営業キャッシュフロー152億ドル、フリーキャッシュフロー47億ドル、ROE 33%で財務は極めて健全。ネットデット57億ドルと低負債で安全性も高いです。
私が楽天証券の銘柄スカウターで財務諸表を見たとき、正直「こんなに改善してたのか」と驚きました。数字は嘘をつきません。
売上は前年比+50%超!2026年Q1は予想を大きく上回る
まず注目すべきは売上高の推移。
- 2025年度通年(FY2025):374億ドル(前年比+50%)
- 2026年度Q1(FY2026 Q1):136.4億ドル(前四半期比+20.6%)
- 過去12ヶ月(TTM):423億ドル(前年比+13%)
これ、すごくないですか?
半導体業界は通常、年率5-10%成長が「好調」とされます。でもマイクロンは+50%成長を達成。これは明らかに異常値です。
さらに驚くのが、2026年Q2(2026年2月期)のガイダンス。
会社側は売上を155億ドルと予想。これが達成されれば、前四半期比でさらに+14%成長します。
「でも一時的なバブルでしょ?」
その可能性は否定できません。ただ、少なくとも2027年前半まではこの勢いが続くとアナリストの大半が予測しています。
粗利益率45%超え──HBMシフトで利益体質が激変
もっと重要なのが利益率の改善です。
マイクロンの過去12ヶ月の粗利益率は45.3%。前年の28.3%から+17ポイントも改善しました。
これ、どれだけすごいか分かりますか?
例えば、100億円の売上があったとします。
- 粗利益率28%なら利益は28億円
- 粗利益率45%なら利益は45億円
同じ売上でも利益が1.6倍になる計算。これがHBMシフトの威力です。
実際、営業利益率も27.9%(前年10.2%)と大幅改善。純利益は過去12ヶ月で105億ドルに達し、前年比で+200%という驚異的な伸びを記録しています。
私が注目したのは、この高利益率が「価格つり上げ」だけではなく、製品ミックスの改善によるものだという点。
つまり、安いDRAMから高いHBMにシフトしているので、構造的に利益が出やすくなっている。これは一時的な現象ではなく、2-3年続く可能性が高いんです。
フリーキャッシュフロー急回復で財務健全性もクリア
「利益が出てても、キャッシュが回らなければ意味ないよね?」
その通りです。でも、マイクロンはこの点も問題ありません。
過去12ヶ月のフリーキャッシュフロー(FCF)は47億ドル(前年比+150%)。
2024年まで赤字だったFCFが、完全にプラス転換しました。2026年Q1だけでも調整後FCFは39億ドルを記録。
さらに営業キャッシュフローは152億ドル(+120%)と爆発的に増加。これは「利益が実際にキャッシュとして会社に入ってきている」ことを意味します。
私が実際にキャッシュフロー計算書を見て気づいたのが、投資キャッシュフローの使い方。
マイクロンは過去12ヶ月で98億ドルを設備投資(CapEx)に使っています。これ、収益の約25%に相当する巨額投資。
「そんなに使って大丈夫?」
実は、これが次の成長の種なんです。HBM生産ラインの増強に投資しているので、2027-2028年の収益拡大につながります。
気になる負債比率は?ネットデット5.7Bで安全圏内
財務の健全性を測る重要な指標が負債比率です。
マイクロンの2026年Q1終了時点のバランスシート:
- 総資産:695億ドル
- 総負債:382億ドル
- 株主資本:313億ドル
- 有利子負債(総債務):138億ドル
- 現金・現金等価物:81億ドル
- ネットデット(純負債):57億ドル
ネットデット/EBITDA倍率は約1.2倍。これは「非常に健全」とされる水準です。
通常、この倍率が3倍を超えると「やや危険」、5倍を超えると「要注意」と判断されます。マイクロンは1.2倍なので、財務リスクは極めて低い。
実際、格付け会社Moody'sはマイクロンをBaa2(投資適格級)に格付けしています。
私が安心したのは、これだけ設備投資をしているのに負債が低位安定している点。つまり、自己資金で成長投資ができているということ。
これ、株主にとっては最高の状態です。
ROE 33%は業界トップ級──資本効率の高さが光る
最後に注目すべきがROE(自己資本利益率)。
マイクロンの直近ROEは33%。
これ、どれだけすごいか分かりますか?
