「アジア株に興味はあるけど、どこで口座を開けばいいの?」
SBI証券や楽天証券に口座を持ちつつ、こんな疑問を持ったことはありませんか?
私もそのひとりでした。国内株や米国株はメインの口座で十分。でも東南アジア・ベトナム・台湾あたりの成長株をちゃんと買える場所が見つからなくて。
そこで実際に評判・手数料・メリット・デメリットを全部まとめました。
「手数料が高いからやめとけ」という声もあれば「アジア株ならここしかない」という声もある。その両方が正しい理由も、この記事を読めばわかります。
アイザワ証券って何者?1918年創業の"アジア株パイオニア"を知ってほしい

Q: アイザワ証券はどんな証券会社ですか?
A: 1918年創業、100年超の歴史を持つ中堅証券会社。アジア12市場・約2,400銘柄を取り扱い、業界最大水準のアジア株ラインナップが最大の強みです。
2026年現在も国内証券会社でここまでアジア株に特化しているところは、正直ほぼありません。
100年以上の歴史と、全国38店舗が示す信頼感
前身の藍澤證券は1918年創業。100年以上にわたって日本の投資家を支えてきた老舗です。
現在は関東・中部・近畿・中国・九州を中心に全国38店舗を展開しています。
「ネット証券に比べて古くさい」と思う方もいるかもしれません。でも逆に言えば、それだけ長く生き残ってきた信頼性と実績がある。特に「相談しながら投資したい」「担当者に顔を見て話したい」というニーズには強烈に刺さります。
「アジア12市場・約2,400銘柄」って、他社と何が違うの?
Q: アイザワ証券のアジア株取引の特徴は?
A: 香港・上海・深圳・台湾・韓国・シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシア・フィリピン・ベトナム・イスラエルの12市場で約2,400銘柄を取り扱い。リアルタイム取引も11市場で対応(イスラエル除く)。
欧米株を含めると取扱銘柄数は約4,031銘柄(2026年4月時点)。
SBI証券や楽天証券もアジア株を取り扱っていますが、銘柄数・市場数でアイザワには遠く及びません。
特にベトナム株については、2018年に国内初でベトナム現地証券会社「Japan Securities Incorporated(JSI)」を子会社化。現地アナリストからのリアルタイムレポートが届くのはアイザワならではの強みです。
| 比較項目 | アイザワ証券 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|---|
| アジア取扱市場数 | 12市場 | 9市場程度 | 9市場程度 |
| アジア株銘柄数 | 約2,400銘柄 | 約1,000銘柄前後 | 約1,000銘柄前後 |
| ベトナム株 | ○(現地子会社あり) | ○(銘柄限定) | × |
| リアルタイム取引 | 11市場対応 | 一部対応 | 一部対応 |
| NISA外国株対応 | ○ | ○ | ○ |
※2026年6月時点の情報。最新状況は各社公式をご確認ください。
対面口座・ブルートレード・ラップ口座の3形態、どれを選べばいい?
アイザワ証券には大きく3つの口座形態があります。
対面取引口座は店舗の担当者と直接相談しながら取引するスタイル。手数料は高めですが「何を買えばいいかわからない」という初心者にとっては心強い選択肢です。
ブルートレード口座はインターネット・モバイルで取引できるネット口座。手数料は対面より低く、個人投資家が主に使うのはこちら。コンサルネット機能を使えば担当者にアドバイスを受けながら注文もできます。LINEでの相談も可能です。
ラップ口座(スーパーブルーラップ・スマイルゴール)は運用のプロに任せる投資一任サービス。忙しくて自分で運用する時間がない人向けです。
「とりあえず自分でアジア株を試したい」なら、まずブルートレード口座の開設がおすすめです。
アイザワ証券のメリット、正直に話します

