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被害者増加中!『コロナ詐欺の手口5つのパターン』と『お金を守る力』について解説します

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新型コロナウイルスの厄介な所は、ウイルスという目に見えない敵であることと、国民の多くが免疫を持つようになったり、特効薬やワクチンが開発される目途が未だにつかないことです。自分がいつどこで感染するかも分からず、感染した時に無症状や軽傷で済むのか、重症化した時に入院出来て、ちゃんとした治療を受けられるのか。全てが不透明過ぎて、必要以上に不安になってしまいます。

そんな中、コロナウイルスの感染拡大に伴って「コロナ詐欺」と呼ばれる犯罪が急増しています。

それもそのはず、今は詐欺師にとってとてもおいしい状況なんです。

感染症や経済の悪化で不安だわぁ
変化が激しすぎて、給付金や新制度について
知らない事が多いし

この記事では、以下の2点について解説していきます。

  • コロナ詐欺の手口5パターン
  • お金を守るチカラ

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コロナ詐欺の手口5パターン

国内の新型コロナの感染者数は約8000人(4/15時点)

新型コロナウイルスに関連する詐欺の消費者センターへの相談は、4月15日時点で1万1千件を超えています(参考:中日新聞「コロナ詐欺相談、1万件越 訪問盗や不審者事件も)

新型コロナよりも、詐欺にかかるリスクの方が高いのかもしれません。。。

急増するコロナ詐欺の被害に遭わないために手口を知っておくことは有効だと思いますので、ここでは下記の5パターンを紹介していきます

  1. コロナ補助金詐欺
  2. マスク代金詐欺
  3. ウイルス除去詐欺
  4. 薬会社への投資詐欺
  5. オレオレ詐欺の亜種

コロナ補助金詐欺

コロナ補助金詐欺ではこのようなことを言って近寄ってくる詐欺師がいます

詐欺師の手口
  • 行政関係者のフリをして「補助金を出します」
  • 金融機関のフリをして「特別融資のご案内です」

このような詐欺師の目的は、お金と個人情報です。

コロナ対応の新制度がどんどんできているこのような時期に、下記のような気持ちに付け込まれないよう情報収集に自信のない人は要注意して下さい

  • 「補助金出るなら損したくない」
  • 「手元資金が不安」
  • 「何が正しいのかよく分からなくなってきた」

マスク代金詐欺

下記のような、品薄になっている物品などを販売するフリをして、お金を振り込ませる詐欺のことです。

  • マスク
  • 消毒液
  • 除菌スプレー

中にはスウェーデン製の高級マスク3枚で約2万5千円というものも、、、
(参考:西日本新聞 ネット購入したマスク届かず…「コロナ詐欺」福岡で相次ぐ)

極端に高い品物には、余計に注意が必要です。

ウイルス除去詐欺

このような、🦠ウイルス除去/検査を装う詐欺もあります

詐欺師の手口
  • 水道管にウイルスが蔓延しています!
  • 除去するので費用を払って下さい
  • コロナ検査キット送るので個人情報を教えて下さい
検査キットやり口イメージ例

簡易検査キットをお配りしてます、という内容で各家庭へ訪問

→より詳細な検査に勧誘(例えば簡易検査キットでは分からないことを調べられますよとか、期間限定で何のアレルギーをお持ちかついでに調べられますよとか、新型コロナウイルス感染者の中には無症状病原体保持者がいるのであなたも潜在的にウイルスを保持する可能性がありますよなんて適当な不安を煽るとか)

→検査には2種類あり、1つは簡易的な検査で、国の補助が出ます

→補助が出て3000円程です、どうですか?

→一方、こちら(本命)自費になりますけれど、より詳細な検査が可能で、潜在的な感染リスクも調べられますよ。アレルギーの検査もさせていただきます。普通に病院で受けてもらうよりかは安いです。30000円程です、どうですか?

→一部の人は詳細な検査に掛かる(30000円)。

→適当に口腔内の細胞(綿棒で擦り取る)を摂取して終わり

→検査結果が出ましたら結果を送付させていただきます。という体で、個人情報を取得。

→訪問終了。結果は送るわけがない。

※検査内容等に医学的根拠はありません。期間限定のアレルギー検査なんてやらないです。しかし、コロナウイルスは実際に喉のぬぐい液を摂取して検査するのでそこにリアリティを持たせます。

冷静に考えたら、ツッコミどころ満載なんですけど、詐欺師からすると100人に1人引っかかってくれればOKなので、チャレンジする価値があるんです。

不安を握られると人間弱いもの。このような連絡があったら、いったん深呼吸をしましょう。

薬会社への投資詐欺

最近はワクチンの開発などで、製薬会社の株価が急騰しています。

fsa.go.jp/ordinary/chuui/attention.html(新しいタブで開く)

こう言った状況を利用して、「製薬会社やマスク販売事業者に投資しないか?」
と持ちかけられるパターンがあるようです。(参考:金融庁 詐欺的な投資勧誘等にご注意ください!)