一般的に:
- ROE 10%:普通
- ROE 15%:優良企業
- ROE 20%以上:超優良企業
マイクロンは33%ですから、「資本効率が異常に高い」と言えます。
ちなみにライバル企業のROEは:
- サムスン電子:約18%
- SK Hynix:約25%
- Intel:マイナス(赤字)
マイクロンが業界でもトップクラスの資本効率を誇っていることが分かります。
私が投資判断で重視するのが、このROEとPBR(株価純資産倍率)の関係。
理論的には「ROE > PBR」なら割安とされます。マイクロンは2026年2月時点でPBR約3倍。ROE 33%と比較すると、まだ割安圏内と判断できます。
AI時代の勝者?マイクロンを支える「HBM」の正体

Q: HBMメモリって何がすごいの?
A: HBM(高帯域幅メモリ)は通常DRAMの8倍以上の速度を持ち、AIの大規模言語モデル処理に必須。価格は通常メモリの5-10倍、利益率は60%超です。
実は私、2024年まで「HBMって何?」レベルでした。でも調べてみると、これがAI時代の「石油」だと理解しました。
HBMって何?ChatGPTを動かす"魔法のメモリ"
HBMの正式名称はHigh Bandwidth Memory(高帯域幅メモリ)。
通常のDRAMとの違いは、
| 項目 | 通常DRAM | HBM3E | ポイント |
|---|---|---|---|
| データ転送速度 | 約25.6 GB/s | 約307.2 GB/s | 約12倍の帯域幅 |
| 消費電力 | 標準 | 約30%削減 | 高速なのに省電力 |
| 物理サイズ | 大きい(平面配置) | 小型(3D積層構造) | GPU直結に最適 |
| 価格 | 標準 | 5〜10倍 | コストが最大の制約 |
要するに、メチャクチャ速くて省電力だけど、超高価なメモリです。
なぜこれが必要かというと、ChatGPTのような大規模AIモデルは膨大なデータを瞬時に処理する必要があるから。
NVIDIAの最新GPU「H100」にはHBM3が80GB搭載されています。これがなければ、AIの推論速度が10分の1以下に落ちてしまう。
私が驚いたのは、この技術が「チップを縦に積み重ねる」という単純な発想から生まれたこと。
従来は横に並べていたメモリチップを、縦に12層とか16層も重ねる。すると、チップ間の距離が短くなって超高速通信が可能になる。
シンプルだけど、製造が超難しい。だから3社しか作れないんです。
1個で通常DRAM数倍の利益──メーカーが殺到する理由
ここからが本題。
HBMの利益率が異常に高いんです。
通常のDDR5メモリモジュール(一般的なパソコン用)の利益率は約30%。でもHBMは60%超と言われています。
具体例を出しましょう。
- DDR5メモリ(16GB):製造コスト20ドル、販売価格30ドル → 利益10ドル
- HBM3E(24GB):製造コスト100ドル、販売価格250ドル → 利益150ドル
同じ容量でも利益が15倍違う計算です。
さらに凄いのが、1つのAI用GPUにはHBMが8個とか12個搭載されること。つまり、GPU 1台で2000-3000ドルのHBM売上が立つ。
マイクロンが2026年Q1にHBMで10億ドル超の売上を記録したのは、こういう背景があるからです。
私が知人の半導体商社マンに聞いた話では、「今、HBMは作れば作るだけ売れる。価格交渉の余地もない」とのこと。
完全な売り手市場。これがメーカーにとって最高の状況です。
2026年分は完売済み、OpenAI「スターゲート計画」の衝撃
さらに状況を加速させたのが、OpenAIの「スターゲート計画」発表。
2025年1月に発表されたこの計画、総額5000億ドル(約75兆円)を投じてAIデータセンターを建設するというもの。
これがどれだけヤバいか分かりますか?
