平日の夜、株価チャートを閉じたあとにふと「このままでいいのかな」と思うことはありませんか。投資で資産を増やす一方で、自分自身のスキルという「もう一つの資産」には意外と手をつけられていない、という方は多いはずです。
実は私自身、副業でWeb制作をかじってみたくて安価なオンライン講座をいくつか試したことがあります。
結果は正直、動画を眺めるだけで終わってしまいました。教材が悪いというより、「一人でやり切る仕組み」がなかったのが原因だったと思います。
そんな中で存在を知ったのが、1995年創業という老舗のIT専門スクール、インターネットアカデミーでした。
国の給付金を使えば受講料の最大80%が戻ってくるという制度に興味を持ちつつも、「本当のところどうなの?」という疑問は拭えなかったので、口コミや制度を一つずつ調べてみることにしました。
この記事では、その調査結果を包み隠さずまとめています。
インターネットアカデミーって結局どんなスクール?

Q:インターネットアカデミーはどんな会社が運営しているスクール?
A:Web制作会社を母体に持つ、1995年創業の日本初のIT専門スクールです。
母体がWeb制作の現場を持つ会社であることは、カリキュラムの実務性に直結するポイントです。実際に卒業生は30,000人を超えており、ソフトバンクやオリンパスなど企業研修としての導入実績も豊富にあります。
Web技術の国際標準を定める団体「W3C」のメンバー校でもあり、教材が古びにくいという専門的な裏付けもあります。
授業スタイルはライブ・マンツーマン・オンデマンドの3種類を自由に組み合わせられる点が特徴で、通学は新宿校が中心ですが、全国どこからでもオンライン受講が可能です。
- 創業:1995年(日本初のWeb・IT専門スクール)
- 卒業生数:30,000人超
- 授業形態:ライブ・マンツーマン・オンデマンドの併用可
- 認定:W3Cメンバー校
「老舗だから安心」というだけでなく、母体企業の実務ノウハウがそのまま授業に落とし込まれている点は、他の格安スクールにはない強みだと感じました。
給付金は本当に64万円もらえる?自分ごとでシミュレーションしてみる

Q:インターネットアカデミーの給付金はいくらもらえる?
A:対象コース・条件次第で受講料の最大80%、最大64万円が支給されます。
給付金制度は複数あり、自分がどれに該当するかで受け取れる金額がまったく変わってきます。ここが多くの比較サイトで曖昧にされがちな部分なので、整理しておきます。
| 制度名 | 対象者の目安 | 給付率 |
|---|---|---|
| 一般教育訓練給付金 | 雇用保険加入1年以上など | 受講料の最大10万円 |
| 専門実践教育訓練給付金 | 雇用保険加入条件を満たす人 | 受講料の最大80%(最大64万円) |
| 高等職業訓練促進給付金 | ひとり親家庭 | 給付金+生活費サポート |
| 自立支援教育訓練給付金 | シングルマザー・ファザー | 受講料の一部支給 |
実際に高等職業訓練促進給付金を利用した受講生の口コミでは、「生活費サポートもあったので子育てをしながらでも受講を続けられた」という声が見られました。
逆に言えば、この給付金は誰でも自動的にもらえるわけではなく、雇用保険の加入期間やお住まいの自治体の窓口手続きが必須になります。「自分が対象になるかどうか」は無料カウンセリングで確認するのが一番早い、というのが正直な結論です。
AI×IoTカリキュラムは本当に「最先端」なのか

Q:インターネットアカデミーでAIやIoTは学べる?
A:神奈川工科大学と共同開発したAI講座があり、企業研修のノウハウも反映されています。
2026年現在、生成AIを扱えるかどうかはWeb系人材の市場価値を大きく左右します。インターネットアカデミーのAI講座は、IoTの実験施設を持つ神奈川工科大学と共同で開発されたという経緯があり、単なる流行り物のカリキュラムではありません。
とはいえ、「AIコースは初心者には難しいのでは」という不安を持つ方もいると思います。
この点については、コースが生成AI入門レベルからデータ活用実践レベルまで段階分けされているため、プログラミング未経験からでも基礎から積み上げていく設計になっています。
データ分析からディープラーニングの応用まで扱うコースもあり、AIエンジニアやデータアナリストといった専門職を目指す土台としても実用的です。
良い口コミに共通していたこと

