【逆指値注文=予約注文】自動的に暴落から身を守り、上昇気流に乗る注文方法を上手く使って、シャープレシオを高めましょう!(SBI証券)

投資ノウハウ
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少し混乱するかもしれませんが、注文方法には「指値」と「逆指値」があります。
それぞれの特徴を理解し、効果的に注文できるようになることで、より高い確率で投資を成功させる(シャープレシオを高める)ことができます。

シンノスケ
シンノスケ

逆指値の最大のメリットは、暴落時のロスカット自動化による潤沢な手元資金を使った、バーゲンセールで攻め展開ができることにあります。

逆指値とは?結論

逆指値注文とは、当日支払いの予約販売のようなものです。
逆指値注文をうまく使えば、リスクを最小限に抑えたり、一定の条件で利益を確定できたりします。オススメの使い方は、下記の通りです。

  • そのうち上がりそうな目をつけた銘柄がある → 逆指値買いで上昇気流
  • そのうち暴落しそうな割高な銘柄を持っている → 逆指値売りで損切り、利確

投資で成功する人は損切りの達人

投資で成功する(シャープレシオを高める)ためには、確実に適切な損切りをする必要があります。

長期的に大きく値上がりする銘柄を見つけるのも大切ですが、それよりも損失を抑えることの方が重要で難しいのです。

ただし、相場を常に監視するのは困難ですし、複数の銘柄を保有していたら素早い損切りをすることはより難しくなります。

そんな時に逆指値注文を入れておけば、逆指値注文を入れておいた値段に達したら自動的に注文が執行されます。そのため損切りの手間が省けるほか、感情に邪魔されずに注文を出すことも可能になります

ただし逆指値で確実に約定するためには、「逆指値注文の成行」で注文を入れておくようにしましょう。「逆指値注文の指値」では、約定しない可能性があるからです。

逆指値の活用方法

指値逆指値
注文方法価格ライン価格レンジ
注文発生即時参照価格に達した場合
注文有効期限当日〜90日間(米国株のみ)当日〜90日間

売却の場合

売却タイミングを見極めるのは、経験豊富な投資家でも難しいことです。
逆指値注文を活用して、「価格を下回ったら売り」と事前に発注することにより、損失や「利益の減少」の拡大を防ぐことができます。

注文画面はSBI証券のものです。

株価上昇の時に、利益確定をするときに使います。
しかし、相場の頂点を確実に読める人はいません。

逆指値がもっとも有効に働く使い方です。損失を限定的に抑える(ストップロス)として使用する方法です。

損失限定(ストップロス)

逆指値の基本的な利用方法です。保有銘柄について、株価が思惑と逆に動いた場合でも、損失を限定(損切り)できます。

たとえば、A株式を1,000円で購入し、8%の損失となる992円で逆指値の売り注文をだしておけば、損失を8円に抑えられます。(ただし、成行では992円以下で約定することもあります)

投資をする上で、この損切りルール(この場合は8%)を設定しておくことは非常に大切で、さらなる暴落から身を守ることができ、底値で投資できるチャンスを掴めます。

下降トレンドでの「損失」や「利益の減少」を最小限にコントロールして、次の投資チャンスにつなげましょう。

購入の場合

株価が下落しているときに、買うことを「ナンピン買い」といい、この買い方はNGです!
相場のボトムを確実に読むことはできないため、大きく下落した場合は、下落トレンド入りして更なる損失を招く可能性が高いためです。

「レンジ抜けでの仕掛け」として、上昇トレンドを掴む時に使うことができます。

しかし、これは「指値注文」でも同じことができます。

レンジ抜けでの仕掛け

逆指値注文は損切りだけでなく、仕掛けでも利用できます。たとえば株価が1,000円から1,200円のレンジで推移していた場合、1,200円を超えるとトレンド相場(上昇か下落いずれかの方向に値動きが続く相場)になる可能性があります。なかなか超えられない壁を乗り越えたことで、市場にさらなる上昇期待が沸くためです。

そこで1,201円で逆指値の買い注文を入れておけば、レンジブレイク(レンジ相場からトレンド相場へ移行するタイミング)で仕掛けられるのです。

逆指値が使える証券会社

SBI証券

ネット証券最大手のSBI証券では、逆指値注文を利用できます。

買いの場合はある価格以上になったら「成行または指値の買い」、売りの場合はある価格以下になったら「成行または指値の売り」という逆指値注文が執行されます。

楽天証券

楽天証券では、「逆指値注文」と「逆指値付通常注文」の2種類があります。

逆指値注文は「株価が上昇し指定した以上の値段になったら、買い」「株価が下落し指定した値段以下になれば、売り」とする注文方法です。

「逆指値付通常注文」では、通常注文と逆指値注文の2つを発注できます。
まず通常注文が市場に発注されますが、出来前に逆指値で指定した条件にヒットすると、通常注文は逆指値として指定された注文に自動訂正されます。

マネックス証券

マネックス証券の逆指値注文では、「トリガー条件」を設定します。トリガー条件とは、「1000円以上(以下)になったら」というような設定条件のことで、SBI証券でいう「参照価格」です。

指定したトリガー条件より株価が高くなったら「買い」、安くなったら「売り」の注文が自動的に発注されます。

松井証券

松井証券の逆指値注文は、「1000円以上になったら買う」「1000円以下になったら売る」といった、指定の価格以上で買いたい場合や、指定の価格以下で売りたい場合の注文方法となります。また、松井証券には「追跡指値注文」もあります。

追跡指値注文とは、通常の指値注文を発注したまま株価の動きを見張り、指定した価格に達したときに、あらかじめ指定しておいた注文へ指値を訂正する注文方法です。

シンノスケ
シンノスケ

証券会社ごとにシステムや名称に違いがありますが、基本的には同じことをしています。

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