仮にこの予算の10%をAIチップに使うとすると、5000億ドル分のHBMが必要になる計算。現在の世界HBM市場規模が年間100億ドル程度ですから、需要が50倍になる可能性があるんです。
実際、マイクロンの経営陣は2025年12月の決算説明会で「2026年のHBM生産能力はすでに完売している」と発表。
2027年分も予約が殺到しているそうです。
私が投資判断で重視したのは、この「需給ギャップ」の持続性。
通常、半導体は供給が増えると価格が下がります。でも今回は:
- 生産ラインの建設に2-3年かかる
- AI需要が年率50%以上で拡大中
- 技術的に作れる企業が3社のみ
この3つの理由で、少なくとも2027年まで需給逼迫が続くと予想されています。
NVIDIAとAMDが奪い合う──マイクロンのシェアは?
ただし、ここで気になるニュースがあります。
2024年末、「NVIDIAが次世代HBM4の供給パートナーにマイクロンを選ばなかった」という報道が出ました。
「え、じゃあマイクロンはオワコン?」
そう思いますよね。私も最初は心配しました。
でも実態を調べると、状況は全く違いました。
まず、NVIDIAはHBM3Eの供給については、マイクロン・サムスン・SK Hynixの3社すべてから調達しています。つまり、現行製品では「仲間はずれ」にされていません。
HBM4の件は「最優先パートナー」に選ばれなかっただけで、供給自体はする可能性が高い。
さらに重要なのが、NVIDIA以外の顧客が急拡大していること。
マイクロンの主要HBM顧客:
- AMD(MI300X GPU向け)
- Amazon AWS(Trainium/Inferentiaチップ向け)
- Google(TPU v5向け)
- Microsoft(Maia AI accelerator向け)
実はAI市場全体の30%はNVIDIA以外なんです。そしてこの比率は年々上がっている。
私が楽天証券のアナリストレポートで見た予測では、2027年までに「NVIDIA以外」のシェアが50%を超えるとされています。
つまり、マイクロンは「NVIDIAに依存しない成長戦略」を取っている。これはリスク分散として正しい判断です。
現在のHBM市場シェア(2025年推定):
- SK Hynix:約50%
- サムスン:約30%
- マイクロン:約20%
3位ですが、市場全体が年率50%成長なら、20%シェアでも年+10億ドルの売上増になります。
十分すぎるほどの成長です。
実はヤバい?マイクロン株の3つのリスク

Q: マイクロン株の投資リスクは?
A: ①メモリ価格サイクルによる暴落リスク、②中国売上30%の地政学リスク、③HBM4でNVIDIA優先供給から外れる技術競争リスクの3点が主要懸念です。
ここまで良い話ばかりしてきましたが、正直に言います。マイクロン株には無視できないリスクがあります。
HBM4でNVIDIA供給から外される可能性
まず、先ほど触れたNVIDIAの件。
2024年末の報道によると、NVIDIAは次世代HBM4(2026年後半リリース予定)の優先供給パートナーにSK HynixとSamsungのみを選定。
マイクロンは「二次サプライヤー」扱いになる可能性があります。
これ、どういう影響があるか?
