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【米国株の売買方法-STEP3】〜買い注文編〜(口座入金もスマホだけあればできます)

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株を売り買いする具体的な手順は以下の5ステップで、全てオンラインで可能です。
この記事ではステップ3の買い注文を入れる手順を説明していきます。

米国株の売買方法

米国ETFの買い注文【SBI証券】

外国株の購入は、アプリからはできないので、PCサイトにアクセスする必要があります。

❶ログインします

❷外国株式取引サイトへ移動します

❸銘柄orティッカーのところへ、銘柄名を入力します。

❹指定の銘柄ページに移動します。すぐに購入したい場合は、「買付」をクリックします。

SBI証券の米国のリアルタイム取引時間は、日本時間 23:30~6:00(サマータイム:同 22:30~5:00)です。

リアルタイム取引時間以外では、現在値は表示されませんが買付手続きは可能です

このページでは、「株価」「チャート」「ETF情報」「分配金履歴」を確認することができます。

❺注文入力のページです。下記のように入力します。

項目記入内容
株数株価×現在値=予算を計算し、1以上の数値を入力します。
価格「指値」で取引したい金額を、小数点まで入力します。注意点
期間「当日中」を選択します。
預かり区分「特定預り=特定口座」もしくは「NISA預り」を選択します。
決済方法ドルで購入したい場合は「外貨決済」を、円建てで購入する場合は「円貨決済」を選択します。
注文確認画面へ取引パスワードを入力し、「注文確認画面へ」をクリックします。※注文画面を省略するとより即時購入ができます。
価格指定時の注意点

上の図のように、注文単価<現在値になってしまうと、いつまで待っても注文が完了できません。
注文単価>現在値が購入できる価格です。

購入手続きが完了しました。

必ず注文の完了(約定)を確認しましょう

注文照会画面で、しばらく待って注文状況が「注文中」から「完了」になったら、買付は完了です(約定)

買付自体は慣れれば、1分でできます。
非常に簡単ですね。

損切り設定について

個別銘柄の買い付けをする場合は、損切り設定を必ずして下さい。

損切り設定は、車の運転に例えればシートベルトの着用と同じです。

設定の方法は、証券会社によって選べる選択肢が異なります。一番充実しているのは、マネックス証券ですがSBI証券の逆指値でも問題ありません。

具体的には、次の記事で紹介しています。

米国ETFを自動買付できる唯一の証券会社、SBI証券口座で自動積み立てする4つのステップ

米国ETF×自動積立は初心者でもできる、王道の資産形成勝ちパターンの一つです。

米国ETF×自動積立のメリット

  1. 相場を気にせず
  2. ドルコスト平均法の恩恵をとにかくラクに享受できる
  3. NISA口座を使えば、買付手数料が無料

何と言っても自動積立の最大のメリットは、最大限ラクに積立投資が行えて、その分の時間や思考を他のことに使用できることです。

定期自動積み立てする

STEP1外国株取引サイトへアクセスします

アクセス方法は「❶〜❷」と同様に、ログイン後外国株取引サイトへ移動します。

取引→米国→定期買付を選択後、約款を確認して「承諾する(初回だけ)」をクリックします。

銘柄検索の画面になりますので、定期買付したい銘柄を検索します。

STEP2預り区分を指定します。

STEP3買い付け日を指定する

買付日の指定方法は、画像のようにカレンダーで選択できます。

積立投資の積立頻度は、毎月、毎週、毎日のどれがオススメ?

下図の検証結果からわかるように、買い付けタイミングを毎日、毎週、毎月どれに設定しても、長期投資(長期保有)であれば結果は大きく変わりありません。

積立投資に驚きの結果 購入頻度でリターンに大差なし(NIKKEI STYLE マネー研究所)より引用

この結果には購入頻度が毎年1回というのも含まれていますが、毎日、毎週、毎月の3パターンのみをみると、51.7%~52.2%とそのバラツキはかなり小さくなっています。

STEP4 株数か金額を指定する

  • 指定方法は、投資金額の管理のしやすい「金額指定」
  • 決済方法は、決済通貨としてはどちらでも設定可能ですが、配当金の自動再投資が行える外貨決済を選択します。(円貨決済ではこれができません)
  • 設定金額は、年間でいくらを投資に回したいかを計算して入力してください。

