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【保存版】PCのもたつき解消!害虫プログラム駆除でWindows11PCがサクサク動く状態にするための軽量化完全ガイド!

PCのもたつきを解消!Windows11初期設定でサクサク動くPCに戻すための完全ガイド!
  • 動作もっさりしてるかも
  • 新しいPC買った
  • Windows10からアップグレードした

PCがもたついている原因は、不要なソフトや設定ミスが主な原因です。セキュリティを強化しつつ、無駄なプログラムを排除し、最適化設定を行うことで、PCの動作が新品同様にサクサク動くようになります。

定期的なメンテナンスを心がけて、快適なPCライフを楽しみましょう!

【必須】Windows11 home/proユーザーならだれでもやっておくべき基本設定

PCのもたつきや動作の遅さにはさまざまな原因があります。主な原因として、バックグラウンドで動いている不要なソフトウェアやプログラムがシステムリソースを占有していることが挙げられます。

タスクマネージャーで負荷の高いプログラムを確認できます

タスクマネージャー開いて→CPUやメモリ使用量の負荷率をチェックできます。

→ これにより、CPUやメモリの使用率を確認し、負荷をかけているアプリやプロセスを特定できます。

※Windowsが入っているものは触らない方が無難

 

まずは不要な要らないサービスプログラムを無効化しよう

不要なスタートアップアプリや、使っていないサービスが動作していることも、PCの動作を遅くする原因となります。

これらの原因を特定して排除することで、PCがスムーズに動くようになります。

所要時間:5~15分程度

【Lv1】駆除対象設定プログラムリスト

Bitlocker OFF

これは、あなたのハードディスクを丸ごと暗号化してしまうという恐ろしいもので、例えOFFにしていてもアップデートで勝手にONになってしまいたくさんのWindowsユーザーが自分のPCに突然アクセスできなくなる事件もありました。

ブルースクリーンでbitoker暗号を求められる画面がでてきたらもうどうしようもありません。すべてのデータとおさらばです。

Cドライブで画像のように鍵マークが出ていたらBitlockerをOFFにしておきましょう。

Windosマーク(右クリック)>設定

>プライバシーとセキュリティ

>デバイスの暗号化

(そもそもMicrosoftアカウントにログインしないオフライン運用であればBitlocker設定そのものがありませんので一つの安心の選択肢です)

高速スタートアップOFF

アドレバーにコント

コントロールパネル>ハードウェアとサウンド(カテゴリ表示)

>電源オプション>電源ボタンの動作を選択する

>🛡現在利用可能でない設定を変更しますをクリック

>シャットダウン設定の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」をOFF

スタートアップアプリOFF

起動時に一気にアプリが勝手に立ち上がることを阻止することで、起動が高速になりスッキリします。

また、勝手に起動して裏で勝手に動いているということも阻止できます。

Windosマーク>設定

>アプリ>スタートアップ

必要ないものは全部オフ(EdgeとかTeamsとか)

(※自分が分かる範囲のみ、Microsoft DefenderはON推奨)

★うざいWindows通知を根こそぎ除去

うざい通知①

Windosマーク>設定

システム>通知の一番下までスクロール

>追加の設定>全部チェックを外す

うざい通知②

Windosマーク(右クリック)>設定

システム>通知

要らないものをOFFにするかまとめてOFF

ウィジェット機能のアンインストール

PCを立ち上げているだけでいらないニュース情報などを取得してくるウィジェット機能。つかったことがない方はすかさず通知をOFFにしていることと思います。

しかし、これだけでは意味がなく実はバックグランドで動いている模様。そこで以下の呪文をターミナル(管理者)に入力することで完全に駆除することができます。

Windowsマーク右クリック>ターミナル(管理者)


Get-AppxPackage *WebExperience* | Remove-AppxPackage

※復活させたい場合

Microsoft Store>Windows Web Experience Packをインストール

検索バーの勝手なネット接続を駆除

あるときから、Windowsがひそかに変更を行い、Windows横にある検索バーをBingとつなげて勝手に情報を取得する仕組みになりました。

ここ(Bing)で検索した情報(用語、IPアドレスと場所、そのほかのCookieに含まれる日時などの詳細情報)は強制的にMicrosoftに収集され広告などに使用されます。