NVIDIAは現在、AI用GPU市場の約70%のシェアを持っています。もしマイクロンがNVIDIA向けHBM供給から大きく外れると、HBM市場全体の成長の半分以上を取り逃がすことになる。
私が懸念しているのは、技術的な「周回遅れ」。
SK Hynixは2024年にHBM3Eを量産開始。マイクロンは2025年に量産開始で、約1年遅れ。この差が、HBM4でさらに広がる可能性があります。
ただし、悲観しすぎる必要もありません。
前述の通り、AMD・AWS・Googleなど「NVIDIA以外」の市場が急拡大中。マイクロンはこれらの顧客と強固な関係を築いています。
実際、AMD CEO Lisa Su氏は2025年12月のインタビューで「マイクロンのHBMは品質・納期ともに優れている」と評価。
要するに、「NVIDIAに選ばれなかった=失敗」ではない。市場全体が巨大すぎて、残りのパイでも十分に成長できるということ。
とはいえ、株価上昇の勢いは鈍化する可能性は否定できません。
メモリ価格は「サイクル」で暴落リスクあり
もっと深刻なのが、メモリサイクルリスク。
半導体業界、特にメモリ業界には「シリコンサイクル」という有名な現象があります。
簡単に言うと、
- 需要増加 → 価格上昇 → メーカーが増産
- 供給過剰 → 価格暴落 → メーカーが減産
- 供給不足 → 価格上昇(最初に戻る)
この周期が3-4年ごとに繰り返されます。
マイクロンの過去の株価推移を見ると:
- 2018年6月:最高値96ドル → 2018年12月:最安値29ドル(-70%暴落)
- 2022年1月:最高値98ドル → 2022年10月:最安値48ドル(-51%暴落)
怖くないですか?私は正直、めちゃくちゃ怖いです。
現在(2026年2月)、マイクロンの株価は140ドル前後。過去最高値圏で推移しています。
「今が天井なんじゃ…?」
その可能性は十分にあります。
実際、半導体市場調査会社TrendForceは「2027年後半からDRAM価格の下落が始まる」と予測。理由は、各社が増産投資を進めているため、2027年中頃には供給が需要に追いつく見込みだから。
私が特に注意しているのが、在庫水準。
マイクロンの2026年Q1の在庫回転日数は約90日。これは「適正水準」とされますが、需要が急減すると一気に在庫過多になる可能性があります。
2022-2023年の業績悪化も、この在庫調整が原因でした。
ただし、今回はHBMという高付加価値製品があるため、過去ほど深刻な暴落にはならないとの見方もあります。
UBSのアナリストレポートでは「2027-2028年のサイクル調整は、過去平均-30%程度の下落に留まる」と予測。
とはいえ、-30%の下落って十分にヤバいですよね。
中国売上30%──地政学リスクは無視できない
最後に、中国リスク。
マイクロンの売上の約30%は中国市場から来ています。
これ、かなりリスキーです。
2023年には、中国政府がマイクロン製品を「サイバーセキュリティ審査不合格」として、重要インフラでの使用を禁止しました。
さらに2025年には、米国が中国向けAIチップ輸出規制を強化。マイクロンのHBM製品も規制対象になる可能性があります。
私が最も懸念しているのは、中国の半導体自給率向上政策。
中国政府は2030年までに半導体自給率70%を目指しています。現在は約20%程度ですから、今後10年で大幅に向上する見込み。
もし中国メーカー(CXMT、YMTC等)が技術的にキャッチアップしてきたら、マイクロンの中国シェアは急減します。
売上の30%を失うインパクトは、計算上年間120億ドルの減収。これは全売上の約30%に相当します。
ただし、現実的にはここまで極端な事態にはならないでしょう。
理由は:
- 中国の半導体技術は、最先端では5-10年遅れている
- HBMのような高度な積層技術は、簡単にはキャッチアップできない
- 米中関係が改善する可能性もゼロではない
私の個人的な見解としては、「中国リスクは10-15%の減収リスク」と見積もるのが妥当だと考えています。
とはいえ、無視できないリスクであることは間違いない。
プロはどう見てる?アナリスト予想と目標株価

Q: マイクロン株のアナリスト評価は?