Q: アイザワ証券の口座開設はどんな人におすすめですか?
A: アジア・新興国株に投資したい方、対面での資産相談を重視する方、NISAでアジア株を買いたい方に特におすすめです。
私自身、口座を開いて最初に驚いたのはベトナム株の情報量でした。ほかの証券会社ではなかなか見られない現地アナリストレポートが届き、「これはSBI証券では無理だな」と感じました。
ベトナム・東南アジア株に強い理由——現地子会社という圧倒的な情報源
「ベトナム株式 厳選30銘柄レポート」(2026年度版)は毎年500名限定で無料配布されるほど人気。グローバルナビゲーターという投資情報ツールでは、アジア各市場の銘柄を横断比較できます。
ポストチャイナとして注目を集めるベトナム市場。CPTPP・EVFTA・RCEPなど大型協定の恩恵を受け、海外直接投資(FDI)が経済成長を牽引しています。こうした最前線情報を、現地子会社から直接仕入れているのはアイザワの独自の強みです。
他社の「なんとなくアジア株も買える」とは一線を画しています。
担当者がLINEで相談できるって、地味にすごくないですか?
ネット証券にはない「専任担当者制度」がアイザワにはあります。インターネット口座(ブルートレード)でも対面口座でも、専任担当者がつくのが大きな特徴。
しかも担当者とはLINEでのやり取りも可能。「この銘柄どう思います?」「今買いタイミングですか?」と気軽に聞ける環境は、証券会社としてかなり珍しい体験でした。
資産の現状報告・ポートフォリオのリバランス提案・新NISA活用アドバイスなども担当者が対応してくれます。
NISAで外国株を買えるのは当たり前じゃない——アジア株×NISA非課税の相性
Q: アイザワ証券でNISAを使ってアジア株は買えますか?
A: はい。アイザワ証券のNISA口座ではアジア株(外国株式)の買い付けが可能です。新興国の成長株とNISAの非課税効果は相性がよく、長期保有での恩恵が大きいです。
つみたて投資枠・成長投資枠ともに対応しており、ラップサービス「スマイルゴール」ではNISA枠の活用も可能です。新興国株は値動きが大きい分、配当や値上がり益に対する非課税メリットが特に効いてきます。
IPO完全平等抽選が意味すること(資金力ゼロでも戦える)
アイザワ証券のIPO抽選は完全平等方式。預けている資産額が多くても、少なくても、抽選確率は同じです。
大手ネット証券ではIPO抽選に資産量が影響するケースも多い。その点、アイザワでは「始めたばかりの人」でも当選チャンスが均等にあります。少額スタートのユーザーにとっては見逃せないポイントです。
正直デメリットも言います——手数料と向き不向きアイザワ証券

Q: アイザワ証券の手数料は高いですか?
A: 国内株の現物手数料はSBI・楽天証券(無料)より高く、ブルートレードで10万円以下の場合は約814円かかります。コスト優先ならデメリットになります。
正直、手数料の高さは無視できません。ただし「高い分の価値があるかどうか」は使い方次第です。
国内株手数料はネット証券より高め(数字で比べてみた)
| 約定代金 | アイザワ(ブルートレード・ネット) | アイザワ(対面) | SBI/楽天証券 |
|---|---|---|---|
| 10万円以下 | 約814円 | 約2,750円〜 | 0円 |
| 50万円 | 約1,100〜1,650円 | 従量制(高め) | 0円 |
| 100万円 | 約2,200円 | 従量制 | 0円 |
※税込。最新手数料は公式サイトをご確認ください。
外国株(アジア株)はブルートレードのネット発注で売買代金の約1.08〜1.65%、対面だと約2.2%程度。国内株を頻繁に売買する方には、手数料面でかなりの不利が生じます。
「それでも使う価値があるのはアジア株目的のときだけ」と割り切るのが正直な使い方です。
アプリの使い勝手でSBI/楽天に劣る部分がある
ブルートレードのUI・アプリは、SBI証券や楽天証券と比べると洗練度で見劣りする部分があります。チャート機能・スクリーニング・注文の手軽さなどは大手ネット証券のほうが優れている印象です。
「全部ここで完結させよう」と思うと少しストレスを感じるかもしれません。アジア株専用のサブ口座として使う前提なら、さほど気になりません。
こんな人にはアイザワ証券は向かない、ハッキリ言います
- 国内株・米国株だけを手数料ゼロで取引したい方
- スマホアプリのUIを最優先する方
- 毎日デイトレードをする方
- NISAの積立インデックス投資だけしたい方
上記に当てはまるなら、素直にSBI証券か楽天証券をメインにしたほうがいいです。アイザワを無理にメイン口座にする必要はありません。
評判・口コミをまとめてみた(良い・悪い両方)