① レジストリエディターを開く

Windowsキー + R を同時押し

>「ファイル名を指定して実行」ウィンドウ

> regedit と入力 >Enterキーを押す


regedit

② 以下の場所に移動

以下をレジストリエディターの検索バーにコピペしてEnterキーを押す


HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Windows 

もし「Explorer」というキーがあれば入る

無ければ、右クリックで「新規→キー」で作成


Explorer

右側の空白部分で右クリック 「新規 → DWORD(32ビット)値」を選択

ファイル名:DisableSearchBoxSuggestions 、値のデータ:1 に設定します


DisableSearchBoxSuggestions

これで再起動したら適用されます。

この設定を戻す場合は、値のデータを0にするか先ほど作成したDisableSearchBoxSuggestions自体を削除することでできます。

プライバシー情報をMicrosoftに送信することを阻

設定>診断とフィードバック

オプションの診断データを送信するをOFF

また、診断データの削除をクリックすることでこれまで送ってしまった情報の一部を削除することができます。

設定>プライバシーとセキュリティー>推奨事項オファー

パーソナライズされたオファーOFF

広告識別子をOFF

【おすすめ】不要な害虫プログラムを駆除して軽くする方法

基本設定だけでは、どうしても1年2年経つと知らず知らずのうちに重くなっています。

不要なサービス(例:SysmainやRemote Desktop Serviceなど)を無効化して、PCを軽くする方法です。

個人的には、もたつきが改善したもっとも効果的な要因でした。

所要時間:15~30分程度

【Lv2】駆除対象設定プログラムリスト

Antimalware Semce Executableの設定変更

└①設定>プライバシーとセキュリティ

>Windowosセキュリティ>ウイルスと脅威の防止の設定

>除外の追加>WindowsDefenderのフォルダパスはりつけ


C:\Program Files\Windows Defender

└②タスクスケジューラの呼び出し=ファイル名を指定して実行(Windowsキー+R)へtaskschd.msc入力


taskschd.msc

>ライブラリ/Microsoft/Windows/Windows Defender/Windows Defender Scheduled scanダブルクリック

>最上位の特権で実行するのチャックを外す

└③Windows Defender Scheduled scanプロパティ

>条件タブの全てのチェックを外す

WinSat

アイドリング中にパソコンに負荷をかけてペンチマークテストを仕掛けてくる害悪プログラム

タスクスケジューラの呼び出し=ファイル名を指定して実行(Windowsキー+R)へtaskschd.msc>ライブラリ/Microsoft/Windows/Maintenance


taskschd.msc

要らない害悪サービスプログラムリスト

タスクマネージャー>サービス>どこかで右クリック>サービス管理ツール>対象をダブルクリック>○○のプロパティ>スタートアップの種類>手動か無効 でスタートアップから立ち上がらなくできる

駆除対象説明
SysmainSSDで動いているPCには不要
Acrobat Update ServiceAdobe Acrobatの更新サービス
ActiveX Installerセキュリティホールの可能性があるサービス
Connected User Experiences and TelemetryMSにWindows使用状況を送信するプログラム
Diagnostic Service Host無駄な診断サービス
Download Map ManagerMicrosoftのマップ機能用
faxPCからFAX送信用
Remote Desktop ServiceWindows遠隔操作用、危険なサービス
Remote Registry外部からレジストリを変更するためのサービス
Program Compatibility Assistant ServiceXP時代の古いアプリ用
Sensor Data Serviceセンサー関連のデータを提供するサービス
Sensor Monitoring Serviceセンサー関連のモニタリングサービス
TCP/IP NetBIOS Helper古いOSとファイル共有用
TelephonyダイヤルアップやFAX用
Windows Error Reporting Serviceエラーが発生した時に自動で送信するサービス
WinHTTP Web Proxy Auto-Discovery Service開発者向け機能
Xbox Accessory Management ServiceXboxアクセサリ管理サービス
Xbox Live Auth ManagerXbox Live認証サービス
Xbox Live セーブデータXbox Liveのセーブデータサービス
Xbox ネットワーキングサービスXboxのネットワーキングサービス
市販デモサービス使用すると個人データが削除されるサービス

