投資の王道『インデックス投資』ってなに!?インデックス投資の本質をわかりやすく解説!おすすめのインデックスファンドも併せて紹介します

投資ノウハウ
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インデックス投資とは?

インデックス投資とは、会社などの「個別株」ではなく「指数」を買う投資方法です。

指数には以下のようなものがあります。ニュースで耳にしますね。

  • 日経平均
  • TOPIX
  • NYダウ
  • S&P500

指数とは、簡単に言うと「個別株の詰め合わせバスケット」のようなものです。


このような、株価指数(インデックス)と同じ値動きを目指す投資手法のことをインデックス投資と言い、その商品(詰め合わせバスケット)のことをインデックスファンドといいます。

インデックス投資は最近になって発明された商品で、数百年前は、投資先を1社づつ見極めて株を買うしかありませんでしたが、1971年に入りようやく米国でインデックスファンドが誕生しました。

日本では、初めてのインデックスファンド誕生は1985年で、気軽に買えるようになったのは、ここ20~30年の出来事なのです。

インデックス投資のメリット

インデックス投資のメリットは大きく3つあります。

  1. 少額で分散投資できる
  2. 管理の手間がかからない
  3. 長期投資なら勝てる可能性が高い

① 少額で分散投資できる

インデックス投資は、少額で複数の会社に分散投資することができます。
例えば以下の様なイメージです。

  • 100万円でA社の株」を買う = 個別株投資
  • 1万円で100社が詰め合わせられたバスケット商品B」を買う = インデックス投資

言い換えれば、

  • 10年後にA社が生き残っている可能性
  • 10年後に指数に含まれる100社Bが生き残っている可能性

どちらの可能性に投資するかということです。

少額で始められて、100社にリスクを分散できるなら断然インデックス投資という事になります!

② 管理の手間がかからない

インデックス投資は、指数に投資する様に設計された商品のため、ファンドの中の会社が入れ替わって新陳代謝が起こります。つまり購入株売買のような管理の手間がかかりません。

個別の企業の株を買っていた場合、企業が潰れてしまったらおしまいです。

例えば、NYダウを構成する30社のうち、1900年代から生き残っている企業は20社程度しかありません。世の中からイケていないと判断された10社は、2000年以降に指数から外されて消えていったということです。

しかし、ずっと放置しておくことためには、下記の様なまともなインデックスファンドを選ぶ必要があります。

  • ファンド内で自然と中身がメンテナンスされていくもの
  • 常に更新されて、古びていかず、潰れることもないもの

※世の中にはイケてない指数もあるので、インデックスファンドなら何でもOKというわけではありません。

失敗しないインデックスファンドを選んで、「お金を増やす力」をしっかり育てていきましょう!

③ 長期投資なら勝てる可能性が高い

インデックス投資をする上でのNG行動

  1. 投資タイミングを測る
  2. 短期売買をする
  3. SNSの投資アカウントを追いかける

① 投資タイミングを測る

インデックス投資において「株をいつ買っていつ売るか?」と言うタイミングを一生懸命測るのはNGです。これでは、インデックス投資のメリットを自ら捨ててしまっているようなものです。

つまり直近の1~2ヵ月、半年程度の動きなんて見ていても仕方がないのです。

インデックス投資はそもそも、10年、20年といった長期の投資スパンで行うことでメリットを受けられる投資です。
まずはいきなり利益を増やすことを考えず、コツコツ積み立てていくことから始めましょう!

② 短期売買をする

インデックス投資は

  • 広い視点に基づいて
  • 長期的にやるもの

なので、短期トレードはムダでしかありません。
株価が10%上昇したから売って、価格が5%下落したから損切りする…といったデイトレーダーのようなことをやっている人がいますが、これはNGです!

一生懸命、短期間の値動きを追いかける必要はまったくありません。短期で株を売買するなら個別株投資で良いので、インデックス投資をする意味も無くなります。

インデックス投資は、10年、20年は売らないつもりで投資していくことが大切なのです!

③ SNSの投資アカウントを追いかける

投資の世界は、影響力の大きい人が目立つ世界です。TwitterやYouTubeなどのSNSを見ていると、

  • ○ヵ月で〇〇万円増やしました!
  • ○年で+〇〇%の利益を得ました!

こういった人ばかりが目についてしまいます。

派手に稼いでいる人を見ると、自分がやっているインデックス投資が不安になってくる人も思います。でも、惑わされてはいけません。インデックス投資を長期で続けていれば、”あなたの資産”は増えていく可能性が高いことを常に忘れないでください。

隣の芝は青く見えるもの。。人の投資成績を気にしていても仕方がないのです。

インデックス投資ってどうすれば始められる?

インデックス投資を始めるのに必要なのは、以下の3つのステップだけです。

  1. 口座開設をする
  2. どんなファンドに投資するか決める
  3. 積立ての設定をする

口座解説の方法はこちらの記事で解説しています。

【④増やす力】初心者の最適な株式投資のやり方!まずはシンプルに買ってみよう!『買い方実践編』

また、投資商品はETFですがつみたて設定の方法はこちらの記事で解説しています。

米国ETFを自動買付できる唯一の証券会社SBI証券口座で自動つみたてする4つのステップ 

上記のステップの中で1番時間がかかり悩むものが、「2.どんなファンドにするか」という事です。
これについては、記事の後半で解説しています。

インデックス投資と高配当ETFは何が違うの?