詐欺の王道文句である「あなただけに」と持ちかけられる投資は概ね詐欺と考えて良いでしょう。このような話に耳を傾ける必要はありませんし、儲ける方法をわざわざ教えてくれる人はいません。

話を聞くときは、『相手が何を目的として誘ってきているのか』を話半分で聞くことに徹して下さい。

オレオレ詐欺の亜種

オレ詐欺男
オレ詐欺男

「俺だよオレ!」
「保証人になっていた会社が倒産して、借金してしまった!」
「助けてくれないか」

よくあるオレオレ詐欺のパターンに「コロナ関係の資金」という要素を加えた手口が報道されています。(参考:NHK NEWS WEB「新型コロナ悪用の詐欺相次ぐ」)

詐欺師の手口要約
  • 息子のフリをした男から電話受けた大阪府の80代男性
  • 銀行では「コロナ関係で元手資金が必要」と言って
  • などと細かい指示を受けて
  • 結局、800万円を騙し取られてしまった

「コロナ関係の資金」という要素を加えることで、周囲の疑いをそらすやり口です。

詐欺師も当然火の車。頭を使って必死に攻めてくるので、要注意して下さい。

被害に遇いそうになったり、そんな人を見かけたら早めに相談しましょう!

通常であれば正確に判断できることも、人間は不安になると正常な判断ができなくなります。詐欺師たちはそこを狙ってきます。ただし、詐欺師たちは「補助金がもらえます」や「いまならマスクを安く大量に仕入れられます」などといった、おいしい話を持ち掛けてくる特徴があるので、いま一度、おいしい話はないと胸に刻み込むだけで、少しは自分のお金を守ることができるかもしれません。

怪しいメールが来て不安になったり、メールや電話を信じて個人情報や口座情報を伝えてしまった場合は、すぐに警察や消費生活センターに電話して、早めに相談をしましょう。消費者ホットラインは「188(いやや!)」番に電話をしてください。

お金を守るチカラ

今の混沌とした状況の中、とても重要なチカラとなるのが「お金を守るチカラ」です。

お金にまつわる5つのチカラについては、こちらのページに図解がありますので参考にして下さい。

守るチカラというのは、「資産を減らさないチカラ」とも言えます。

世の中には、稼ぐチカラが優れていて、資産が数十億円もあってもそれのほとんどを失ってしまうような人は少なくありません。資産だけでなく家族や友人を失うリスクもあります。

ここでは、資産を失う典型的パターンを4つ紹介します。
こういう羽目にならないように十分注意して、自分のお金=時間を守り抜いて下さい。

資産を失うパターンの典型
  1. 詐欺・ぼったくりに合う
  2. 被災する・紛失する
  3. 浪費する
  4. インフレで削れる

詐欺・ぼったくりに合う

世の中には、たくさんの詐欺事件があります。

違法詐欺の一例
  • オレオレ詐欺
  • 架空請求詐欺
  • 投資詐欺
  • コロナ詐欺

特殊詐欺の被害だけでも、国内で年間約20,000人が騙されていて総額は約300億円にものぼります。


詐欺で大金を失うということは、すごろくでいうと「ふりだしに戻る」ようなもの。しかも、年齢はそのままに。。
お金は貯めるのはすごく時間がかかりますよね。そんなに頑張って貯めたお金が詐欺に遭うと、お金だけではなくて気力もゴッソリ奪われてしまいます。

年間300億円という被害額を見るだけでも、お金を守るチカラの重要性がよく分かります。

また、下記のような合法的詐欺にも注意が必要です

合法詐欺の一例
  • ぼったくりファンド
  • ぼったくり保険

こう言った商品は、手数料目当てに銀行や証券会社、保険会社の窓口などでも販売していますが、「社会的信用の高い会社だから大丈夫」は、残念ながらお金や投資の世界では通用しません。

