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【年収の真実】仕事を選ぶ上で大切なこと。年収が高い業種は?

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突然ですが、年収が高い人と低い人の特徴は、何だと思いますか?

頭が良くて仕事ができる人ほど年収が高く

頭が悪くて仕事ができない人ほど年収が低いんじゃないかな?

そういうイメージがありますよね。
ですが、仕事ができても年収が低く、仕事ができなくても年収が高い人も多いんです。

そうなの?それって悲しいね。

じゃあ何が違うのかな?

年収の違いは、シンプルに「業種」によるものなんです。

年収は業種によって決まる

スポーツ界では、種目によって年棒が大きく違うんです。

平均年収:4,000万円

平均年収:875万円

例えば、テニス選手と卓球選手の平均年棒を比較した場合、テニス選手の平均年棒の方が10倍も高いんです。

これは、卓球よりもテニスの方が欧州などの先進国で人気で、スポンサーの規模も大きいからです。

年収に関係するのは業種です。業種を正しく選ぶだけで、年収を上げることができます。
逆に言えば、業種を間違えればどれだけ頑張っても年収を上げることはできません。

国税庁の実態統計調査によると、2019年の全体の平均年収は436万円ですが、

  1. 1位の業種は「電気・ガス・水道」といったインフラ関連が824万円
  2. 2位は「金融・保険」で627万円
  3. 3位は「情報通信」で599万円

逆にワーストは、次のようになっています。

  1. 1位の業種は「宿泊・飲食」260万円
  2. 2位は「農林水産」で297万円
  3. 3位は「サービス」で359万円

「電気・ガス・水道」

が飛び抜けているのはなんでかな?

就業者数の絶対数が少なく、企業間の競争もないからです。
ちなみに、「金融・保険」は金融商品が高額で、1度契約するとあとは自動で課金される仕組みになっているからです。

じゃあ「宿泊・飲食」

の年収が低い理由は?

その一方で、参入障壁が低く就業者数も比較的多い「宿泊・飲食」は企業間で熾烈な価格競争をしています。

また、商品・サービスと代金の交換が都度発生するほか、単価も高くないので、ビジネスの構造上年収が低くなりやすいんです。

そうなんだ、、ブラック企業も多いイメージがあるし、コロナでも「宿泊・飲食」

がもっとも打撃を受けていて、「金融・保険」「情報通信」は、もっとも打撃を受けなかった業種だね。

つまり、業種によって年収に格差があるのは、事業の構造上のものなんです。

もちろん、お金だけが全てではありませんから、レストランのシェフになる夢をもつ人が、お金だけを目的に保険の仕事をしても幸せにはなれません。

ただし、稼げないビジネスというのは往往にしてビジネスの構造そのものが弱い傾向にありますから、リスクの高い選択をしていることを覚悟する必要があります。

特にやりたい仕事が見つからない場合は、「金融・保険」「情報通信」を選ぶといいと思います。

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