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楽天ポイントを現金化する方法(通常ポイント、期間限定ポイント)

楽天カードや楽天市場などで楽天ポイントをためても、使えないと死に金と一緒で楽天に無利子でお金を貸し続けているようなものです。

このページでは、楽天ポイントを意味のあるお金として使う方法をまとめました。

楽天ポイントを現金化する方法まとめ
  • (通)楽天証券ポイント投資
  • (通)楽天カードの引き落としに充てる
  • (期)楽天ふるさと納税の寄付金として利用
  • (期)楽天市場で商品券やギフトカードを買う
  • (期)楽天クラッチ募金で寄付する
  • (現)加盟店でポイント払いする
  • (現)楽天Edyにチャージする
  • (現)楽天ペイでポイント払いする

楽天ポイントの基礎知識

楽天ポイントは1ポイント=1円相当として利用でき、2種類あります。

  • 通常ポイント
  • 期間限定ポイント
通常ポイント

楽天の各種サービスや楽天カードの利用金額に応じて付与されるポイントです。有効期限は1年間ですが、ポイント獲得ごとに期限が1年間自動延長されるため、実質的に無期限に貯められます。

期間限定ポイント

「楽天市場」の「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」などの各種キャンペーンで獲得できるポイントです。有効期限は、通常ポイントより短くサービスやキャンペーンによって異なります。

通常ポイントの現金化方法

おすすめなは、以下の二つです。

  • 楽天証券のポイント投資
  • 楽天カードの引き落としに充てる

(通) 楽天証券ポイント投資

出典:楽天証券

楽天証券に楽天アカウントを連携することで、投資信託や株式を通常ポイントで購入(全額/一部)する方法です。

ポイント投資で購入した商品を売却すると受渡代金は現金になるため、現金化ロスを抑えた現金化が可能です。

購入時点から売却までの値動きで損をする場合もあるため、比較的値動きが小さい銘柄を選ぶのがコツです。また、投資信託の積立設定でもポイントで支払いができるため、現金化しない場合は投資資金に回すことができます。

(通)楽天カードの引き落としに充てる

楽天カードが提供する「ポイントで支払いサービス」は、カードの請求金額に対してのポイント利用ができるシステムです。通常ポイントを楽天カードの引き落としに充てれば、実質的に現金化ができます。

「楽天サービス以外のカード利用」に対しても、充当できるのが利点です。使えるポイント数の上限は、前述の会員ランクに応じて決まります。

手続きは会員サイト「楽天e-NAVI」からサービス画面へログインし、支払いに使いたいポイント数を入力するだけで完了です。

なお、ポイントを支払いに利用したとしても、カード利用分のポイント還元は充当前のままです。10万円のカード利用に対して1万円分のポイントを充てた場合、支払額は9万円となりますがポイントは10万円分の利用に対する還元として付与されます。