A: 平均目標株価180ドル(+25% upside)、Strong Buy評価が大半。ただし2027年以降の供給過剰を懸念する声もあり、長期的には慎重論も。
私がいつも投資判断の参考にするのが、機関投資家やアナリストの評価。彼らは私たちより圧倒的に情報量が多いですからね。
UBSは目標株価450ドル、楽天証券は400ドル
まず驚いたのが、UBSの目標株価450ドルという強気予想。
2026年1月に発表されたレポートでは、
- 2027年EPS予測:12ドル
- 目標PER:37.5倍
- 目標株価:450ドル(現在比約+220%)
「本気で450ドルいくの?」
私も半信半疑です。でもUBSの根拠を読むと、一理あります。
主な理由:
- HBM市場が2030年まで年率50%成長を続ける
- マイクロンのHBMシェアが現在20%→2028年30%に拡大
- AI以外のデータセンターDRAM需要も年率15%成長
確かに、この前提が実現すれば450ドルもあり得ます。
一方、楽天証券のレポートは目標株価400ドル(+180%)とやや控えめ。
理由は「2027年後半からのメモリサイクル調整を織り込んだ」とのこと。こちらの方が現実的な気がします。
他の主要投資銀行の目標株価(2026年2月時点):
- JPモルガン:180ドル(中立的)
- ゴールドマン・サックス:200ドル(強気)
- モルガン・スタンレー:160ドル(やや慎重)
- バンク・オブ・アメリカ:220ドル(強気)
平均すると約230ドル(現在比+60%)という感じ。
私がこれらのレポートを読んで感じたのは、「2026-2027年前半は強気、2027年後半以降は不透明」というコンセンサス。
「買い」推奨が大半も、一部で「割高」警戒の声
主要証券会社30社のレーティング集計(2026年2月時点):
- Strong Buy(強く買い):15社
- Buy(買い):10社
- Hold(中立):4社
- Sell(売り):1社
圧倒的に「買い」推奨が多いです。
ただし、私が気になったのは「Hold」評価の理由。
モルガン・スタンレーのアナリストは「現在のPER 35倍は、過去10年平均15倍と比較して割高」と指摘。
確かに、バリュエーション(株価評価)の観点では懸念があります。
マイクロンの主要指標(2026年2月時点):
- PER(株価収益率):約35倍(業界平均20倍)
- PBR(株価純資産倍率):約3.0倍(業界平均2.5倍)
- PEGレシオ:約0.8(1以下なら割安)
PERだけ見ると「割高」ですが、成長率を加味したPEGレシオでは「割安」。
要するに、成長が続く限りは割高ではないという判断です。
私の個人的な感覚としては、「2026年は買い、2027年は様子見、2028年はリスク高」という戦略が妥当な気がします。
2027年以降は供給過剰で調整局面の予測も
ここが最も重要なポイント。
2027年後半から2028年にかけて、メモリ市場は供給過剰に転じるという予測が複数出ています。
理由は、
- サムスン・SK Hynix・マイクロンが2025-2026年に大規模設備投資
- これらの新工場が2027年後半から量産開始
- 一方で、AIデータセンター建設は2027年にピークアウトの可能性
TrendForceのレポートでは「2027年Q4からDRAM価格が前四半期比-10%ペースで下落開始」と予測。
さらに、2028年には「HBM市場も供給過剰に転じる」との見方も出ています。
これが実現すると、
- マイクロンの粗利益率が45% → 35%に低下
- 営業利益が-30%減少
- 株価が現在比-40%下落
という悪夢のシナリオも考えられます。
ただし、これはあくまで「最悪ケース」。
楽観的なシナリオでは、
- AI需要が予想以上に拡大(ChatGPTだけでなく、自動運転・ロボットなど)
- 生産ライン立ち上げの遅延で供給増が遅れる
- 地政学リスクで一部メーカーが市場退出
などの要因で、供給過剰が回避される可能性もあります。
私が投資判断で重視するのは、この不確実性をどう織り込むか。
結論としては、「2026-2027年前半は強気で投資、2027年後半には利益確定を検討」という戦略が賢明だと考えています。
じゃあ結局、今マイクロン株は買いなの?

Q: マイクロン株は今買うべき?
