スマホアプリでできるMEXCのレバレッジ取引は、お出かけしながら稼げることが魅力の一つです。
また各種アラートを設定することもでき、スマホの通知画面に表示できるのでとても便利です。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
スマホ | 【携帯性】 暇があればどこでも トレードできる | PCでできるドラックで注文 を動かすことができない (多少まどろっこしい) |
PC | 【操作性】 注文がドラックで動かせる チャートが見やすい (画面が大きいため) | ある程度PCの性能が必要 (ネットワークデータ取得量も 大きいと考えられる) |
- てこの原理という意味
- 担保として預けたお金の2〜100倍に相当する資金で取引ができる(〇倍界王拳みたいな)
- 少額から始められ、24時間トレードの練習ができる(株の短期取引にも効果がある)
- ショート(売り、価格の値下がりで儲ける)ができる
「現物取引=待ちの投資」であるのに対して、「レバレッジ 取引=攻めの投資」という投資目的の違いがあります。
現物取引とレバレッジ取引の最大の違いは、相場の下落時にも利益を上げられるか否かです。
相場の下落時に軍資金を増やすことができれば、上昇相場でより多くの利益につなげることができます。
もちろん上昇相場でも、うまくトレードすることで、自身の軍資金以上の効率で資産を増やすことができます。
レバレッジ取引は、現物と違いほったらかしせず、臨機応変な売買行動が必要です。あまり高いレバレッジで、長期でポジションを持ちすぎないのがおすすめです。
MEXCのレバレッジ取引について
MEXCについては、こちらの記事で解説しています。
レバレッジ取引は、資金を担保にして元金の数倍から100倍のロング(上昇で稼ぐ)ショート(価格下落で稼げる)取引方法で、レバレッジ取引を習得すれば、強力な武器になります。
国内取引所のレバレッジには2倍までと規制がありますが、MEXCの特徴は最大125倍レバレッジと海外取引所特有の高レバレッジの利用ができるので、リスクを抑えつつ資金効率を上げることも可能です。
現物取引 | レバレッジ取引 | |
---|---|---|
倍率 | 1倍 | 〜125倍 |
取引手法 | ロング | ロング/ショート |
取扱銘柄数 | 1100銘柄以上 | 152銘柄 |
取引手数料 | 一律で0.2% | メイカー0.020% /テイカー0.060% |
MEXCの基本情報は、上のページでまとめています。
レバレッジ取引方法
レバレッジ取引の手順は以下の流れになります。
- 国内取引所で仮想通貨を買う
- 入金(送金)
- 資金移動(口座内)
- 取引
① 国内取引所で仮想通貨を買う
日本円から入金するために最安、最速でオススメな方法は、国内取引所でXRP(リップル)もしくは、XLM(ステラルーメン)を購入して送金する方法です。
暗号資産というより、国際送金に使われる技術を提供している会社です。
どちらもすでに国連に承認されていて、アメリカの連銀総裁も2022年11月ごろからこの技術を使い始める予定です。
次のような、主要国内取引所でかんたんに購入できます。
② 入金 (送金)
国内取引所で購入できたら、海外取引所のウォレットへ仮想通貨を直接送金します。
送金の手順は次の通りです。
- 海外取引所の「ウォレットアドレス」、「宛先タグ」を コインチェック に登録(*)
- 海外取引所の「ウォレットアドレス」、「宛先タグ」を国内取引所の出金にコピー
- 2段階認証等をして送金
- 数分待つと海外取引所に反映されます
*アドレス登録時に、入力が求められる、MEXCの本社所在地はシンガポールです。
送金が完了したら「ウォレット」に合計資産として表示されます。
② 資金移動(口座内)
レバレッジ取引するには先物口座へ移動する必要があります。
手順は以下の通りです。
- XRP→USDTに変換
- 「現物取引口座」から「先物取引口座」へ移動
これで、準備完了です!