良い口コミだけ並べても意味がないので、実際の声を両面から紹介します。
「アジア株情報が他と全然違う」と感じるユーザーの声
「ベトナムや台湾の銘柄情報が圧倒的に充実している。ほかの証券会社では到底手に入らない情報が取れる。」
「対面で担当者が丁寧に説明してくれて、初心者でも安心して始められた。」
「歴史ある会社なので信頼感がある。資産管理を長期で相談できるのが良い。」
アジア株を本格的にやりたい層には圧倒的な支持があります。情報量・銘柄数・現地サポート体制は他社と比較になりません。
「手数料が高い」という不満層の言い分と私の考え
「国内株の手数料がネット証券の何倍もかかる。慣れた人には割高感がある。」
「アプリが少し古い感じがする。SBIや楽天と比べると使い勝手が劣る。」
これは事実です。ただ、手数料に不満を感じている方の多くは「アジア株メイン」ではなく「国内株をアイザワで取引しようとした」ケースが多い印象。国内株はSBI/楽天、アジア株はアイザワと使い分ければ、デメリットを最小化できます。
ラップサービス(スマイルゴール・スーパーブルーラップ)の評価はどう?
スーパーブルーラップは固定報酬ゼロ・成功報酬のみという珍しい日本株投資一任運用サービス。「アイザワが儲けを出せた時だけ報酬を受け取る」という設計は、利益相反が少なく評判はおおむね良好です。
スマイルゴールは「いつまでにいくら必要か」というゴール設定型の中長期運用プラン。積立プランやNISA枠との併用ができ、「老後2,000万円問題を解決したい」「子どもの教育資金を作りたい」というニーズに合っています。時間がなくてもプロに任せながら分散投資できる点で支持されています。
アイザワ証券はこんな人に向いている——結論を出します

Q: アイザワ証券に向いているのはどんな人ですか?
A: アジア・新興国株に本気で投資したい方、対面相談を重視する初心者・中高年の方、SBI/楽天証券との併用を考えている方に最も向いています。
ここまで読んでもらえれば伝わっていると思いますが、アイザワ証券は「コスト最安を目指す口座」ではありません。「アジア分散投資 × 専任サポート」という価値に対価を払える人のための証券会社です。
SBI/楽天との"併用戦略"が最強な理由
実際に私がおすすめしているのは次の使い方です。
| 口座 | 役割 |
|---|---|
| SBI証券 or 楽天証券 | メイン口座:国内株・米国株・インデックス積立 |
| アイザワ証券 | サブ口座:アジア株・東南アジア新興国・対面相談 |
口座開設は無料。維持費もかかりません。まずブルートレード口座を開いて、アジア株の情報ツールや銘柄レポートを試してみてください。「思ったより情報が充実している」と感じる方がほとんどのはずです。
学びになる結論を一つ。投資は証券会社を「一択」にする必要はありません。目的に合わせて複数の口座を使い分けることが、長期的な資産形成では王道の戦略です。
口座開設の手順と、今だけのキャンペーン情報
アイザワ証券でできる3つのこと(ポイント整理)
- アジア12市場・約2,400銘柄にアクセスできる → ベトナム・台湾・韓国・シンガポールなど業界最大水準のラインナップ
- 専任担当者がLINEで相談に乗ってくれる → 初心者でも安心して始められるサポート体制
- NISAでアジア株が買える → 新興国の成長株を非課税で保有できる
口座開設の流れ(ブルートレード口座)
- アイザワ証券の公式サイトからオンライン申込み
- 本人確認書類をアップロード(マイナンバー・運転免許証など)
- 審査通過後、ログイン情報が届く
- 入金して取引スタート
2026年9月30日まで新規口座開設プログラムが実施中。対象商品の買い付け条件を達成すると現金がもれなくもらえるキャンペーンです(詳細は公式サイトでご確認ください)。
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※投資には価格変動リスク・為替リスクが伴います。投資は自己責任で行ってください。手数料・サービス内容は変更される場合があります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。過去の実績は将来の運用成果を保証するものではありません。