A: 短期(2026-2027前半)は強気で買い推奨。長期(2028以降)はサイクルリスクを考慮し、ポートフォリオの10-15%程度に抑えるのが賢明です。
ここまで読んできて、あなたもこう思っているはず。
「で、結局どうすればいいの?」
私の結論をはっきり言います。
短期(2026-2027)は「強気」でOK──AI需要は本物
2027年前半までは、自信を持って「買い」です。
理由は明確、
- HBM需要が供給を大きく上回る状態が2027年前半まで継続
- 粗利益率45%超の高収益体質が続く
- フリーキャッシュフロー年間50億ドル超で株主還元余力大
実際、私も2026年1月にマイクロン株を買い増ししました。保有比率はポートフォリオの約12%。
なぜこのタイミングで買ったか?
2026年Q1決算(2025年12月発表)を見て、「この勢いは本物だ」と確信したからです。
特に決め手になったのが、
- Q2ガイダンスが市場予想を大幅に上回った(155億ドル vs 予想145億ドル)
- 経営陣が「2027年前半まで供給逼迫が続く」と明言
- HBM出荷量が前四半期比+80%と爆発的増加
これらの情報から、少なくとも2027年6月までは業績好調が続くと判断しました。
目標株価は?
私の個人的な目標は200-220ドル(現在比+40-55%)。2027年前半にこの水準に達したら、一旦利益確定する予定です。
ただし、これはあくまで「短期的な」見解。
長期(2028以降)は慎重に──サイクルの罠に注意
2028年以降は、正直かなり不透明です。
前述の通り、供給過剰リスクが高まります。さらに、
- AI投資ブームが一巡する可能性
- 中国の半導体自給率向上で競争激化
- メモリ価格の周期的下落局面に突入
これらのリスクを考えると、「2028年以降も保有し続ける」のはギャンブルに近い。
私が考える長期投資戦略は:
- 2026年中に投資(今)
- 2027年前半に株価が+50%以上上昇したら、半分利益確定
- 残り半分は2027年後半の決算を見て判断
- 2028年以降は基本的に「売り目線」で、リバウンドがあれば全売却
要するに、長期ホールドではなく、トレード的に扱うのが正解だと思います。
「え、でも投資って長期保有が基本じゃないの?」
その通りです。でも、マイクロンのようなシクリカル(景気循環)株は例外。
AppleやMicrosoftのような「構造的成長株」とは性質が違うんです。
分散投資の一環として「ポートフォリオの10-15%」が妥当か
最後に、ポートフォリオ配分の話。
私は現在、マイクロン株を約12%保有していますが、これは「ややアグレッシブ」な配分だと自覚しています。
一般的には、
- 保守的な投資家:5-8%
- 標準的な投資家:8-12%
- アグレッシブな投資家:12-18%
このくらいが妥当でしょう。
絶対に避けるべきは、ポートフォリオの30%以上をマイクロンに集中させること。
理由は、
- メモリサイクルで-30~-50%下落するリスクがある
- 地政学リスクで突然売上が急減する可能性
- 技術競争で周回遅れになるリスク
これらのリスクを考えると、集中投資は危険すぎます。
私のおすすめは、半導体セクター全体で25-30%、うちマイクロンは10-12%という配分。
残りはNVIDIA、AMD、TSMC、ASMLなどに分散。こうすることで、「半導体全体の成長」は取りつつ、個別銘柄リスクを抑えられます。
実際、私のポートフォリオは:
- NVIDIA:10%
- マイクロン:12%
- TSMC:8%
- その他半導体:5%
- 合計:35%(やや多めですが…)
これでも「やや集中しすぎ」だと思っています。本来は半導体全体で20-25%くらいに抑えるべきでしょう。
マイクロン株を買うならどの証券会社?手数料とツールで比較

Q: マイクロン株を買うのに最適な証券会社は?
A: 分析ツール重視ならマネックス証券、リアルタイム情報ならmoomoo証券、手数料最安はウィブル証券。初心者は楽天証券、玄人はSBI証券がおすすめです。
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私の結論:
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- 中級者:マネックス証券(分析ツール最強、NISA対応)
- 短期トレーダー:ウィブル証券(最安手数料+AI分析)
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- 玄人:SBI証券(銘柄数最多)
複数口座を使い分けるのが、最も賢い戦略です。
2026年メモリ市場の未来──投資家が知るべき業界トレンド

Q: メモリ市場は今後どうなる?