これらのサービスは、不要な場合に停止または無効にすることで、PCの動作を軽くすることができます。

OneDriveの同期を停止し、NVIDIAの通知やオーバーレイをOFFに  

→ よく使わないOneDriveの同期を停止し、NVIDIAの無駄なオーバーレイや通知も無効化。

Microsoft Oneドライブ

最低でも同期状態だけは断ち切る

NVIDIAの通知やオーバーレイをOFFに 

右下システムトレイ>NIVIDIAアイコン右クリック>GeForceExperience >歯車マーク設定>ゲーム内のオーバーレイをOFF 通知もOFF

※GeForceExperienceが不必要なら削除OK

無駄なアプリの完全削除

関連ファイルもろとも完全に削除できるソフト geek_uninstaller

不要なスタートアップアプリを無効化しよう

タスクマネージャー>スタートアップアプリ>右クリックで無効化

・ブラウザ関連(WindowsEdge等)
・通信系(Teams、ZOOM等)
・便利系アプリ

以下に、不要なスタートアップアプリを表形式で整理しました:

アプリカテゴリアプリ名説明
ブラウザ関連Windows Edge起動時に自動で立ち上がるブラウザ。不要な場合は無効にすることで、起動時間を短縮できます。
通信系TeamsMicrosoft Teamsは企業用のコミュニケーションツールで、スタートアップ時に自動で起動するが、普段使わない場合は無効にできます。
通信系ZOOM会議ツールのZoomもスタートアップで自動起動する場合があり、会議がないときは無効にすることで、リソースの消費を減らせます。
便利系アプリOneDriveファイル同期サービス。常に動かす必要がない場合、無効にすることでバックグラウンドでの無駄なリソース消費を防げます。
便利系アプリAdobe Creative CloudAdobe製品のクラウド同期や更新ツール。使用しない場合は無効にすることでスタートアップ時の負担を軽減できます。
便利系アプリDropboxクラウドストレージアプリで、スタートアップ時に自動的に起動しますが、必要ない場合は無効にしても問題ありません。

これらのアプリは、通常使用しない場合や必要ない場合にスタートアップから外すことで、PCの起動時間やリソースの消費を減らすことができます。

【おすすめ】PCの視覚効果を軽量化!パフォーマンス向上のための細かな設定

Windows11の装飾的な視覚効果を必要最低限にすることで、都度のCPUのエフェクト処理がなくなり動作が軽くなります。

とくにCPUパワーが少ないパソコンはもちろんですが、そこそこの性能(例:intel CPU 12500H)でも体感できるので、とてもおすすめです。

所要時間:5分程度

透明効果や無駄な視覚効果をオフに

無駄な透明効果やアニメーション視覚効果をオフにすることで、動作が軽くなります。

>設定>アクセシビリティ>視覚効果

>アニメーション効果をOFF

不必要な視覚効果(パフォーマンスオプションの設定)

多数の視覚効果を一網打尽にします。

・パフォーマンスオプションの探し方①

設定>システム>バージョン情報>システムの詳細設定>システムのプロパティのパフォーマンスの設定>パフォーマンオプション

もしくは。

・パフォーマンスオプションの探し方②

設定>検索バーに「パフォーマンス」と入力

パフォーマンスオプションの軽量化設定

カスタムを選択します

おすすめ最低限設定(3つのみ)

✔アイコンの代わりに縮小版を表示する
✔スクリーンフォントの縁ををらかにする
✔ドラック中にウインドウの内容を表示する

 - 電力設定を最適パフォーマンスに変更
  → 高速化のためには、電力設定を最適パフォーマンスに変更することが大切です。

【必須】セキュリティ設定:Windows Defenderでしっかり守る

PCを高速化するためには、まずセキュリティ設定を見直すことが重要です。

Windows 11には標準で「Windows Defender」が搭載されており、これを適切に設定すれば十分なセキュリティを確保できます。

所要時間:5~10分程度

コア分離

コア分離とはPCのシステムの核のような部分です。

ここを乗っ取られると超危険なので、これを守る設定が「コア分離」です。

大切な設定なのに初期設定では、だいたいOFFになっていることが多いです。


コア分離ってなに?