期間限定ポイントの現金化方法

期間限定ポイントは、通常ポイントに比べて用途が限られています。

(期)楽天ふるさと納税の寄付金として利用

楽天ふるさと納税は、楽天市場で買い物をする感覚で地域の特産品を選び、購入(寄付)することで「ふるさと納税」が行えるサービスです。

期間限定ポイントを使って寄付ができ、寄付金額に対して「100円につき1ポイント」が付与されますので実質的に現金化し、ふるさと納税をお得に行える方法です。

(期)楽天市場で商品券やギフトカードを買う

期間限定ポイントを直接的に現金化するのにもっとも近い方法は、楽天市場で購入した「商品券」や「ギフトカード」を金券ショップで換金するやり方です

販売価格は額面よりやや高いため、換金率が高い以下のものを選ぶのがおすすめです。

  • 「VJAギフトカード」
  • 「JCBギフトカード」
  • 「全国百貨店共通商品券」など

期間限定ポイントの期限が近づいた時でも、ひとまず商品券やギフトカードを購入しておけばいつ換金するかは自由に選べるメリットがあります。

(期)楽天クラッチ募金で寄付する

インターネット募金の「楽天クラッチ募金」では、通常ポイントや期間限定ポイントを「1ポイント=1円」として寄付する方法です。

「熊本地震被害支援募金」や「北海道地震被害支援募金」など、これまでさまざまな募金活動が行われています。

ほとんどの募金は期間限定で行われており、時期によって募金できる対象が変わります。

実店舗で現金代わりに使う

実店舗で楽天ポイントを現金代わりに使うなら、楽天ポイントカードや電子マネー・楽天Edy、アプリ決済サービス「楽天ペイ」が利用できます。

楽天ポイントカードと楽天ペイは、期間限定ポイントでも利用可能です。街で使える3種類の方法を見ていきましょう。

(現)加盟店でポイント払いする

出典:楽天ポイントカード

「楽天ポイントカード」や専用のスマホアプリに紐付けすることで、「1ポイント=1円」として加盟店での支払いに使う方法です。通常ポイントおよび、期間限定ポイントの消費も可能です。

利用方法は、ポイント加盟店で支払い時にポイント払いを店員さんに伝えて、プラスチックカードまたはアプリに表示されたバーコードを読み取ってもらいます。

注意点は、加盟店は沢山ありますが、スマホアプリ版のモバイルカードに対応していない店舗もあります。また、店舗によっては、電子マネーやクレジットカードなどと併用できないケースもあります。マクドナルドでは、ポイント分の差額の支払いができるのは「現金」か「マックカード」のみです。

(現)楽天Edyにチャージする

通常ポイントはプリペイド型の電子マネー「楽天Edy」に「1ポイント=1円」分としてチャージできます。ただし、期間限定ポイントは楽天Edyでは使用できません。

楽天Edyの加盟店はコンビニ・スーパー・ドラッグストアなど非常に多く、日常的な少額決済がスムーズに行えます。マクドナルドでは楽天Edyの差額を現金で支払うことも可能です。

Edyの種類は、ポイントカード一体型やクレジットカード一体型、おサイフケータイなどさまざまです。それぞれのタイプによって、現金・クレジットカード・コンビニの端末などからチャージします。

ポイントチャージは、楽天EdyのWebサイト「ポイントチャージ」ページの「ポイントチャージ申請」から申請できます。

「Amazon」で楽天Edyを使うなら、チャージタイプの「Amazonギフト券」を楽天Edyで購入するか、支払い方法で「電子マネー払い」に対応している店舗であれば支払えます。

(現)楽天ペイでポイント払いする

「楽天ペイ」は、楽天ペイアプリをインストールすると使える決済サービスです。

支払い元は、楽天ポイントやオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」、「楽天銀行」やクレジットカードから選べます。通常ポイントだけでなく、期間限定ポイントも支払い元に設定できます

利用できる加盟店は全国のコンビニやドラッグストア、家電量販店などです。期間限定ポイントの不足分は通常ポイントから充当されますが、ポイントの不足分は「楽天キャッシュ」や登録済みのクレジットカードで支払いされます。

楽天ペイの支払い元で決済するのが前提であるため、残高が不足していた場合でも現金との併用はできません。

まとめ

楽天ポイントは、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類です。通常ポイントは現金化の方法が多彩ですが、期間限定ポイントでも複数の方法があります。

楽天ポイントを現金化する方法まとめ
  • (通)楽天証券ポイント投資
  • (通)楽天カードの引き落としに充てる
  • (期)楽天ふるさと納税の寄付金として利用
  • (期)楽天市場で商品券やギフトカードを買う
  • (期)楽天クラッチ募金で寄付する
  • (現)加盟店でポイント払いする
  • (現)楽天Edyにチャージする
  • (現)楽天ペイでポイント払いする

期間限定ポイントは使用できる期限があるため、失効して損をしないよう、随時ポイントを現金化しましょう。

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