被災する・紛失する

私たちの住む日本というのは、ご存知の通り「災害大国」なんですね。

日本の災害
  • 地震
  • 火災
  • 津波

こう言った自然災害は、資産を守るという観点からも、見逃せないリスクとなります。
あらゆる意味での災害の恐ろしさは、改めて強調するまでもないでしょう。

また、資産を盗まれて失うというパターンもあります。
物理的な被害はもちろんですが、ネットの発達した現代においては下記のようなケースも見られます。

ネット盗難
  • オンラインの取引データをハッキングされてしまうケース
  • 2018年1月、約580億円分の仮想通貨「ネム」が盗まれた
  • というコインチェック事件が実際起きています
  • この事件の犯人は、いまだに捕まっていません

これだけではなく、クレジットカードのスキミングやオンラインバンクのハッキングなど、ITリテラシーを高めて個人情報の取り扱いには十分注意することが、守りに繋がります。

浪費する

お金を守るチカラがない人が、せっかく手にした資産を浪費してしまうというパターンもよくあります。

ふと手にする資産例
  • 宝くじ
  • 相続

こう言った、突然大金を手にすることで、資産の取り扱い方が分からない人は「浪費に溺れていく」ことは珍しくありません。これは、なんとなく皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか?

また、稼ぐチカラがある「起業家」でも、浪費癖が止められない人が実際にいます。
車だったりブランド品、キャバクラ、愛人など。
これではもはや、穴の空いたバケツのようでいくら水を注いでも、水が貯まる事はありません。

インフレで削れる

お金を守るチカラで避けて通れないのが、インフレ・リスクです。

「インフレ」なんて言われても聞いたことあるし、なんとなく意味もわかるけど、私には関係ないかな

日本は長くデフレが続いていたので、実感がないのも無理はありません。インフレリスクについて下記に解説していきます。

インフレとは、簡単にいうと「モノの価値が上がって、お金の価値が下がること」を言います。インフレが進むと下記のような現象が起こります。

  • 1個100円で買えていた板チョコが、1個110円でしか買えなくなった。
  • 価格はそのままで中身だけが小さくなることを「ステルス・インフレ」
  • コンビニのアイスとかどんどん小さくなって、高くなっていませんか?

実際に、下記のような資産価値がめちゃくちゃになるハイパー・インフレという衝撃の事実が起こっているんです。

2013ー2018年にベネズエラで起こったハイパー・インフレの例
  • ピーク時2019年1月のインフレ率は恐怖の268万%!!
  • 昨年100円だったものが、1月末には268万円に!
  • 今年貯めた44万円が、来年には100円の価値に。。
2000年初頭からジンバブエで起こったハイパー・インフレの例
  • 100円のリンゴが、1年後には231億円に!
  • パンを1個買うのに山積みの紙幣が必要
  • 100兆ジンバブエ・ドルが発行された
  • アメリカドルとの交換レートが17.5京ジンバブエ・ドル=5ドルに
1934〜1945年日本で起こったハイパー・インフレの例
  • 物価が180倍アップ(年率40%)
  • 現金を持っていた富裕層は、その資産のほとんどを失った。

ほえー、ハイパーインフレ怖っ!
早く日本貨幣以外に投資しなければ
外貨?金?仮想通貨?

落ち着いて下さい。冷静さを失うとインフレ不安に便乗したぼったくり投資にカモられます。

確かにハイパーインフレが起きる確率は0ではありませんが、今の日本で起きる確率はかなり低いんです。

そっそうか。。不安に煽られて下手に手をうつところだった

焦って容易に投資に手を出すんでなくて、普段から着実な資産形成をしておくことが大事ですね。

インフレというのは、日本でも起きていたし、現代にも緩やかに進んでいるんです。
なので、関係のない人はいないんですね。

お金を「守るチカラ」というのを、体系的に身につけていくと、資産が減らなくなります。この「資産が減らない」という安心感は、どんな時代にも余裕のある人生を送る上で非常に重要なことです。

「1度貯めた資産は、死んでも失わない!」

このくらいの気概があってもいいかもしれません。

まとめ:知識武装が必要不可欠

お金を守るチカラを弱める要素おさらい

  • 不安
  • 無知
  • 過信

新型コロナの感染拡大で不安が高まっている今は、詐欺師にとってとても美味しい状況です。これからも、コロナ詐欺は色々なパターンが出てくると思われます。

これに対抗するには、知識武装が必要不可欠です。
正しい知識を身につけて、正しく行動することで「守るチカラ」を磨いて大切な資産を守っていきましょう!

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