② MEXCレバレッジ取引のやり方
取引設定
MEXCでの、レバレッジは「先物」画面で行います。
ホーム画面で「先物」をタップします。
レバレッジ取引 画面レイアウト(スマホ)
こちらが、取引画面です。Bybitと提携しているため、ほとんど同じように使えます。
① USDT建/暗号資産建て設定
② 取引通貨の選択
③ チャートの表示
④ 各種設定(設定でロング(買い)、ショート(売り)の色を変更できます)
⑤ レバレッジ倍率の設定
⑥ 取引板
⑦ 取引設定
設定ができたら、実際に注文を出してみましょう。
レバレッジ注文のステップ
① レバレッジの設定
レバレッジの調整は、注文前にしか行えませんので最初に行います。
倍率は高すぎると、すぐにロスカット(自動で損切り)されてしまいますので、最初は低めの設定がオススメです。
画面右上の倍率設定のところをタップすると設定できます。ロング、ショートそれぞれ設定します。
また、分離マージン・クロスマージンどちらかを選択も同時に行います。
分離マージンは取引ごとに証拠金が分離されますが、クロスマージンは、他の証拠金口座で立てているポジションにも影響してしまうため、分離マージンでの設定がオススメです。
(分離マージンでも1本の取引にフル資金投入でレバレッジをかけている場合は、クロスマージンフルレバと同じになります)
両建て(ロングとショートを同時に持ってヘッジする)の場合も、分離マージンを使います。
倍率は、まずは少額で1〜3倍(1x〜3x)から始めて、取引に慣れてから徐々に倍率を上げていくことをオススメします。
② 注文方法の選択
注文方法には、次のものがあります。
成行注文 | 現在の価格でいますぐ 買う/売る |
指値注文 | 狙った価格で 買う/売る |
トリガー注文 | トリガー価格に達したら指値注文を実行する |
トリガー成行 | トリガー価格に達したら成行注文を実行する |
ポストオンリー | 注文した価格以外での約定を防ぐことができます |
追跡停止 | 比率や価格の剥離率で注文できる |
主に、成行注文はマーケットの急騰急落時などのすぐに買いたい時、指値注文は通常時、条件付きは上がったら(下がったら)買いたい場合に使用します。
③ 価格を入力
直接数字を入力するか、取引板をクリックすると自動で入力できます。
④ 数量設定
取引数量を直接数字を入力するか、「%バー」をスライドでかんたんに設定できます。
⑤ 利確/損切り設定
利確/損切り設定は、設定した価格が来たら自動的に決済してくれる便利な機能です。こちらは、注文後でも設定できますし、必ず使わなければならないわけではありません。
例えば、ロングで損切り額を設定した場合は次のように表示されます。
(常にチャートに張り付けない場合や、狙いのところで利食いしたり大きな損失を回避するために使用します)
- 買い注文の時は「ロング」
- 売り注文の時は「ショート」
狙った価格を入力すると、自動で利益、損失額が計算されます。
⑥ 注文執行
最後に注文を執行します。
- 買い注文 → ロングをオープン
- 売り注文 →ショートをオープン
最後に確認をタップして完了です。
⑦ ポジションの確認
現在のポジションは画面下側から確認できます。
画面下では、次のようになっています。
⑧ポジション、⑨逆指値(利確、損切り設定)、⑩指値注文中の注文
ポジションありの場合(ポジションなしの場合は(0)と表示されます。
⑧ 決済のやり方
決済手順はいたって簡単です。
- クローズ → 決済
- ⚡︎マーク→成行で即時決済
実践的なトレードを習得するために、少額からできて追証(借金)のリスクがないBybitと同様の本格的なトレードプラットフォームを備えたMEXCは最適解です。またMEXCは、圧倒的な仮想通貨の取扱数があるので、現物を仕込んでおく楽しみもあります。
まだ本人認証なしで口座開設も数分の作業でできますのでこちらのリンクからぜひご参加ください!
\開設1分!条件達成(※1)で 8000円相当をプレゼント!/
\こちらの記事で、手順を詳細に解説しています/
※1) 先着10,000名 / 累計先物取引高が20,000 USDT以上 / イベント開催期間:2023/05/08 7:00〜2023/05/14 7:00 (日本時間)
※2)現在1MX ≒ 400円くらいなので、20MX × 400円 =8000円相当
MXの現在価格