Q:インターネットアカデミーの良い評判にはどんなものがある?
A:講師の質の高さと、学習スタイルの柔軟さを評価する声が多く見られます。
複数の口コミサイトを横断して読み込むと、共通して挙がるポイントがいくつかありました。
- 現役のプロ講師によるマンツーマン添削が、就職活動でのポートフォリオ作りに役立った
- オンデマンドで復習しながら、ライブ授業でモチベーションを保てた
- 仕事や子育てと両立しながら学習を続けられた
- 卒業前に内定が決まり、学んだ内容がそのまま実務で使えた
特に印象的だったのは、「未経験からWebデザイナーとして転職し、現在はプロデューサーを務めている」という卒業生の実例です。
学んで終わりではなく、その後のキャリアの伸びしろまで感じさせる口コミが多いのは、単価の安いスクールにはない特徴だと思います。
悪い口コミ・デメリットを正直に書く

Q:インターネットアカデミーの悪い評判やデメリットは?
A:料金の高さと、無料カウンセリング時の営業トークの強さを指摘する声があります。
良い面だけを紹介するのはフェアではないので、ネガティブな口コミもきちんと拾います。
- 格安スクール(10〜20万円台)と比べると料金が高い
- オンデマンド中心だと、自分でスケジュールを管理しないと卒業しづらい
- 無料カウンセリング時に「今日中に決めてほしい」といった営業を感じたという声がある
最後の営業トークについては、実際に「今日入らないと安くならない」と言われて戸惑ったという投稿も見つかりました。ここは正直に伝えたいのですが、その場で即決する必要はありません。
給付金の条件や他コースとの比較検討には数日かかって当然ですし、「一度持ち帰って検討します」とはっきり伝えれば、無理に契約を迫られることはないはずです。判断材料さえ揃っていれば、営業トークに流される必要はまったくありません。
他スクールと比べて何が違うのか
Q:インターネットアカデミーとテックキャンプやデジタルハリウッドの違いは?
A:プログラミング特化型や制作特化型と違い、AI・デザイン・ビジネスを幅広くカバーしつつ給付金活用に強い点が異なります。
投資の世界と同じで、スクール選びも「相対比較」をしないと本当の価値は見えてきません。
| スクール名 | 強み | 料金感 |
|---|---|---|
| インターネットアカデミー | AI・Web・ビジネスを幅広くカバー、給付金活用に強い | 中〜高(給付金で圧縮可) |
| テックキャンプ | プログラミング特化、短期集中型 | 高め |
| デジタルハリウッド | デザイン・制作寄り、ポートフォリオ重視 | 中〜高 |
| ヒューマンアカデミー | 通学型のサポートが手厚い | 中 |
投資対効果という視点で見ると、給付金を使える対象コースが豊富な点は、実質負担を抑えながらプロレベルを目指せるという意味で費用対効果に優れています。
特定のスキルだけを短期で身につけたい人にはテックキャンプ、制作物のクオリティを最優先したい人にはデジタルハリウッドが向いているケースもあるので、目的に応じた使い分けが現実的です。
向いている人・向いていない人
Q:インターネットアカデミーはどんな人におすすめ?
A:給付金を活用してコスパよく学びたい社会人や、オンラインと通学を柔軟に使い分けたい人に向いています。
ここまでの内容を踏まえて、向き不向きを整理しておきます。
向いている人
- 給付金を使って実質負担を抑えたい社会人
- 仕事や子育てと両立しながら学習スタイルを選びたい人
- AI・Web・ビジネスと幅広く学んでキャリアの選択肢を広げたい人
向いていない人
- とにかく最安値のスクールを探している人
- 完全に手取り足取り、受け身のまま学びたい人
自主的に学ぶ姿勢さえあれば、給付金という制度を最大限活かせる環境が整っているスクールだと感じます。
結論:まず何をすればいいか
Q:インターネットアカデミーに興味を持ったら、最初に何をすればいい?
A:無料カウンセリングを予約し、自分が給付金の対象になるかを確認するのが最初の一歩です。
ここまで良い口コミも悪い口コミも、給付金の仕組みも比較表もすべて見てきました。結論として、「投資は資産を増やす手段、スキルアップは自分自身を資産に変える手段」という意味で、インターネットアカデミーは検討する価値の高いスクールだと思います。
とはいえ、給付金の対象になるかどうかは人によって異なりますし、実際に受けられるコースやサポート内容も相談してみないとわかりません。まずは無料カウンセリングで、自分の状況に合わせたシミュレーションをしてもらうのが一番確実です。
営業トークに不安がある方も、この記事で紹介した対処法を知っていれば冷静に判断できるはずです。まずは話を聞くところから、次の一歩を踏み出してみてください。