A: 2028年までAI・HBM需要で年率20-30%成長継続。ただし2027年後半からPC/スマホ用メモリは供給過剰で価格下落開始の見込み。
ここからは、もう少し広い視野で「メモリ市場全体」を見ていきましょう。
マイクロンはあくまで「市場の一部」ですから、業界全体の動きを理解することが投資成功の鍵です。
PC用メモリは2028年まで高騰継続の予測
意外かもしれませんが、PC用DRAMも2026年から価格上昇しています。
理由は:
- Windows 11のAI機能(Copilot等)で推奨メモリが16GB→32GBに
- リモートワーク継続でPC買い替え需要が底堅い
- DDR5への移行で高価格帯製品の比率が上昇
TrendForceのデータでは、PC用DRAM価格は:
- 2025年Q4:前四半期比+8%
- 2026年Q1(予測):前四半期比+10%
- 2026年通年(予測):前年比+25%
これ、実は投資家にとって重要な情報。
なぜなら、PC用DRAMはマイクロン売上の約30%を占めるから。HBMばかり注目されがちですが、従来型メモリも好調なんです。
私がPC量販店に行った時、店員さんがこう言っていました。
「最近、メモリ価格がまた上がり始めて困ってます。去年は安かったのに…」
まさに需給逼迫の証拠。消費者には辛いですが、投資家にはチャンスです。
ただし、2028年以降は供給過剰で価格下落の予測。
理由は、AI向けHBM生産ラインの増強が、通常DRAM生産にも転用可能なため。2027年後半から供給が急増する見込み。
投資戦略としては、「2027年前半まで」が稼ぎ時ですね。
サムスンとSK Hynixの動きがカギを握る
メモリ市場は寡占市場なので、3社の動きが価格を決定します。
2026年2月時点の各社の戦略:
サムスン電子:
- HBM3E量産を2025年Q4に開始(マイクロンより6ヶ月早い)
- 2026年設備投資:推定200億ドル(マイクロンの2倍)
- 戦略:シェア拡大のため価格競争も辞さない姿勢
SK Hynix:
- HBM市場シェア50%でトップ
- NVIDIA次世代GPU「Blackwell」の独占供給パートナー
- 2026年設備投資:推定180億ドル
マイクロン:
- AMD・AWS・Googleなど「NVIDIA以外」を重点攻略
- 2026年設備投資:80-90億ドル(比較的控えめ)
- 戦略:高マージン維持を優先、シェアは二の次
この3社の戦略の違いが、今後の市場を左右します。
私が注目しているのは、サムスンの攻勢。
サムスンは「HBMでもシェアトップを取る」と宣言しており、価格競争を仕掛ける可能性が高い。もしそうなると:
- HBM価格が10-15%下落
- マイクロンの粗利益率が45% → 35%に低下
- 株価が-20~-30%調整
というシナリオもあり得ます。
一方、楽観的なシナリオは:
- 3社とも「価格維持」で暗黙の協調
- AI需要が予想を上回り、価格競争が不要
- 地政学リスク(中国規制等)で競争が緩和
どちらになるか、2026年後半の決算で判明するでしょう。
「メモリ・スーパーサイクル」は10年続く説も
最後に、超楽観的なシナリオを紹介します。
一部のアナリストは、「メモリ・スーパーサイクル」が2030年代まで続くと予測。
根拠は:
- AIだけでなく、自動運転・ロボット・メタバースなど多様な需要
- データ量が年率40%増加(IDC調べ)
- メモリ性能向上が物理限界に近づき、供給増が鈍化
もしこれが実現すれば:
- マイクロン株価は2030年に300-400ドル
- 配当利回りも2-3%に向上
- 長期保有でも十分にリターンが出る
私自身は、この「スーパーサイクル説」には懐疑的です。
理由は、過去の半導体バブル(1999年、2007年、2017年)は必ず崩壊してきたから。
「今回は違う」という言葉ほど、投資で危険なものはありません。
ただし、可能性はゼロではない。だからこそ、一部を長期保有するのもアリだと思います。
私の戦略は:
- 70%を2027年前半に利益確定
- 30%を長期保有(スーパーサイクル期待)
こうすることで、リスクを抑えつつ、爆発的リターンの可能性も残せます。
まとめ:マイクロン株で勝つための3つのポイント
Q: マイクロン株で成功するために最も重要なことは?