    設定例 : 1,000ドル×12ヶ月=12,000ドル/年間

  • 定期積立購入では、指値の指定ができませんので、全て成行注文になります。
  • ドル建てで積立設定する場合は、証券口座へドルでの入金を忘れないようにしてください。

STEP5 その他設定

そのほかの設定は、画像の通りで良いです。お好みで設定を変えてください。

STEP6 設定完了

最後に新規・追加設定画面で設定内容を確認後、「設定」ボタンをクリックして設定は完了です。

お疲れさまでした♪
以上で、買付ステップは完了です
あとは、日々コツコツ積み立てを継続的に頑張りましょう!

米国株、ETF買い方注意点

為替に注意

為替のタイミングによっては、取得単価に対して株価が高くなっても資産がマイナスになってしまうことがあります。

上の画像はSBI証券口座で運用している一部になりますが、株価が同じなのに円換算評価損益がマイナスになっていますね。

そのため、米国株を購入するタイミングは、円高のタイミングが買い時になります。

NISA口座で運用すべき投資について

NISA口座枠は後述するように買付手数料や値上がり益、配当金などの所得税20.315%が無税(0%)になりますが、金額120万円という限度額があります。

NISA口座で買うべきなのは、キャピタルゲイン(値上がり益)狙いに使うのかインカムゲイン(配当金)狙いのどちらがメリットが大きいの?

NISA口座には「損益通算」が行えないといった最大の弱点があります。それを踏まえて下記のような投資手法が合っていると言えます。

チャートや、企業分析できる人

  • キャピタルゲイン(値上がり益)狙いがオススメ

おおむね3〜4%の利回りが水準の高配当ETFでは、元本が大きくない限り大きな額にはなりません。無税という特権を最大限活かすには、極力大きな利益を狙った方が当然メリットがあります。

投資にあまり手間をかけたくない人

  • インカムゲイン(高配当ETF)狙いがオススメ

個別銘柄選びには時間と手間がかかり、かつ購入タイミングも見計らわないといけません。
そのため、手間がかからない高配当ETFにより配当金を無税で獲得した方がメリットが大きいです。
またSBI証券では、米国ETFの買付手数料が恒久的に無料になっていることも追い風となります。

SBI証券での買付手数料について

SBI証券ではNISA/ジュニアNISA枠での米国ETF購入は、買付手数料無料となっています。

買付手数料買付口座適用事項
無料NISA/ジュニアNISA口座海外ETF、国内個別株
無料つみたてNISA口座投資信託(ETF除く)
有料NISA/ジュニアNISA口座すべて
有料特別/一般口座すべて

有料 →【約定代金の0.45%もしくは手数料下限5ドル/上限20ドル

計算してみると、以下のようになります。
1回の約定代金が1,200ドル未満は、全て5ドルの手数料がかかります。
少額の取引をたくさんしてしまうと、手数料負けして利回りがとても不利になってしまうので注意してください。

約定代金(USD)×0.45%(USD)下限5USD上限20USD実際の購入手数料
1000.45適用5%
2000.9適用2.5%
3001.35適用1.6%
4001.8適用1.25%
5002.25適用1%
6002.7適用0.83%
7003.15適用0.71%
8003.6適用0.63%
9004.05適用0.56%
1,0004.5適用0.5%
1,2005.45.4USD0.45%
2,0009.09.0USD0.45%
3,00013.513.5USD0.45%
4,50020.25適用0.44%

手数料負けしてしまうとせっかくの投資冥利が台無しです。少額の定期買付を行う場合は、必ずNISAもしくはつみたてNISA口座で買付してください。

最低手数料廃止(米国株/ETFのみ)にともない、少額からの投資が身近になり、手数料負けが無くなりました!

米国株式最低手数料を0ドルに引き下げ!(2019/7/22(月)~)SBI証券

SBI証券では2019/7/22(月)現地約定分より、米国株式手数料を最低5ドルから0ドルに引き下げられました!

引用:SBI証券
引用:SBI証券
引用:SBI証券

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