インデックス投資投資とよく比較される投資商品として、ETFというものがあります。
ETFとは、インデックスファンドの一種ですが、違いは株式の様に簡単に売買できます。
そのETFの中でも、高配当金をもらえることを重視した投資手法を高配当ETFといいます。

それぞれの違いを簡潔にまとめると、以下の特徴があります

インデックス投資 → 後で大金が入ってくる、株や債権を集めたファンド、少額OK

高配当ETF → 定期的にお金が入ってくる、ファンドだが個別株に近い商品、低コスト

高配当ETFでも解約すれば後から大金が入ってくるのでですが、目的からすれば上記のような特徴があります。
そのようなことから、インデックス投資は老後のリスク対策、高配当株ETFは現在のキャッシュフローの改善による生活向上効果があると言えます。

インデックス投資の本質

インデックス投資は暴落相場に弱い投資法なのか?

「インデックス投資は、リスクコントロールできないからダメな投資」

「リスクそのものが問題なのではなく、リスクをコントロールできないことが問題なのだ」

金持ち父さん貧乏父さんの著者で実業家:ロバート・キヨサキ氏

上記のようなことが言われており、実際コロナショック時には20%以上の株価暴落に見舞われたインデックスファンドですが、果たしてインデックス投資はダメな投資方法なのでしょうか?
結論から言います。

結論:インデックス投資は、ダメな投資法ではない

インデックス投資の本質

インデックス投資に投資して暴落相場に逢うと忘れてしまいがちですが、今一度インデックス投資の本質を抑えておきましょう。

  • 暴落が不可避でそのダメージを全部受けるということは、裏を返せば上昇相場では、そのリターンをすべて受け取れるということ(下げも全部食らうが、上げも全部とる!)
  • 長期間のトータルでみると、下げよりも上げの方が強いので、最終的にはお金は増える

上昇相場ではウキウキでつみたて続けて、値下がりした時だけ「インデックス投資はダメだ!」と狼狽売りをしていては、それは結局高く買って安く売っているということ。そんなことをやっていては、お金は増えません。

インデックス投資とビジネスの違いはリスクコントロール

インデックス投資と違い、不動産投資などのビジネスは自身の判断によるリスクコントロールが可能であると言えます。例えば不動産投資でオーナーが自分でできるリスクコントロールには以下のような項目があります。

  • どの立地か
  • どんな物件か
  • どれくらいの自己資金を入れるか
  • どこの管理会社を選ぶか
  • 家賃をいくらに設定するか
  • 広告費をいくら払うか
  • どの部屋をリフォームするか
  • 火災や地震への財産毀損に対する保険や
  • 事故やトラブルで営業停止になることに備えた休業保障
  • 事業活動で生じた賠償責任に備えて保険をかけられる

    など

商売人として、あらゆるリスクを想定することや無駄なリスクを負わないように経営判断すること、またどうしても消せないリスクには時には保険をかけるということは常識なのです。「リスクをとらないと、リターンは得られない」これは経済の大原則なのです。

その点を踏まえて、インデックス投資どうなのか

インデックス投資は、ビジネスに比べてはリスクコントロールできる余地は少ないと言えます。例えば、全世界株式のファンドを買った場合、そのファンドの中で、どんな銘柄を買って、どんな銘柄を売るのかを指示することはできません。また、国別・セクター別の投資割合も指示できないし、気に入らないファンドマネージャーがいても交代させることは不可能です。

インデックス投資でできるリスクコントロールは以下のことだけです

  1. 生活防衛資金を貯めてから投資すること
  2. 自分のリスク許容度の範囲内で投資すること
  3. アセットアロケーション(資産配分)を決めて、守りきること
  4. ファンドは、まともな指数に連動したものを選ぶこと
  5. 運用コスト(手数料)が少しでも安いファンドを選ぶこと

まとめ:ではなぜインデックス投資をするのか?

そもそも誰にも相場を読めないという前提で投資をしているはず。相場が読めるというならトレードで儲けられるはずで、上がる前に買って、下がる前に売るを繰り返していればいいだけ。。

でも、そうはいかないからインデックス投資をするわけです。まとめると下記のような事が理由になります。

  • 世界経済が長期的には発展するという確信があるから
  • そしてその恩恵を受けさせてくれる、インデックスファンドという素晴らしい発明品があるから

インデックス投資で忘れてはならない事

プットオプションという下落相場でも儲けられる、掛け捨て生命保険のようなものがあるが、余計な保険料は長い目で見ればリターンを悪化させるだけ。インデックス投資は、余計なコストを抑えてドンと構えてればいいんです

インデックス投資のおすすめ商品

リベ大58回VT、VTI 62回どれが一番おすすめ、111回失敗しないファンド選び

結論:初心者には、S&P500指数に連動したものがおすすめです!

S&P500とはこちらの記事の「☑️米国ETF(S&P500)が初心者向けな理由」で解説している通り、右肩上がりの米国経済ごとをまとめた指数のことです。

初心者におすすめは、S&P500指数に連動した下記の3つになりますが、どれを買っても似た様なものです。

  1. 楽天VTI
  2. eMAXXIS Slim米国株式(S&P500)
  3. SBI・バンガード・S&P500インデックス

それぞれの特徴は以下になります。※手数料は変動する可能性があります。

① 楽天VTI

  • 楽天VTI → 米国約4000社 CSRP USトータル・マーケット・インデックス
  • 手数料:0.191%

② eMAXXIS Slim米国株式(S&P500)

  • 米国約500社 S&P500
  • 手数料:0.1620%

③SBI・バンガード・S&P500インデックス

  • 米国約500社 S&P500
  • 手数料:0.09264%

インデックス投資のポートフォリオ(配分)例

インデックス投資を行ううえで、全ての投資を一つの指数に投じることはせず資産配分を考えて投資しましょう。資産配分についてはこちらの記事で紹介しています。

☑️「リスク許容度」を見極めと、投資額のおすすめ投資配分

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