A: ①AI需要のピーク(2027年前半)を見極める、②ポートフォリオの10-15%に抑えてリスク管理、③証券口座を今すぐ開設して機会損失を防ぐ、の3点です。
長文を読んでいただき、ありがとうございます。最後に、この記事のエッセンスを3つにまとめます。
①AIバブルの恩恵は2027年前半まで続く
結論:2027年6月までは強気で投資してOK
根拠:
- HBM需給逼迫が2027年前半まで継続(複数アナリスト一致)
- マイクロンの粗利益率45%超が維持される見込み
- フリーキャッシュフロー年間50億ドル超で財務健全
私の投資行動:
- 2026年1月に買い増し(ポートフォリオの12%)
- 目標株価200-220ドルで一部利益確定予定
- 2027年Q2決算を見て最終判断
あなたへのアドバイス:
今から投資しても遅くありません。 ただし、「2027年前半には売る」という出口戦略を必ず決めておくこと。
②リスク分散必須──ポートフォリオのバランスを崩すな
結論:マイクロン集中投資は絶対に避ける
推奨配分:
- 保守的:5-8%
- 標準的:8-12%
- アグレッシブ:12-15%
- 危険:20%以上
なぜ分散が必要か:
- メモリサイクルで-30~-50%暴落のリスク
- 地政学リスク(中国規制等)で突然減収の可能性
- 技術競争で周回遅れになるリスク
私の実践例:
- NVIDIA 10% + マイクロン 12% + TSMC 8% = 半導体30%
- 残り70%は他セクター(ヘルスケア、金融、消費財等)
こうすることで、半導体全体の成長は取りつつ、個別銘柄リスクを抑えています。
あなたへのアドバイス:
マイクロンは「ポートフォリオの一部」として保有すべき。全財産を賭けるのは自殺行為です。
③証券口座は今すぐ開設──機会損失を防ぐ行動を
結論:口座開設には2週間かかる。今動かないと買い時を逃す
なぜ今すぐ必要か:
- マイクロンの次回決算発表は2026年3月中旬
- 好決算なら株価が+10-15%急騰する可能性
- 口座開設には本人確認・郵送等で1-2週間必要
私が後悔した話:
2025年12月、マイクロン株が120ドルの時「買いたい」と思いました。でも当時、米国株口座を持っていなかった。
口座開設している間に株価が140ドルに上昇。20ドル(約17%)の上昇を逃しました。
100万円投資していれば、17万円の機会損失。
あなたへのアドバイス:
【今すぐ証券口座を開設してください】
おすすめは:
- 初心者:楽天証券(ポイント投資可能、情報充実)
- 中級者:マネックス証券(分析ツール最強、NISA対応)
- 上級者:moomoo証券(低コスト、リアルタイム情報)
口座開設は無料。維持費もゼロ。リスクは一切ありません。
「いつか投資しよう」では遅い。AI革命は今起きています。
最後に伝えたいこと
この記事を読んだあなたは、もう「情報弱者」ではありません。
マイクロンの財務、HBMの重要性、リスクとチャンス──すべてを理解しています。
あとは行動するだけ。
私が10年以上の投資経験で学んだ最大の教訓は、「知識があっても、行動しなければ意味がない」ということ。
2026年は、AI投資で人生を変えるチャンスの年です。
でも、2027年後半にはバブルが弾ける可能性もある。だからこそ、今、動くべきなんです。
マイクロン株があなたの資産形成の一助になることを、心から願っています。
一緒にAI時代の波に乗りましょう。