コア分離は、パソコンの大事な部分を悪いソフトから守るしくみだよ。
たとえば、パソコンの中には「頭の中」のように、とても大切な場所があるんだ。ここがこわれると、全部の動きがおかしくなってしまう。

そこでコア分離は、その大事な場所を「バリア」で囲って守るんだ。悪いプログラムが入ってこようとしても、このバリアのおかげで中に入れない。​


メモリ整合性ってなに?

コア分離の中にはメモリ整合性(めもりせいごうせい)という守りの力があるよ。
これは、パソコンの中のデータに「ウイルス」や「悪いプログラム」がまざってないかを見張ってチェックする警備員みたいなものなんだ。
もしあやしいものを見つけたら、すぐに止めてくれる。​


どうして大事なの?

この機能を使うと、

  • パソコンがウイルスから守られる
  • 大事なデータがこわれにくくなる
    というメリットがあるんだ。

少し処理がゆっくりになることもあるけど、安全のための大切な見張り役なんだよ。​


つまり、コア分離は「パソコンの中にあるお城の門番」みたいなもの。敵(悪いソフト)が入ってこないように見張ってくれて、みんなのデータを守ってくれるんだ。

設定>プライバシーとセキュリティー>Windowsセキュリティー

>Windowsセキュリティーを開く

>デバイス セキュリティー>コア分離の詳細

おすすめ設定

メモリアクセス保護→ON

メモリアクセス保護→ONにしてみてWifiなど安定運用に問題があればOFF

カーネルモード強制アタック保護→ON

ローカルセキュリティー機関の保護→ON

Microsoftの脆弱なドライバーのブロックリスト→ON

そのほかのセキュリティー設定

余計なセキュリティソフトをインストールすると、PCに負荷をかけるだけでなく、逆にセキュリティリスクを高める場合もあります。Windows Defenderをメインで使用することで、PCを軽くし、効率的に守ることができます。

 - マカフィーなど不要なセキュリティソフトをアンインストール
  → マカフィーやノートンなどは不要なだけでなく、Windows Defender以外の他のソフトをインストールしていると動作を重くする可能性があります。

 - ウイルスと驚異の防止を強化しよう
  → ランサムウェア対策をONにすることで、PCの安全性を強化。特にWindows Defenderの優れた機能を利用できます。

ウイルスと驚異の防止 ON → ランサムウェアの防止 ON

 - ブラウザにWindows Defender Protectionプラグインをインストール
  → Chromeなどのブラウザにこのプラグインを入れることで、Webの危険からもしっかり守れる。

– 何かをダウンロードしたら必ずWindows Defenderでスキャンするクセをつけるとよき

【おまけ】ディスクの無駄を削減!ストレージとデフラグでさらに軽くする

 - ストレージセンサーをONにして無駄なファイルを削除
  → ストレージセンサーを使って、定期的に不要なファイルを自動的に削除し、ディスク容量を確保。

 - デフラグを実行してディスクの読み込み速度を向上させる
  → 定期的にデフラグを実行して、断片化したファイルを整理し、PCの読み込み速度を改善。

【おまけ】便利な機能設定

普段何気なく不便に感じている方も多いのではないでしょうか?

右クリックをWindows10風にする

Windows11ではShift+右クリックでWin10風の表示にできるんですが、めんどうですよね。そんなときには、システム自体を変更しましょう。

Windowsアイコン右クリック>ターミナル(管理者)

に以下を張り付けてEnter→PCを再起動すればOKです。


reg.exe add "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}\InprocServer32" /f /ve

右クリックをWin11標準設定にもどすときは、同じように以下を張り付けて実行して下さい。


reg.exe delete "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}" /f

右下の日付に曜日を表示させる(手動)

日付を右クリック>日時を調整する

下の方の>言語と地域>地域設定

>日付と時刻の形式

>日付タブで選択

→だいたいバグっていて変わらないので手動で設定

検索バーに「地域」>コントロールパネルの地域設定

>追加の設定>日付

データ形式の短い形式(S):の最後に「半角スペース+ddd」と入力


 ddd

曜日を()で囲みたい場合


 '('ddd')'

和暦にすることも可能

以上です。ごくろうさまでした。

サクサクPCライフをお楽しみください!

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